子供の頃から少年ジャンプを読んでいて・・・
44歳になった今は、
床屋で時々観る程度ですが、
20代半ばまで毎週購入して読んでいました。
兄の影響もあり、
小学2年生の頃からジャンプを読んでいましたが、
その頃には連載が始まっていた『こち亀』がついに連載を終了する事になりました。
「こち亀」作者・秋本治氏にとって大切だった2つのこと
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160906-00000086-spnannex-ent
ジャンプを読んでいた子供のころから、
正直、『こち亀』を楽しみにして購入していた訳ではありません。
ギャグ漫画ですので、
どうしても続きが気になる訳ではありませんし・・・
真っ先に読むのは、ストーリーのある漫画。
その後に読むのが『こち亀』のようなギャグ漫画でした。
そんな感じで読んでいましたが、
いつも安定した面白みのある漫画だった事を覚えています。
大人になった今は、
漫画よりも、作者の秋本先生の仕事ぶりに感心するばかり。
普通の漫画家とは違って、徹夜の仕事などはしないらしい。
必ず定時にスタッフを帰らせて、秋本先生も仕事を終えるらしい。
その仕事の仕方で、40年もの間、休載せず。
ハードと聞く週刊での連載では、本当に考えられない事だと思います。
そして、人気のあるまま惜しまれての連載終了。
本当にかっこいいと思います。
漫画って最後の方はグダグダになって、
『もう作者も終わらせたいんじゃない?』
って思う事多いですしね(⌒_⌒;
秋本先生は、キリのいい連載40年、単行本200冊で終えて・・・
新たな作品を作る事に意欲を持たれているそうです。
『本当にこんな感じの人間になりたい!』
残念ではありますが、
そういう風に感じたニュースでした^ ^
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