過去問を解いたあとに | 学びと成長の道、深谷市の彩北進学塾ブログ

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今日が冬の講習13日目。

本日で今年度の冬の講習は終了となります。

あっという間の2週間でした。

 

最終日はこの冬の成果を確認、そして課題を発見するために中学3年生は埼玉県公立高校入試に予想問題を5教科行っております。今日が公立高校入試まで45日前となっております。まだやるべきことはたくさんあります。焦らず、そして着実に進めていくしかありません。

 

この時期の中学3年生はおそらくほとんどの人が入試の過去問や予想問題などを解いていると思います。多くの生徒が同じようなことをしていると思いますが、その後の学力や成果にだいぶ差が出てきてしまいます。その差になるのが、解いた後どうするかです。解いたあとにどうしたかで大きな差が生まれてしまいます。

 

①丸付けをして点数を出して終わり

 

②丸付けをして間違えたところを赤で写して点数を出す

 

③丸付けをして間違えたところを解説を読んで理解する

 

④丸付けをして間違えたところを解説を読んで理解した後にもう1度解きなおす

 

⑤丸付けをして間違えたところを解説を読んで理解した後に、その問題の単元の復習を教科書や問題集でやり直して、解きなおす

 

⑥丸付けをして間違えたところを解説を読んで理解した後に、その問題の単元の復習を教科書や問題集でやり直して、解きなおし、しばらくしてからもう1度解いてみる

 

といずれかのやり方になっていると思います。まさかとは思いますが、丸付けもしないでそのまま、という人はいないでしょう。

 

当然、下になるほど成果は出やすいのですが、なかなかどうして4番目くらいまでの人が多いのが実際ではないでしょうか。間違えた問題だけをやり直しても根本的な解決になっていない場合があり、そもそもその単元自体を理解していないことが多いので、間違えた問題がある場合は、その単元をもう1度確認して復習しておくのが実は近道です。急がば回れとはよく言ったもので、3番目くらいまでのやり方の人はすぐに終わると思いますが結果は出ないわけです。

 

過去問や予想問題などは、本番を意識してよい緊張感をもって取り組まなくてはいけませんが、本番までには必ずやり直し、解きなおしをして、できない単元を少しでも減らしておくことが重要です。

 

点数を出す必要もありません。確かに点数を出すことで合格可能性のようなものは分かるでしょうが、大事なのはそこではないので、時間のかけ方を間違えないようにしましょう。

 

分からない問題があったときに、勘などで書くこともやめましょう。分からない問題は空欄でいいです。

 

時間を割いて勉強をしているわけですからしっかり点数に結びつく学習をしていきましょう。

 

 

彩北進学塾は明日より3学期の通常授業スタートとなります‼

体験授業なども受付を再開いたします。また小学6年生対象の講座も受付開始となります。

 

 

 

 

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