
寝込んで、早く治さなくてはという焦りからパニックになり、落ち着いて、
調子が良くなって外出して、また寝込んで...
母の調子はその繰り返しで、いつのまにか5年以上経ち
中学生だった私も大学を卒業して社会人になりました。
私は自分の希望していた業界に就職することができたのですが
そこはサービス残業と休日出勤が当たり前の会社でした。
のんびりと学生生活を送っていた私にとって、
朝から終電近くまで働く生活は苦痛で苦痛でしかたありませんでした。
そして、それまで自然にできていた母のケアが、
心の余裕がなくなってくるにつれて難しくなってきました。
学生のころは、家に帰って、母親が「話をきいて」と言ってきたら
とくに嫌な気持ちを感じずに母親の話相手になることができていたのですが
就職してからは、母親が私のところに来るだけで
ストレスを感じるようになりました。
「自分のことで精一杯なのに、なんで私が母の世話をしないといけないんだろう」
そう思うようになりました。
仕事と母とケアでヘトヘトになりながらも、
祖母や叔母に愚痴を聞いてもらいながら何とか生活をしていました。
でも、自分の限界が確実に近づいているのは何となく感じていました。
ありがとうございます

続きます
