「老いる」ということ 2024.07.21 | 京都 de 茶の湯 / 西方庵

京都 de 茶の湯 / 西方庵

京都・嵐山近くで、四季の移ろいを愛でながら茶の湯を楽しんでいる侘び茶人・ 笹峯宗桓のブログです。400年以上の歴史を持つ鹿児島示現流兵法の門友として、鍛練に励んでもおります。

今朝も、小さな庭に、祇園守と宗旦木槿が咲きました。

大きな麦わら帽子を被って、嵐山「渡月橋」下流の桂川

沿いをい歩き、「桂離宮」の周りを一周する日課の

ウオーキングに出掛け(約2時間半、約11,000歩)

汗で全身ずぶ濡れ状態で帰宅して、直ぐにシャワー。

 

「中村軒」さんで購入した「しそ餅」とともに、薄茶を

3服いただき、

その後は、腕立て伏せ、腹筋、背筋等の強化運動、

ダンベルなどの器具を使った筋トレ、木刀の素振り等を

楽しみました。

しかし、70歳を越えてから、

昔は、背後から飛んでくるものの僅かな風圧や風を切る

微かな音に反応して、後ろを見ることもなく、反射的に

避けることが出来たのに、段々と出来なくなってきました。

バイデンさんやトランプさんじゃないけど、老いは誰に

でも来るものですから、心せねば・・・。

(了)