学校選択問題は数学が合否の差に | 学びと成長の道、深谷市の彩北進学塾ブログ

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先週の土曜日に高校入試説明会を実施いたしました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

お話させていただいたことがお役に立てれば幸いに存じます。

 

さて、その時にもお話ししたのですが、埼玉県公立高校入試において学校の選択問題を採用している高校で、合否を分けるのは「数学」です。

 

合格者と不合格者の平均を見てみると、若干、国語で差があるものの数学以外はそれほど差がついていないのです。

 

数学だけは、合格者と不合格者の平均がものすごく離れております。学校選択問題を利用する高校を受験するくらいですからそれなりに学力は高い生徒がほとんどです。よって、理科や社会の2科目は、英語も含めてそれほど差がつきません。

 

数学は問題を見るとわかりますが、入試問題の最初の問題からかなり難易度が高いわけです。熊谷高校や熊谷西高校を受験する生徒の中には10点台の生徒も多くおります。他の科目でカバーできる範囲であればよいのですが、数学であまりも差がついてしまうと合格することが厳しくなってしまいます。

 

よって、この近隣で学校選択問題を利用している熊谷高校や熊谷女子高校、熊谷西高校、そして不動岡高校を目指している人は、数学以外の4科目はしっかり点数が取れるようにするのは当然ですが、「数学」でできるだけ点数が取れるようにしておく必要があります。

 

まだ5月なので、今解いてもほとんどできないかもしれませんが、少しずつこのレベルの問題に触れていくようにしておきましょう。ちょっとやそっとやったくらいではしっかり得点できるようにはなりません。

 

浦和高校や大宮高校を受験するというのであれば話は変わってきますが、熊谷高校などでも数学で50点以上を取るのは至難の業、ともいえるくらいですので、解けない、点数が悪すぎる、という理由であきらめるのはまだまだ早いので、そこは気をつけましょう。

 

ちなみに学力検査問題で差がつく教科はおそらく想像がつくと思いますが、「英語」です。英語は二極化しておりますので、1年次からしっかりと身につけていきましょう。

 

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