Saigottimoのブログ

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昨日から順延となった「雑居まつり」は大快晴の下で開催された。

9時半過ぎに羽根木公園に着くと、もう屋台やらバザーでにぎわっている。

メインステージ前で「Nostal♪sic」メンバーのJoejiiと落ち合い、簡単な打合せと音合わせをした。


順延で出場できなくなったグループもあり我々の出演時間も伸び、昨日急遽1曲追加することになった。

当初のPROGRAMは下記7曲で20分だったが、これに1曲追加して30分位までOKとなった。


1.オープング・テーマ(切手のないおくりもの)
2.この道
3.小さい秋みつけた
4.パフ
5.紅葉
6.ふるさと
7.エンディング・テーマ(この広い野原いっぱい)


そこでJoejiiからは昨晩、フォスター作「故郷の人々」かへイス作「冬の星座」という案が上がったが、外国製の唱歌というジャンルなら「ロンドンデリーの歌」がいいと逆提案し、それをエンディングテーマの前にいれることにした。


この曲はアイルランド民謡だが歌詞が100種類以上もあるらしい。

その中で最も有名になったのは第二次世界大戦中にハリー・ベラフォンテの歌唱でヒットした「ダニー・ボーイ」という歌詞である。


さて、我々のステージは、時間的(約25分)にも内容的にも、ほぼ予定通りだったといっていいだろう。

追加したこの曲は1コーラス目を日本語詞(津川主一:詞)で歌い、Joejiiの朗々たるピアノソロを挟んで、2コーラス目は英語の詞で「Danny Boy」を歌った。

聴衆にはどう聴こえたのか分からないが、歌った側としては日本語詞と英語詞では、全く違う曲を歌っているような印象を受けた。

どちらも息子を案ずる母親の心情がテーマなのだが不思議だ。

言語の差なのか、唱歌と洋物スタンダードナンバーという雰囲気の差なのか、自分ではよく分からない。