秋の恵みいろいろ | パグリーな毎日♪

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黒パグの母なな2016/12/4に14歳3ヶ月で虹の橋を渡りました。息子レンは2022/11/20に16歳10ヵ月で亡くなりました♡2年半前に我が家に突然舞い込んできた、元野良のクロエ(2歳半)も今ではすっかり家猫となり甘え放題の毎日、クロエから沢山の癒しを貰っています。

先日のお休みの日に予てからお誘いを受けていた、県南在住のおっとの友人宅を訪ねました。

状態が安定したレンの面倒は、相変わらず刺し子をチクチク刺している義母に託して。

 

『9月になったら是非我が家に遊びに来てね~💕』と奥さまからの熱いラブコール♪を頂き

伺った日はお天気も良く、移動中沿道の田んぼは稲穂が頭を垂れ黄金色に輝いていました🌾

 

お二人共にお勤めを退職された後、本格的にご実家の畑を管理されておられる友人ご夫妻。

稲作を始め温室育ちの立派な葡萄、梨に林檎プルーン等々どれも玄人はだしの作物の数々。

それにトマト、きゅうり、茄子、カボチャなど野菜も沢山作られどれも見事なものでした。

(出荷はせず全て自家用とのこと)

 

この他に立派な桃の木もあって、先月には大玉を沢山届けて頂いたばかり。おいしかった!

夏には小玉スイカのチッチェもお届け下さったそうですが、私は実家におり残念賞でした~泣

 

とにかく沢山の作物を育てておられて、我々素人から見るとなんとも素晴らしい出来栄え!

特に大粒ピオーネをここまで育てるには、摘粒や防除など大変なご苦労があるとのことですが、

ご自分ではまだまだ本当の色が出ておらず、道半ばだと謙遜されておられました。味は最高!

沢山お土産を頂いた中でも珍しいのが『山形薄皮丸茄子』と言う品種の小茄子です。
秋田では手に入らない種を、あれしてこれしてナンとやら‥で
やっと入手し種から育てて、出来上がった貴重な茄子だそう。
 
それをどど~んと3kg!太っ腹な奥さまが持たせてくれた小茄子、これはあれしかない!!
山形の友人・シュンランさんが良く漬けておられる『丸茄子のビン漬け』にしましたよ~♪
 
作り方は簡単
・予め漬け汁を作り冷まし
・洗った茄子のヘタを取り
・準備した瓶に茄子をぎゅうぎゅうに詰める
・そこに冷めた漬け汁をたっぷり掛けて蓋をする
・一晩は常温でそのまま置く
・翌日になったら冷蔵庫へ
・茄子がつけ汁から出ると色が悪くなるので、茗荷や胡瓜で隙間を埋めるとよい
 

ここに失敗のないビン漬けのレシピをご紹介しますね♪

もしもお店で丸茄子に出会ったら、是非挑戦してみてください

 

茄子のビン漬け分量

(糖分塩分・共に控えめ)

・水 2リットル

・砂糖320g

・塩    160g

・みょうばん 大匙2

・お好みで鷹の爪 1本分

 

つけ汁材料全てを鍋に入れ火にかけ、溶けるまで熱を入れる。

冷ましたつけ汁をぎゅうぎゅうに詰めた茄子の瓶に注ぐ。

大きめの茄子にはヘタに切れ目を入れると、早く漬かります。

つけ汁が多すぎた場合は容器に移して、冷蔵庫で保管し一週間ほどで使いきること。

このつけ汁の量で茄子は3kgくらいまで、その時ある分量で適宜作れます。

 

家族にもお福分けした友人にも大好評で、安定した美味しさはお墨付きですグッド!

美味しい秋の恵みを沢山下さった友人ご夫妻には、この日の写真をコラージュして一筆啓上。

お礼の気持ちをお便りに込めて早速投函しました、喜んで下さるといいのだけれど~(^o^)/