『 初参式 (しょさんしき) 』 とは
我が子の人生の出発に当たって よりどころとなり
支えとなって下さる 阿弥陀如来さまに 参拝する式です。
最近では 神社に参拝する 「宮参り」が 当たり前のようになっていますが、
門徒は 赤ちゃんが生まれたら お寺で 『初参式』 を受けましょう。
( 住職が子どもの頃には よく 檀家の家族が 「初参式」を受けに参拝されていましたよ。)
昨日 我が家の次男(生後3ヶ月過ぎ)が 本堂で 『初参式』を受けました。
若坊守の両親・ 弟と いっしょに記念撮影。
次男君 カメラ目線が決まってますね。
おねえちゃんも おにいちゃんも バッチリです。
このかけがえのない「いのち」が すくすくと育ってくれるように。
人生を力強く歩んでくれるように。
願ってやみません。
参拝記念の証書も つくりました。
初参式のあと 『百日の食い始め』 を 祝いました。
丸々として 健康そのものの次男君。
好き嫌いなく た~くさん食べて 元気に 丈夫に育ってくれよ。
そんな 願いを胸に この後 みんなで お斉(とき)をいただきました。
元気な3人の孫に囲まれて
今日も ついつい飲み過ぎちゃいました。
「 酔っぱらいの じ~じ 嫌い 」 なんて言われそう。
酔っ払いながら 恐る恐る 孫を 抱っこする じ~じ です。