3月9日(土)
スタート地点は道の駅「津田の松原」
相変わらず立派な松が沢山あります
津田の松原から少し走った所にある少し変わった建物
「日本ドルフィンセンター」という施設で イルカと戯れる事が出来るそうです
一度近くまで言った事がありますが、やたらと若者が多くて、オジサンが一人で立ち寄れるような雰囲気ではなかったので今回も立ち寄りませんでした
それよりも入江に佇むちょっと変わった建物を少し離れた所から眺める方がいいのです
3月初めのこの季節、あちこちでこのように梅が綺麗に咲いてました
海岸線も本当に綺麗
薄っすら奥の方に観えるのは小豆島
海が綺麗だから港も綺麗に観えます
そして本日の最初の目的地、東かがわの湊川河津桜ロード
綺麗です
我が家付近は3分咲きでしたが、こちらは満開ですね
ひとしきり河津桜を楽しんで、次の目的地へと進みますが、その道中の眺めもなかなか良い感じ
今回のルートで唯一と言っていいほどの登り坂区間を登っていき
登った先から観えるのも、なかなかの絶景
見下ろせば海が本当に綺麗です
下った先にある入江内の海も透明感があって本当に美しい
あとで調べたら、ここは入江ではなく“安戸池”という池になってるそうですが、海と繋がってるので中の水は海水若しくは汽水の池なんですよね
そして本日のもう一つの目的地“引田町の街並み”に入って行きます
引田町ではひな祭りの季節になると「引田ひなまつり」と称してイベントを行なったり、「引田飾り」と呼ばれる豪華な飾り付けの雛人形が飾られてます
引田の街並みは趣があって本当に良い感じです
中にはこういったケバいのもありますけど
昭和7年に建てられた旧引田郵便局
今はアンティークなカフェとして活用されているそうです
ここにも可愛いお雛様が飾られてます
引田の町は“風待ちの港”として古くから栄えていたそうです
古い建物に似つかわぬネオンが何とも印象的
古い街並みだけではなく、こんなアートなシャッターもあります
面白いのでゆっくりと観て回っていたら、結構時間が経ってしまい、慌てて帰路につきました
というのもこの日は午後から雨予報、それを見越しで距離を短めにして半日で廻り切る予定なんですが、ついついゆっくりしちゃいました
白鳥神社門前町に聳える“赤鳥居”
そして白鳥神社
スゴイ数の風鈴です
白鳥神社だけあって仁王ではなく鶴が居られます
そしてスゴい数の風車
風が吹くと一斉に廻り出して、なかなか良い感じでした
ここ白鳥神社も先程訪れた引田の街並みも、NHKの朝の連続ドラマ「ブギウギ」のロケ地でもあるんですよね
そういえば、去年訪れた高知県の越知町は当時放映されていた「らんまん」のロケ地だったのですよね
狙ってる訳ではないけれど、何故だか朝の連ドラとご縁があるみたいです
ちなみに帰路は旧讃岐街道伝いに走ってます
時々ポツポツと降ってくるので、景色を楽しんでる余裕はありません
ポツポツがパラパラになってきたので、雨宿りがてらうどんやさんに入ります
「麺工房 六車」
地元の有名店みたいで、かなり並んでました
讃岐うどんらしからぬ、柔らか麺でしたが、これはこれで美味かった
なんて余裕こいてうどんを食べてたら、どんどん雲行きが怪しくなってきたので、とにかく急いで帰ります
道の向こうに海が観え、その向こうには小豆島の寒霞渓が観えます
本当は、もっとゆっくりと道中を楽しみたいのですが、雨がどんどん本格的に降り始める
ようやく車まで辿り着いたところで雨が止むという、何とも理不尽な“あるある”になってしまいましたが、風が強いし寒いし風邪ひいちゃダメだし気持ちが切れてるしなので、今回の旅はこのまま終了いたします
今年初めて50km以上走りましたが、意外と走れている自分に少し感心いたしました
冬の間の低山登山は無駄じゃなかったようです
そして今年最初のサイクリングですが、前述のとおり普通に走れましたし、何のブランクも感じず普通に愉しむ事が出来ました
と言いますか、やはり色んな地域を巡り色々な物を直接観て感じて楽しむのは自分の性に合ってますし、本当に楽しい
という事で、今年も色んな所を巡らないとね
Ride With GPS