Seventh World(あとがき)

おはようございます。

Sato(さと)です。


星空の光の章を最初に投稿したのが2018年の5月でしたので、なんだかんだで1年掛りでようやく完結となりました。


いやぁ、長かったですね。


Seventh World(7つの世界の物語)は、前作のメビウスの輪、更にその前のパンドラの箱の続編でもありますので、それを含めると更に長い。


前作から登場しているヒロイン。
夢野  可憐、神代  麗、エミリー・エヴァリーナ、李  羽花も活躍しました。

ただし、最後はシャルロットと星空  ひかりの対決で終わりましたので、メインのヒロインは星空  ひかりなのかなぁ?と思っております。

最後の敵がヒロインとか(笑)

今回は、キャラクターのイラストをある程度統一させる為に、14人の『加護の戦士』のイラストを一人の絵描きさんにお願いしました。
どれも、素晴らしいイラストで感謝しています。

また、元々のイラストも大変気に入っておりますので、挿し絵として引き続き使わせて頂いております。ありがとうございます。



神々を巻き込んだ戦いは、登場人物が強くなり過ぎてこれが限界でしょう。
神と戦うのは普通の人間では難しい。

宇宙神ブラフマーを封印したのは同じ神であるゴッド・マリア。破壊神シヴァを倒したのは天使の一族の夢野  可憐ですが、背後に何やら別の存在。

そう言う設定にしないと、やはり神々には勝てない。それがSeventh Worldの限界でした。

神代  麗やアリス・クリオネのような超人や人工生命体でも命を落としたのは、やはり敵の方が一枚上手だったと言う事です。


いやぁ、麗がついに死んでしまいましたね。

悲しいです。

パンドラの箱から続くメインキャラクターで、お気に入りのヒロインだったので残念ですが、最後は麗らしい死に際であったかなと。

本来は勝てる訳がない、天使達との死闘で互角以上に戦った麗を誉めてあげたいです。


それに比べ、エミリーはますます強くなった感はあります。何でもありの世界『メビウスワールド』って何だ?


他にはユイファと可憐。

二人の生死は不明ですが、機会があれば今後の作品にも登場するかもしれません。



そしてシャルロット。

次回作の戦場は『異世界戦記』の舞台に戻ります。

いわゆる最初の世界『ワールド』。




しかしながら、Seventh Worldの続きではありません。


物語としては、また違った話になるでしょう。


ですから、従来の作品を知らない方でも楽しめる作品にしたいですね。


それでは、長い間のご愛読、いいね、コメント。

本当にありがとうございましたm(_ _)m