グミの滝を堪能した後、バラモ沢不動滝に向かいました
グーグルマップで「秩父市浦山 不動滝」と検索すれば良いでしょう
不動滝の位置近くにある拡幅部に到着します
車はここに止めます(ログの駐車場所)
バラモ沢不動滝は浦山川の対岸にあるんです
バラモ沢不動滝のログ
過去の滝レポからはどこから下りるのか要領を得なかったので辺りを散策
駐車場所からすぐ先から下へ下りる道路がありました
その先にはゲート
でも脇から通り抜けられそう
滝の位置を確認する為、道路を戻るように進むと・・・
残置ロープがありました
ここがバラモ沢不動滝のログの残置ロープです
体力に自信がある方ならここから下りてもよいでしょう
自分はグミの滝での疲労もあるのでパス
そして、道路からではバラモ沢不動滝は見えず、下部の小さな段瀑みたいなのが見えただけ
その奥にあるんだろうな
・・・ってな訳で駐車場所から出発(13:46)
歩道部分の藪が凄いんで車道を歩きます
すぐ先で左折
車は通れません
ここがバラモ沢不動滝のログのゲート(13:47)
脇から失礼致します
右手にはダムのような、堰堤のような・・・
進んで・・・
先がちょうど踏み跡になっており、ここから下りました
でも砂地っぽいので崩れます
すぐに崩れた階段が目に入ったので滝の位置を特定
滝前に行くには浦山川を渡渉しないと行けません
透明度もあり急な流れでもないので浅そうなところを選んで渡渉しました
それでも一番深かったところは膝上ぐらいでした
バラモ沢不動滝です(13:52)
スローで
随分前からこの形のまま
その昔は上段へ行けたのでしょうが、今となっては想像するしかないですね
滝横の祠の横に岩場
これの主張が凄い
近づいてパチリ
現在ではこの最下段しか見れません
ここだけなら10mもないような印象ですが総落差では100mらしい(?)です
見上げて
なんとなく寂しげな雰囲気
見上げて Part2
滝つぼ
横の雫も入れてパチリ
スローで
もう1枚
オレと滝
バラモ沢不動滝・・・忘れ去られようとしている滝の1つになってしまうのでしょうか
勿体無い気がしますが、現状の姿を見る限り、復帰は望むべくもない?
時に自然は人智を超える力を見せつけ、複雑な気持ちにさせてくれます
それは自然の営みであって、この星の記憶と考えればちっぽけな事
観光の名の下、山を切り開き無粋な開発をされるくらいなら、このままの方が良いのかもしれません
締めに浦山川を上流からパーンします
14:33 バラモ沢不動滝をあとにしました
駐車場所に戻ったのが14:41
次の滝、大谷の滝へ向かいます
おおがい と読みます
グーグルマップでヒットします
車で5分位ですか
秩父さくら湖の展望台を兼ねた駐車場があるのでここに駐車しました
大谷の滝のログ
14:59 に出発
戻るように歩きます
右カーブの橋を渡ると・・・
左手に大谷の滝の道標があります
ここが大谷の滝のログの大谷の滝入口(15:03)
ここを入るのですが・・・
ちょっと躊躇しますよね
刈り取る人もいないんでしょう
数mですが突っ切ります
この辺りは崩れてました
慎重に進みます
ここらで入渓
下段でしょうか
大谷の滝です(15:09)
上下段の滝で落差は8~10mでしょうか
下段を越えて・・・
大谷の滝の上段
右岸側から
小さな滝ですが滝つぼの深さはありそう
仕上がり機能を変えてパチリ
最近は仕上がり機能という色味の設定を変えて撮ったりもしています
特に新緑の緑を強調させたい時は設定を変えて撮るとより鮮やかになります
ですが、この写真では良い効果ではなかったか
この樹の存在感に負けて撮ってしまいました
右岸側から下流へパーンさせていきます
4連投です
動画です
もう1度、主張の強い樹をパチリ
正面から
左岸寄りからスローで
アングルを変えて
オレと滝
吸い込まれそうな滝つぼ
下段の横に移動してパチリ
上段をぼかしました
下段をスローで
大谷の滝・・・大きな滝ではありませんが楽しませて頂きました
特に滝つぼが流れや水量に対して意外と深そうで見入ってしまいましたね
歩く距離も短く手ごろな滝ですが、整備されている訳ではないので訪れる方も少ないのでしょう
残念な感じもしますが、しょうがないですね(15:47)
駐車場に戻りました(15:54)
一応、浦山ダムを撮りますか
ついで撮影をして、これにて終了です
締めの温泉タイムはこちら
秩父湯元 武甲温泉
リフレッシュさせて頂きました
1泊2日の秩父での滝巡り、なかなか楽しかったです
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください