昨年末に始めた自室の片付けでワンサカ出て来た昔集めた缶コーヒーのオマケ。そのうち精巧なダイキャスト製のミニカーはケースに入れて飾った(*1)。残ったプラスチック製のチョロQタイプは、精巧に作られたダイキャスト製のミニカーとは違って外観も可愛らしくデフォルメされている。
これらは缶コーヒーWONDAのオマケで「チューンドカー・シリーズ」5車種×2色=10種類のうち、全車種1色ずつ5台あった。チューンドカーとは、量産車を改造したりエンジンをレース用にチューニングしたクルマだ。ベースとなる量産車メーカーもホンダ、日産、マツダ、三菱、スバルと多彩だ。
【左:チョロQは全部で5台、右:無限 MUGEN S2000】
1977年設立のレーシングエンジンコンストラクターである無限がHONDAのS2000をフォーミュラーカーで鍛えた技術でチューニングし、エアロダイナミクスも追及したマシン。
1984年に国内外のレース/ラリー車両の設計・開発を主業務として誕生したNISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)が日産と共同開発をしたマシン。
【左:NISSAN GT-R NISMO クラブスポーツ】
【右:RX-7 ツーリングキット R-スペック】
1968年にマツダ車専用のレーシングパーツや限定仕様車のブランドとして誕生したマツダスピードが、RX-7にサーキットでの戦闘力を発揮させるチューニングを施したマシン。
1984年に設立されたラリーアート社は、三菱自動車の各車種のスポーツパーツの開発を担当。ボンネットフード・エアダムなどラリーレース界で培ったノウハウを注ぎ込んだマシン。
【左:ランサーエボリューションX tuned by RALLIART】
【右:レガシィ ツーリングワゴン S402 ワゴン】
1988年に設立されたSTI(スバル・テクニカ・インターナショナル)はSUBARUのレース用車両や部品供給を行う。S402は“究極のグランドツーリングカー”として開発されたマシン。
「チョロQ」はプルバックして離すとビューン!と突っ走るし、途中で不意に方向転換したり、後ろにコインを挟んで走らせるとウィリー走行でクルクル回ったりする楽しいオモチャだ(*2)。なのでケースに入れて陳列するのではなく、遊び方を考えながら遊びの仕掛けを作ってみることにした。
いろいろ考えた結果、レーシング・コースを作ることにした。実際に走らせてみると思ったほど長い距離は走れないのと、走り初めに方向転換して思わぬ方角に走って行くことが分かった。そこで走り始めは真っすぐ前方に進むようガイドレーンを設け、2台でマッチ・レース出来る様にした。
以下はレースの動画である。5台あるので様々な組合せでレースが出来るし、やるたびに結果も違うので面白い。
第1戦:NISMO GT-R vs. RX-7 ツーリングキット
ゼロヨン(0→400m)などスタートからの加速を競うなら、やはりスカイラインGT-RとマツダRX-7の勝負を観たい。コースはシンプルに直線でガチンコ対決をさせてみた。
僅差だったが、RX-7がかわしてゴール!
第2戦:無限 S2000 vs. NISMO GT-R
レースで重要なのは高速走行でのコーナリングだ。ラインの選択のみならずサスペンション性能が問われる。バンクを利かせたカーブを入れたコースで無限の持ち味は出るのか?
カーブをデッドに攻めた(?)無限の勝利!
第3戦:ランサーエボリューションX vs. レガシィ S402
パリダカを制した三菱と世界ラリー選手権で鍛えたSUBARUは、やはりラリーレースで勝負させたい。砂漠などを模したワインディングロードをコースに加えてジャンプも!
若干だがレガシィのジャンプが上回ったか?
コースはDMで送られてきた無料の雑誌をバラして折ったりセロテープで貼ったりして作った。イイ歳こいたオトナ(てか爺ぃ)がコースを作ったり改良したり、こんなバカなことに夢中になって手間暇を惜しまずにやっているということが笑える。ったく何やってんだか、我ながらバカだね~
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*1:本件に関しては下記ブログご参照。
・缶コーヒーおまけミニカー発掘 | Saigottimoのブログ
*2:下記は「チョロQ」の公式Web。
・チョロQ|おもちゃ情報|タカラトミー
Saigottimo