永遠に蟄居閉門しましょう! 2023.5.17 | 京都 de 茶の湯 / 西方庵

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京都・嵐山近くで、四季の移ろいを愛でながら茶の湯を楽しんでいる侘び茶人・ 笹峯宗桓のブログです。400年以上の歴史を持つ鹿児島示現流兵法の門友として、鍛練に励んでもおります。

「何度でも謝れ!何度でも賠償しろ!」と、

朝鮮半島の方々が、声高に叫んで来られました。

朝鮮半島を植民地化していたのは事実ですから、至極、

もっともなことです。

それに対して、日本のトップ以下が何度も謝罪を繰り返し、

国家予算に匹敵するほどの賠償金を支払ってきました。

これも当然なことです。

 

ところで、中国の元王朝の時代に、元の属国となっていた

朝鮮の高麗王(忠列王)が、元皇帝(フビライ)の歓心を

かうために(要するに、胡麻をすって)、

日本への侵攻を建言したために起こったのが、鎌倉時代の

2回にわたる「元寇の役」です。(証拠が残されています。)

 

その侵攻軍の多くが朝鮮軍であったことも明らかになって

います。

元に命じられて、大量の軍船を作ったのも朝鮮側でした。

 

その侵攻の時に、壱岐や対馬での大虐殺や女性や子供の拉致

・連行、九州での戦い等で日本側が被った被害についての、

朝鮮半島側からの謝罪や賠償金の支払いがあったとは聞いた

ことがありません。どうなっているのでしょう?

 

私達も叫びましょう!「何度でも謝れ!何度でも賠償しろ!」

軍による侵略と言う点は同じでも、結果として、元寇の時に、

日本は侵略を退けました。

それは、九州の武士団が強くて、侵攻軍が負けたという、単に

軍事的な結果によるものです。

確かに、九州の武士団は強力であり、(まさに所領を守るために)

一所懸命に命を懸けて、日本の領土を守り抜きました。

 

昔から「神風」が吹いたからだという説(手柄を横取りしたい

がための公家や僧による虚説)がありましたが、

現実には、朝鮮製の軍船は手抜きのお粗末な作りで、台風が

来なくても侵攻してきた元軍は大敗したという研究結果が幾つ

もあります。

地政学的に、朝鮮半島は不運な位置にあり、お気の毒にと思い

ます。その結果、中国やロシアなどの列強による支配を免れ

なかったことは、不幸であったとも思います。

 

しかし、何故、日本だけが貶められなければならないの

でしょうか?

それは、日本が小さな島国で、与しやすいからだけに過ぎ

ないと思います。

 

中国やロシア等の大国は恐ろしくて、日本に対するのと

同じような声を上げてはいけないと、長い歴史の中で

肌に刷り込まれて来た。強者には平身低頭し、弱者には

唾を吐きかけて尊大無礼に振舞うというような、歪んだ

コンプレックスを持つ国民性によるものでしょう。

 

世界的な中華文明を生み出した中国の文物が、日本へ伝達

される際の単なる通商路が朝鮮半島であったということを

根拠に、日本や日本人を見下すのが習慣化したのでしょう。

(朝鮮半島で創造されたものではないのに・・・・。)

要するに、大国コンプレックスを解消する良い相手が日本だと

いうことに過ぎません。

 

ですから、大統領が変わって、一時的に甘言を弄されても、

それに騙されてはいけません。

政権が変われば、直ぐに手のひら返しを食わされるでしょう。

対等平等で紳士的な礼儀正しい国家関係が生まれることは、

未来永劫ないと、福沢諭吉先生と同様に私は思います。


「私達は、朝鮮半島に対して遺憾の意を表し、永遠に蟄居閉門

(要するに一切の関係を断つ)すべきです。」

 

そして、朝鮮半島が有事となった場合でも、大国間の軋轢に

巻き込まれないために、避難民を一切、受入れてはいけません。

ロシアや中国へ行ってもらいましょう。

(避難民の中には、北側の工作員が沢山紛れ込んでいて、

間違いなく日本国内で破壊工作を行うと予測します。)

(了)