皆さんこんばんは、さとです。
競走馬、最強世代ガチランキング!
の集計をする前にネットで世間の評価を調べました。適当に幾つかのブログを検索して最強世代候補と呼ばれるクラシック世代の数を数えると以下の結果になりました。
2012年クラシック世代(5ブログ)ジェンティルドンナ、ゴールドシップ
2007年クラシック世代(4ブログ)ウォッカ、ダイワスカーレット
1998年クラシック世代(3ブログ)スペシャルウィーク、エルコンドルパサー
2011年クラシック世代(3ブログ)オルフェーヴル、ロードカナロア
1番多かったのは2012年クラシック世代、次が2007年クラシック世代、黄金世代と呼ばれる1998年世代は3位でした。ただし、2ちゃんねるとかコミュニティでの支持は1998年世代が圧倒的です。よって今回の集計前の予想では
1998年クラシック世代 本命◎2012年クラシック世代 対抗○2007年クラシック世代 単穴▲2011年クラシック世代 複穴△
とします。
1998年クラシック世代を推す理由は4歳時の主要G1完全制覇、エルコンドルパサーの凱旋門賞2着などが挙げられます。2012年クラシック世代を推す理由はG1最多勝利でしょう。対して1976年クラシック世代(TTG)世代を押す声は少なく時代が新しい方が人気があると思われます。
さて、今回の集計は以下の通り行います。
グレード制導入以降のG1勝利の勝率をカウントします。勝利数ではなく勝率です。
【単年度勝率】世代毎の3歳時の勝率、4歳時の勝率、5歳時の勝率、6歳時の勝率をカウントします。7歳以降は全ての世代の勝率が低くなる為カウントしません。それら全てを勝率が高い順番にランク付けして加点します。つまり、その世代で最も活躍した時期にどれだけ勝率が高かったのか?と言う事です。
【2年連続勝率】要領は単年度勝率と同じですが、2年連続の勝率を集計します。3歳4歳時の勝率、4歳5歳時の勝率がメインになると思いますが5歳6歳時の勝率が高い世代もあるかもしれません。配点は単年度勝率と同じです。1年だけの活躍ですと出走数が少ない為にフロックとなる確率が上がります。そこで2年間の勝率を加算します。
【3年連続勝率】3歳、4歳、5歳時、または4歳時、5歳時、6歳時の3年間の勝率をカウントします。つまり3年間の勝率です。無事此名馬と言うように長期間活躍するのも強い世代の条件でしょう。クラシックから古馬まで長期間活躍した世代が反映されます。配点は単年度勝率と同じです。
集計は全てのG1レースで行いますが、別に古馬王道路線(天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念)と短距離路線(1600m以下のG1)のランク付けを行います。
そして
先週からずっと集計していますが、思った以上に大変な作業です。
もう少し時間が掛かりそう。
しばし、お待ち下さい(・・;)
