アイドル歌姫ガチランキング、早くも第三段になります。
今回は各賞特別ボーナス加点!
詳細は以下の通りです。
③各賞特別ボーナス加点
日本レコード大賞、日本有線大賞、の受賞者に特別ボーナスポイントを加点します。一度の大賞受賞者に10点加点。これは業界内での知名度や栄誉をボーナスとして加点するものです。売上とは直結しない業界の地位みたいなものを評価対象としています。また、有線リクエストランキングより、その年の年間リクエストが最も多かった曲に10点加点。更にその年のカラオケで最も歌われた曲にボーナスポイントで10点加点します。単純な表彰に併せてリクエストやカラオケで歌われる曲も評価したいと思います。
早速、日本レコード大賞の歴代受賞者を見て行きます。
1968年『天使の誘惑』 黛ジュン
1978年『UFO』 ピンク・レディー
1985年『ミ・アモーレ』 中森明菜
1986年『DESIRE』 中森明菜
1989年『淋しい熱帯魚』 Wink
1996『Don’t wanna cry』 安室奈美恵
1997年『CAN YOU CELEBRATE?』 安室奈美恵
2001『Dearest』 浜崎あゆみ
2002『Voyage』 浜崎あゆみ
2003『No way to say』 浜崎あゆみ
2005『Butterfly』 倖田來未
2011『フライングゲット』 AKB48
2012『真夏のSounds good!』 AKB48
2016『あなたの好きなところ』 西野カナ
2017『インフルエンサー』 乃木坂46
2018『シンクロニシティ』 乃木坂46
なんと!レコード大賞を取った女性アイドル歌姫は上記10名(組)しか無いのですね!松田聖子も宇多田ヒカルもレコード大賞は受賞していません。事務所の力関係とかもあるのでしょうか?
引き続き日本有線大賞です。
2000年 『愛情/be alive』小柳ゆき
2001年 『Dearest』浜崎あゆみ
2002年 『Voyage』浜崎あゆみ
2006年 『夢のうた』倖田來未
2016年 『Dear Bride』西野カナ
こちらは、更に少なく5名しか受賞していません。特に2000年以前はゼロです。近年の受賞者を見ると氷川きよしが断トツで受賞しています。過去を溯っても細川たかしとか演歌勢が強いみたいです。アイドル勢には厳しい世界なのですね………。
有線のリクエスト数も見て行きましょう。
1999年『Automatic』宇多田ヒカル
2007年『奇跡を望むなら…』JUJU
2010年 『一番綺麗な私を』中島美嘉
2016年 『花束を君に』宇多田ヒカル
2019年 『マリーゴールド』あいみょん
う〜ん……。リクエスト数と有線大賞、一つも被ってませんねw
そして、やはり女性アイドル歌姫の数が異様に少ない。AKB48はもちろん、中森明菜や松田聖子、安室奈美恵すら出て来ない。有線の世界は独特の雰囲気が漂っている様です。
そんな中で宇多田ヒカルが2回トップを取っているのが凄い!宇多田ヒカルは老若男女、全ての国民から愛されているのかもしれません。
最後にカラオケランキングです。
1982年『赤いスイートピー』松田聖子
1996年『I'm proud』華原朋美
1997年『CAN YOU CELEBRATE?』安室奈美恵
1999年『Automatic』宇多田ヒカル
2002年『亜麻色の髪の乙女』島谷ひとみ
2004年『さくらんぼ』大塚愛
2011年『ヘビーローテーション』AKB48
その年に一番歌われた曲です。CD売上ではランク外の曲も入ってますが、皆さんの感覚から言えばこちらの方がしっくり来るかもしれませんね。
それでは、上記に上げられた歌手にそれぞれ10点づつ加点してランキングを出しましょう。
結果発表です!
1位 浜崎あゆみ 50点
2位 宇多田ヒカル 30点
2位 安室奈美恵 30点
2位 AKB48 30点
5位 倖田來未 20点
5位 中森明菜 20点
5位 乃木坂46 20点
5位 西野カナ 20点
9位 ピンクレディー 10点
9位 松田聖子 10点
9位 黛ジュン 10点
9位 Wink 10点
9位 小柳ゆき 10点
9位 JUJU 10点
9位 中島美嘉 10点
9位 あいみょん 10点
9位 華原朋美 10点
9位 島谷ひとみ 10点
9位 大塚愛 10点
ランキング1位は平成の歌姫『浜崎あゆみ』に決まりました!3年連続レコード大賞、2年連続有線大賞が決め手になりました。宇多田ヒカルは受賞こそ逃したものの有線リクエスト年間1位が2回、カラオケで最も歌われた曲が1回と根強い人気が伺われます。安室奈美恵とAKB48も同率2位。AKB48は一部のコアなファンのみから人気があったと思われがちですが、レコード大賞を2回受賞、カラオケで最も歌われた曲もランクインするなど国民的なアイドルと言っても過言では無さそうです。他には前回までの集計でランクインしていない倖田來未が5位に入ったのも面白いですね。
今回は配点があまり高くありませんから、最終順位にどこまで影響するのかは分かりませんが、残り3つの集計発表を楽しみにしていて下さい。
それでは、また(^^)