昨夜、鑑賞。渋谷アップリンク楽日。
水井真希さんの監督デビュー作。
西村喜廣作品の出演でお馴染みですが、かつてブレーンでもあり脚本協力もされていたと記憶。
監督自身による拉致被害の体験が元になっているだけに、男の妄想による監禁ものとは全く違うアプローチ。
社会問題的なテーマも浮き彫りになるが、ただ、それを批判したいだけではなく、自身の断罪の思いからくる心象風景などもアーティスティックに描いている。これも監督本人には自然に見えている内面世界なのだそうだが。
初監督作品らしくシンプルで端的に見せてくれたのが好感。
女性の立場、また被害者の心情が反映されているが、やはり水井さんの世界観が色濃く出たことに意味を感じた。





