深谷市の彩北進学塾です。
今日は、深谷第一高校について書いてみようと思います。もちろん入試関係がメインです。深谷第一高校を目指している中学3年生などは参考にしてみてください。
深谷第一高校はこの地域では非常に人気がある高校で例年、志願倍率が高いのが特徴でした。しかし、この春の入試ではなんと倍率が1.00となっておりました。
ここ数年間の倍率を見てみると、
2021年…1.12
2022年…1.13
2023年…1.10
そして、今回が、1.00となりました。
合格者の上位50%は、北辰テストの偏差値だと52.0くらいになります。ちょうど埼玉県公立高校入試の平均点あたりの層が多いということになります。
合格者の内申点(調査書の教科の数字)ですが、30~32あたりが多くいるようです。よって、オール3だと計27で、オール4だと36ですから、3と4が混ざっているといった感じの生徒が多いわけです。
ただ、入試の得点でいうと、この2024年度入試は倍率が1.00だったこともあり、あまり参考にはなりません。入試での合計点数が170点くらいの生徒でも合格をしています。
よって、昨年やそれよりも前の倍率が1.10倍以上の時で見てみると、合格者は250点~400点の間に入っています。合格者の平均点はだいたい300点ほどとなると思います。
上記で250点~400点と書きましたが、だいぶ幅が広いですが、内申点の差が大きいです。
特に深谷第一高校は、調査書の扱いが中1:中2:中3=1:1:3となりますので、中3の数字が3倍されます。中3の通知表をいかに上げておくかが重要となります。まだこれから変えることができますので、深谷第一高校を考えている人は、しっかりテストで点数を取って、通知表の数字を1でも大きくしておきましょう。
いずれにしても入試においては300点を、内申点は33くらいを目指していきたいところになります。
深谷第一高校からの大学への進学先ですが、この春でいうと、国公立大学は、群馬大学や埼玉大学、高崎経済大学などです。知り大学は、大東文化大学や国士舘大学、立正大学、埼玉工業大学、拓殖大学、日本大学などが多くなっております。
深谷第一高校の部活動ですが、剣道部、弓道部、放送部などが好成績を収めています。
来年度から制服が新しくなるそうです。
こちらは公開が8月6日とのこと。楽しみですね!
以上、今回は深谷第一高校をピックアップしてみました。
彩北進学塾からは多くの生徒が深谷第一高校へ進学しております。入学後も良い成績を収めていたり、大学進学したり、そでに就職している生徒も多くおりますが、みんな進学してよかったと言っています。
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