”強引で拙速なIT化はなぜ? ” 2024.01.09 | 京都 de 茶の湯 / 西方庵

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京都・嵐山近くで、四季の移ろいを愛でながら茶の湯を楽しんでいる侘び茶人・ 笹峯宗桓のブログです。400年以上の歴史を持つ鹿児島示現流兵法の門友として、鍛練に励んでもおります。

 

今日の朝刊の1面に、

「安倍派裏金逮捕

 池田議員 証拠廃棄指示か

 関連データ 家宅捜索以前に」

 と掲載されています。

 

これは、「”強引で拙速なIT化はなぜ? 2023.12.17”」 

等で、私が以前より指摘していた実際の事例です。

 

政権政党が、国内のIT化に向けての周辺環境が

全く整わないのに、

”強引で拙速にIT化を急ぐのはなぜ? ”なのか?

簡単なことです。

表向きは、税金の徴収を徹底的に行うためでしょうが、

 

真の狙いは、紙の文書で残すと、いたる所にコピー等

として証拠が残るから、証拠を残さないようにする

ためでしょう。

安倍政権下でのモリカケ(森友学園・加計学園)問題

が良い例です。

 

そして、IT化されると、ボタン一つで全ての証拠を

一瞬で消去できるからです。

「証拠がないだろう!」と開き直って、法によって

処罰されることを逃れることができるからです。

 

今後は。政権自体が係わる、もっともっと大きな、

国民の税金を使った巨額の不正の証拠が、

ボタン一つで消去されることになるような危機感

を感じます。

 

今の自由民主主義の社会がより良い社会になるよう

に、国民の良識が問われているように思います。

(了)