昨日は窃盗の裁判を傍聴していました。
いわゆる万引きでした。
普通、万引きなどは店に注意されるか、警察を呼ばれたとしても、起訴まではされないのですが、この被告人、なんと、１０回以上、万引きをしたのだとか。
いわゆる常習犯ってやつですね。
でも、万引きを１回で辞める人って少なそうですから、みんな常習犯なんでしょう。
裁判所では、反省した、もう２度としないといっていましたが、どうも怪しい感じです。
しばらくはやらないのでしょうが、またすぐに再開しそうな気がします。
ちなみに刑事裁判は、裁判傍聴するにはうってつけです。
民事裁判は、書面のやり取りばかりなので、外部者からは何をやっているのか、わからないことが多いのですが、刑事裁判は口頭で進められるのでわかりやすいのです。
裁判傍聴をしてみたいという人はまずは刑事事件を見てみてください。