入院中の子どもは、
親とのスキンシップが必要だと思う。
母乳も必要としていると思う。
妻の体調が悪いなら、
妻の親に頼んで母乳を持っていかせ、
子どもの病状も確認するべきだ。
俺は、かなり首の状態が悪くて、
耐えがたい激痛だったけど、
子どもの面会をして、
子どもを抱っこして、
ミルクをあげたり、
オムツを交換したり、
それだけで痛みが忘れられる。
子どもが助かってくれるなら、
俺の身体なんか、どうなっても構わない。
でも、妻は、家を出て行った翌日に、
「一日見舞いに来ないだけで、
子どもを捨てたとは思わない。」
なんてことを言っていた…。
妻が子どもの面会に来なかったのは、
この日で2日連続だ。
一日じゃ捨ててないけど、
二日なら捨てたってことか?
俺からすれば、
子どもが生きるか死ぬかのときに、
理由も告げずに家を出ていって、
子どもの面会に来ないってことは、
一日だろうが、二日だろうが、
子どもを捨てたと同じことだ。
この日、会社から、
子どもの社会保険加入証明書が、
自宅に届けられた。
そうだ。
翌日、病院へ母子手帳を
持っていかなくてはならない。
当然、妻が持っている。
この日は、疲れ切っていたから、
妻や妻の両親と話して、
これ以上、疲れたくなかったから、
翌日、妻に連絡をすることにした。