教科書ガイドはうまく利用すべき | 学びと成長の道、深谷市の彩北進学塾ブログ

学びと成長の道、深谷市の彩北進学塾ブログ

深谷市の学習塾。
本庄高校や熊谷西高校など、生徒の行きたい高校への合格を目指します。
中間・期末テストと公立高校入試に強い塾からのメッセージ。
学習方法や子育て、入試情報、お知らせ、塾の様子など配信中。

深谷市の彩北進学塾です。

 

1学期の中間テストの最終的な結果が出そろってきました。

今回は、学年順位4位が2人でした。次回はさらに上を目指してくれると思いますが、他の生徒も含め、全体的にそこまで悪い生徒がいなかったのが良かった点です。今回中間テストがなかった学校も期末テストがありますので、ここからまた頑張らないといけません。

 

さて、今回は「教科書ガイド」について。

 

教科書ガイドは高校生は結構多くの生徒が利用していると思います。高校生が使う教科としては英語が一番多いでしょうか。そして、数学や国語(特に古典)だと思います。高校生の学習は予習が大切ですので、教科書ガイドを使ってあらかじめ次の授業だったり、これから先に習う部分を見たり解いたりすることは非常に意味のあるものです。

 

高校生は、その他、教科書の問題の答え合わせとしても使っていますね。教科書だと解答がないものが多いわけですが、そうすると自分の解いたものが合っているか合っていないのかわからず進めなければなりませんので勉強方法という点では良くないので、大いに活用してほしいと思います。

 

では、中学生はどうか。

あまり教科書ガイドを使っている生徒を見たことがありません。持っていても英語くらいでしょうか。英語は本文の訳が載っていたり単語の意味が書いてあるので、そのために利用している生徒が多いのではないでしょうか。

 

しかし、今回の私が伝えたいのは、中学生は「国語」の教科書ガイドを使うべきだと思います。おそらく多くの生徒が国語の教科書ガイドは見たことがないと思いますので、どんなことが書いてあるのか分からないと思います。学校の中間テストや期末テストで点数を取るためもありますし、国語の力、語彙力をつけるのにも非常に役に立つものとなっております。

 

実は国語の教科書ガイドについての記事は、2020年の6月にも書いております。ほぼ同じ内容にはなってしまいますが、教科書ガイドは昔は「あんちょこ」とか「虎の巻」なんて言っていた時代もありました。今でもそうですが、楽をする、手を抜くためのものが教科書ガイドだと思ってしまう人もいるようですが、使い方次第ではそのへんの問題集よりも効果を出せます。

 

では、国語の教科書ガイドはどう使うのか。

 

まず国語の教科書ガイドには教科書の文章中に出てくる「語句」の意味が載っております。これだけでも十分価値があります。語彙力が少ない人はどうしても勉強が苦手になる傾向があります。分かったつもりで読んでいると語彙力はつきません。教科書に出てくる語句をしっかり覚えていくことで語彙力アップにつながりますので、ここで意味が載っているのは非常に助かります。

 

また、教科書の内容についての問題が載っています。ここの問題を解けるようにすることはもちろんですが、実は使い方として効果的なのは、答えから問題を予想するという勉強の仕方です。実物がないとどういうことかわかりにくいのですが、「答えを見て、その問題がどういう問題なのかを考える」ことは非常に力がつきます。教科書の本文は何度も学校で読んでいるわけですから、答えだけで「これはこういう問題ではないか」と考えることができると思います。これは本当にお勧めな勉強方法です。

 

学校のワークや塾のテキストでも同様なことができますので、ガイドが今手元になければ、そういったもので練習をしてみるとよいかもしれません。

 

教科書、教科書ガイド、ワーク、ノートなどフルに活用してぜひ国語での高得点を取ってほしいと思います。

 

もちろん漢字や文法の知識問題はきちんとやらなければなりません。

 

おススメですよ!

 

 

 

---------------------------

深谷市内の小学生、中学生、高校生対象

・無料体験受付中

・学習相談受付中

・中学 期末テスト対策受付中

 

 

★彩北進学塾へのお問い合わせは以下へ。

塾長の蓮が誠心誠意対応させていただきます。

※当塾では、お電話などによる強引な勧誘は一切行いません。

 

 

 

深谷中・南中・岡部中とその地域の小学生中心の学習塾

 

電話 :048-575-3291

(受付: 14時~22時)

住所:深谷市栄町17-2

 

 彩北進学塾ホームページ

 

ブログランキングに参加しております。

記事が良かった、なるほどな、参考になった、と思いましたら応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ にほんブログ村