何回か続けて都構想の事について書いています。
今まで、やんわりとしか表現しませんでしたが、
私は今回の選挙で、都構想に反対の票を既に入れています。
都構想に反対っていうか・・・
今回の投票自体に反対しています。
気持ちとしては。
多くの人が言っていますが、
進め方に問題を感じています。
都構想を進めた方が損とか得とかいう以前の問題です。
あまり勉強していないので、
勘違いしているかもしれませんが、
こういう住民による投票って、
賢い議員さん達が、まず議論をたくさんして、
そして、議員の賛否で都構想に賛成が多くて・・・
その次に住民投票ですよね?
あくまで、住民による投票は、
議会の暴走を止める為にあるように思います。
市を解体するような大きなことを、
議会だけの判断で、拙速に進めないようにする為の。
しかし、今回に限っては・・・
公明党がちょっと、的が外れた事言ってませんでした?
『都構想』の構想自体には、賛成出来ない部分があるが、
住民投票には賛成。
ちょ、ちょっと待ってお兄さん。
・・・って思っちゃいましたよ。
ダメじゃん。
そんな判断を、住民に丸投げしちゃ。
『議会では、こういう風に進める事が賛成多数で決まりましたが、
住民の皆さん宜しいですか?』
っていう風にするのが本当ですよね?
そもそも議会が多数決だけに頼るのも問題があるのに、
さらに問題があるように思いますよ。
今回の投票は、住民の意見を聞くだけでは済まないんですよ。
それだけで決まっちゃうんですよ。
私のような不勉強で賢くない人の意見が影響されちゃうんですよ。
都構想なんて難しい事、全部理解して判断する能力も時間もございません。
どっちがいいかなんて判断できません。
何の為に議員を選挙で決めているんですかって思っちゃいます。
そんな理由で、今回に限っては、都構想に反対の票を入れました。
賛成で頑張っている人、ごめんなさいね^ ^