今朝の京都・嵐山近傍の「愛宕山」の上部には、雲が
かかっていました。(松尾橋附近の罧原堤<ふしはら
つつみ>から見上げる愛宕山)
今日のお菓子は、京都の老舗・京菓子司「鶴屋吉信」
さんの「夏つややか」です。
「露」がかかった紫陽花の風情を、意匠化したもの
でしょうね。茶道で用いられるお菓子は、形状で風情を
強く感じさせるものです。(中身は、形状ほどの変化は
ありません。)
帰宅して、黄伊羅保茶碗で抹茶を一服しました。
私の小さな庭にも、「山紫陽花」の「甘茶」の花が
咲き始めました。
次は、「キンシバイ」と「京鹿の子」の花でしょう。
(了)