2025年8月1日(金)、渋谷・SEABIRD第一金曜(1金)ライブ&セッション。今日はベースの萬造寺さんがエレクトリック・ベースを持って来ている。今月もインスト(楽器演奏)曲は先月に続いてCedar Walton特集で最初はヤコブの梯子という意味の「Jacob’s Ladder」だが、エレベが合っててカッコいい!


【十河さん(pf)、岩渕さん(ds)、本多バンマス(tp)、萬造寺さん(b)、御子柴さん(ts)】
2曲目はCedar Waltonからは外れるが先月84歳で亡くなったジャズ・トランぺッター、チャック・マンジョーネの「Feel So Good」。1978年全米5位の大ヒットとなったフリューゲルホーンのフュージョン・サウンドは当時とても新鮮だったことを覚えている。確か私もレコードを買ったような記憶が...。

再びCedar Walton特集に戻って彼がジョビンに書いたとされる「Theme for Jobim」「Underground Memoirs」「Ugetsu」と続いて休憩。私は彼の存在もその作品も殆ど知らなかったが、こうして聴いてみると、なかなかどうして盛り上がる良い曲ばかりではないか、と思った。
2nd.setはまずインストでディズニー映画からのジャズ・スタンダード「Someday My Pince will Come (いつか王子様が)」を演奏してヴォーカルコーナーに。1番手は柳田(やなだ)さんで、今日は彼のステージデビュー曲でもあるビリー・ジョエルの「Just the Way You Are (素顔のままで)」。

なかなかジャズ・スポットでビリー・ジョエルを聴く機会は無いし、御子柴さんのテナーサックスの炸裂が聴いていて気持ちがいい。この曲も本多さんのアレンジが利いているのだろう。そしてデビュー曲だけに柳田さんの「この曲が好きだ~」という気持ちが伝わってくる歌唱がいいんだなぁ。

ヴォーカルコーナー2番手は“1金の美空ひばり”こと益田伸子さん。彼女は“夏はラテン”とばかりにサンバで「What a Difference a Day Made (縁は異なもの)」を16ビートでブチかまして一気に店内を盛り上げる。3番手の私は先月の「Aloha Oe」に続く“夏はハワイアン”の第2弾「Blue Hawaii」。

♪Blue Hawaii…2025年8月1日、渋谷・SEABIRD1金ライブ&セッションにて♪
今月もお店のウクレレをお借りしてアロハ・シャツで登場し、お店の空気も一気にクールダウン。ま、これはこれでいいか。そしてトリは大津晃子さん。“夏は西瓜だ”とばかりにハービー・ハンコックの「Watermelon Man (西瓜売り)」。柳田さんがカウベルを叩き私はビブラスラップを鳴らす。

最後はインストでCedar Waltonの「Cedar’s Blues」で御披楽喜となった。やっぱり夏はワイワイ盛り上がるのが一番だと感じたライブ&セッションだった。
Saigottimo