
昨夜、初日公開にて。
母国フィンランドでの初アニメ化ということで、絵柄はより平面的なイラストに近付いたカンジ。空間演出はもちろんされてるが、パッと見、一枚絵のような完成度の高さ。これは原作コミックそのままを尊重したようで、全編、手描きによる暖かみと奥深さが感じられる。
ストーリーは、ムーミン一家が南国のリゾート地に旅立つ、シュール且つとぼけた珍道中で、高山みなみ時代の声優陣の名調子も健在。ゲストのさまぁ~ず、木村カエラも好演だったと思う。テーマ的にかなり浮き彫りになる形でもあったが共感できた。
キャラクターひとりひとりの天然ボケにツッコみたくなるけど、でも、
すべて計算された笑いと考えるとおそろしいよ。

1/31(土)
明け方、ニコ生のクアトロ前夜祭ライブをタイムシフト視聴し渋谷シネマライズへ。初日舞台挨拶上映で列を成すほどの熱気。
登壇者
AKINA / ドブー (仲座健太) / 岸本司 (監督) / 山田優樹 (脚本)
ついに映画化という思いをそれぞれ語る中、進行の女性がテキトーに話を流すのをドブーがツッコんでドカドカウケる!
AKINAさんはハルの衣装で、とうとう変身する様を見て欲しいと仰っていたが、たしかにかつてここまで変身するのを焦らしたヒーロー(ヒロイン)がいただろうかと。その分、期待も大きかったが印象的なクラスト!になったと思う。
本編は、全体的にムリにインフレ化させるような続編にはせず、TVシリーズの再構築のような正統なストーリーで映画化の意味を感じさせた。高度なお笑いによる会話とアイデアを持たせたアクションも健在。
また、西村喜廣氏が関わり、一新されたスーツも、スクリーン映えは勿論、よりストーリーに馴染んだ気がする。元のデザインも好きだったが、ヘラーとカマーのゴーグルスタイルに若干の違和感を感じていたので。
私的に残念だったのは、舞台挨拶が撮影可だったのに、劇場の暗がりに対応できず良い写真が撮れなかったこと。だが、いやいや、すべては網膜の中に。この目でAKINAさんを見れたのだから。

