2022年、滝初めは氷瀑! 冬のスッカン沢を歩いてみた。 | 足立区からの物体X

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ロックが好き、映画も好き。そして、たいやきが大好き♪

そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

1月下旬、ようやく滝初めしてきましたニコニコ

場所は栃木県那須塩原市にあるスッカン沢

 

自分のYouTubeチャンネルにも動画をアップしていますひらめき電球

ナレーションなしの18分半の動画とちと長いですが、ご視聴よろしくお願いしますニコニコキラキラ

 

メンバーは滝とも・コーイチさんとさくらい君の3人音譜

by コーイチさん

 

スッカン沢駐車場には通行止めで行けないので、山の駅・たかはらが起点となりますビックリマーク

ここからスノーハイクです

まあ、スッカン沢駐車場と比べると長く歩かされるのですが致し方ないあせる

 

2人はスノーシュー装備

自分は思っていたよりも車が止まっており、雪はあってもかなり踏まれていると判断にやり

スノーシューは履かずに軽アイゼンを装着

そして・・・

 

昨年の茶釜の滝アタックの際の反省を生かして購入したヒップウエーダーですキラキラ

(現地では写真を撮り忘れたので自宅のベランダにてパチリスマホ

貴博君が使っているのを見て、即購入ニヤリ

いわゆる釣り師用のアイテムですが、通常のウェーダーがオーバーオールタイプなのに対し

こちらは足の付け根までをカバーしてくれるというもの

オーバーオールタイプは見るからに重そうなのですが、ヒップウェーダーは重さは全く気にならない

動きづらくもないし(去年の嬬恋村のコマタ滝等で実証済)、これなら真冬でも多少の遡行なら問題なし

滝前での機動力がはるかにアップゲラゲラ

濡れない音符

・・・てのがね

大きいんですよウシシ

 

 

 

値段もスパイク長靴と変わらないし、寒い時期の遡行を考えたら1つ手元にあっても損はないですニヤニヤ

ただこの時期ではゴムなんで長い時間、水に浸かったり雪の中を歩いてると

足の指先が超冷たくなります滝汗

その辺は各々対策しないといけません

 

全体ログ

まずは雷霆の滝を目指します

 

出発です走る人(9:08)

トレースしていけば軽アイゼンで問題ありませんでした

 

進んで・・・

 

ザクザク・・・あし

 

時折見る景色がいい照れ

 

この日は天気も良かった晴れ

 

雷霆の滝に到着(9:55)

 

雷霆の滝は2段の分岐瀑で落差は15mくらい

 

沢から下りてパチリカメラ

 

コーイチさんに撮られていました

 

あは爆  笑

 

右手のもこもこがたまらぬぅ笑い泣き

 

スローで

 

記念撮影(by さくらい君)

 

雷霆の滝・・・雪模様がなんとも言えずでしたニヒヒ

右手の雪の造形美がいとおかし、ですね

地味な流れながら雪景色が加わるとまた一味違った雰囲気です

楽しませて頂きましたウシシ

 

 

拡大ログ

次は咆哮霹靂の滝に向かいます(10:41)

見ての通り、雷霆の滝咆哮霹靂の滝はスッカン沢ではなく桜沢にかかる滝になりますニコ

 

進んで・・・

 

自分の影をパチリカメラ

 

橋を渡り・・・

 

遠くを見上げ・・・

 

着きました(11:01)

右手にあるのが咆哮の滝、左手にあるのが霹靂の滝です

 

咆哮の滝の落差は15m

普段から水量が少ないので氷壁タイプの氷瀑

 

近づく

 

咆哮の滝・・・普段も微妙な滝ですが、氷瀑もまた微妙な感じですね(笑)

心躍るような形になってないんだよなぁしょんぼり

咆哮するような滝姿になるもんなんでしょうか

 

そして、隣の霹靂の滝

ヒップウェーダーの機動力を生かしてジャブジャブ進む走る人

 

霹靂の滝の滝前です

 

ハイスピードでパチリカメラ

 

見上げて

 

滝つぼ付近の氷を2連投

 

霹靂の滝・・・水量はやや少なめでしたか

こちらも落差は15mと咆哮の滝と同じですが幅はあります

この滝は地形が微妙でして・・・近づけば全体が入らず、後ろに下がると前の岩々が滝つぼを隠したりと

良いアングルがないんですよえー?

広角レンズに変えれば良かったけど、手ぶらで来てしまいました汗

 

 

雄飛の滝に向かいます(11:30)

雪の上を歩く音が心地良いデレデレ

 

進んで・・・(by コーイチさん)

 

雄飛の滝へ行くには立入禁止の中へ入らなくてはなりません注意

それなので訪れる際は自己責任でお願いします

 

すると薙刀岩の所に大氷柱がポーンびっくりマーク

 

これは大迫力爆  笑爆  笑

 

すげーーガーン

 

あっぱれですね拍手

 

コーイチさんとさくらい君との比較で大きさが分かるかと思います

 

大カツラの木を見上げてパチリカメラ

 

スッカン橋を渡りますあし

 

スッカン橋から下流側をパチリカメラ

 

スッカン橋を渡り、ちょっと登って足跡をトレース

 

沢へ下りて・・・

 

見上げれば・・・

 

見事な氷柱&つららーー音符

 

これが雄飛の滝下流の氷柱

凄いです笑い泣き笑い泣き

 

圧巻キラキラ

 

見上げる目

 

大興奮でござんしたラブラブ

 

上流には雄飛の滝が見えます

 

コーイチさんに撮られていました

 

雄飛の滝です

 

落差はやはり15m位でしょうか

滝前は半洞窟みたいになっています

 

オレと滝

 

左手に見える氷のアートにうっとり照れ

 

コーイチさんが撮ってくれました

 

ここでお食事タイム・・・お湯を沸かす

やっぱり冬場は汁物、カップ麺カップラーメン

 

3分待機・・・

 

美味ぇぇぇゲラゲラ(by コーイチさん)

 

食事の温かさに呆ける2人ぼけーぼけー

ごちそうさまでした

 

氷柱前で記念撮影(by さくらい君)

 

もう1枚(by さくらい君)

 

雄飛の滝・・・この滝も落差は見える部分では10m位な感じですけど、15mくらいはあるのかなニコニコ

豊富な水量から落ちる水はスッカンブルー、良い色してますOK

堪能させて頂きましたニヤニヤ

 

 

それでは次の滝、仁三郎の滝へ(13:20)

雄飛の滝展望台を過ぎ、仁三郎の滝の木橋の手前付近で下へ

下り始めは慣れてない人にはちょっと怖いと思うかもあせる

トレースして進みますあし

 

仁三郎の滝に到着(13:37)

 

横まで近づき、手前の氷にピントを合わせてパチリカメラ

 

そんな所を撮られていました(by コーイチさん)

 

横構図で

 

コーイチさんをパチリカメラ

 

下流側へ移動して・・・

つらら群を見上げるガーン

 

下流域はこんな景色キラキラ

 

振り返ると仁三郎の滝

 

仁三郎の滝・・・落差は10m、豊富な水量を安定して落としており迫力がありますウシシ

本当は倒木がかかっている下辺りに行きたかったのですが、誰も足跡を付けておらず

進もうとしたところ、ズボッと踏み抜きそうだったので自重しました汗

下流域のつららも見れたし、振り返った景色もなかなか乙ですねOK

 

 

あとは素簾の滝のみ

素簾の滝は対岸にかかる潜流瀑帯目

 

下へ下りて渡渉する気があったのでヒップウェーダー装備で来ましたが2人はお疲れモードの様子

自分も約2ヶ月ぶりの滝巡り・・・それがスノーハイクで歩いた距離もまあまあ

ちょっと冬のスッカン沢、舐めていたなガーン

 

来た道を戻らなくちゃならんしねうーん

残り時間を考えつつ、1人で行って待たせるのも悪いし、自分の疲労度もそこそこ

ここは体力温存でサラっと撮影にしておこう

 

これが素簾の滝の主瀑っぽい流れのとこかな

 

この時期だと対岸にある素簾の滝が分かりやすいですが、写真だと見えにくいですねえー?

 

よし、戻りましょう走る人(14:09)

 

最後にスッカン橋から上流の景色を・・・(by コーイチさん)

 

パチリとカメラ

スッカンブルーと氷柱が良い雰囲気ですゲラゲラゲラゲラ

 

で、休憩を入れつつ黙々と戻った訳ですが・・・これがまたきつかったあせる

久しぶりの滝巡りにプラスして雪道歩行、疲労がじわじわときましたねアセアセ

3人でヒーヒー言いながら、やっとこさの帰還(16:27)

往復9.5kmって・・・そりゃ疲れるわけだゲッソリ

 

ヘトヘトになりながらもスッカン沢の氷瀑を、氷柱を、スノーハイクを楽しむことが出来ましたグラサン

いや~なかなかの絶景でしたね

満足、満足音符

 

さ~て、疲れた&冷えた身体には温泉、温泉温泉

ほたるの里 梵天の湯にてリフレッシュ照れ

良いお湯を頂きました

 

お食事処もあったので・・・

とんかつ定食を注文音譜

ボリュームもあって美味しかったです

にゃはニヒヒ

 

 

このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください