小鹿野町の尾ノ内渓谷②~油滝、龍頭大滝 | 足立区からの物体X

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ロックが好き、映画も好き。そして、たいやきが大好き♪

そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

前回からのつづきです

 

尾ノ内渓谷の全体ログと・・・

 

尾ノ内渓谷の拡大ログ②

 

キギの滝から油滝へは無難に行くのであれば、来たルートを戻り入渓した所から

登山道を進めばいいのですが、それはなんだか億劫えー?

というのも油滝へのルートはキギの滝の上を鎖場を使って進むからなんです

ここは自分のスキルアップにプラスして経験値稼ぎという事でキギの滝の左壁側を登っていきました

こんな感じにあせる

岩がはがれないのを確認し、適度な凸凹と木や根っこもあるんで丁度良いかな

もちろん、手元足元はしっかりと確認します

 

こんな感じで登りましたアセアセ

とはいえ、そこそこの高度感はあるし、自分にはそれなりの経験値と自信があるので

安易には辿らないようにしてください注意

 

ここが拡大ログ②の鎖場(13:24)

足元は斜めっていて、ちょっと怖いです汗

大人の体力であれば問題ありませんが・・・

 

進みます

 

左岸側へ渡渉します

ここが拡大ログ②の渡渉地点⑦(13:27)

 

進んで・・・

 

ここから下りて沢伝いに進みます

 

ちょっとガレってます

相変わらず、リボンがあって安心にやり

 

登って・・・

 

進んで・・・

 

進みます走る人

 

ロープ場がありました目

ここが拡大ログ②のロープ場②(13:45)

登ります

 

進んで・・・

 

ようやく着きましたキラキラ

5年前は雪が残っていて、滝前ルートが不明瞭だったのでここで引き返したんです

接近しますよ~ニヤリ

 

左岸側から近づき・・・

 

岩場を乗り越え・・・

 

前衛滝越しの油滝(13:58)

写真を撮り、左岸側を岩場を越えていき・・・

 

油滝ですゲラゲラゲラゲラ

分割します

 

滝つぼ

 

前衛滝の落ち口

 

岩尾根?を伝って下りました

座ってパチリですカメラ

 

滝つぼ Part2

無闇に滝つぼに入ると滝の主の逆鱗に触れ、大雨を降らすという伝承があると

どこかの滝レポで読んだ覚えがありますガーン

なので滝つぼには触れないように気をつけましたあせる

 

前衛滝の落ち口 Part2

 

見上げて

 

スローで

 

油滝の落差は15m

 

見上げて Part2

 

広角レンズにチェンジ

 

滝つぼ Part3

 

座って撮りました音符

 

オレと滝

 

下がってパチリカメラ

 

油滝・・・個人的な思い入れがあって、ようやく滝前に来れて満足笑い泣き

水量は豊富という訳ではありませんが、滑た岩壁を優しく流れ落ちる様が上品ですキラキラ

逆鱗に触れると大雨を降らすって雰囲気はしないのですが、触らぬ神に祟りなし、ですからね

水には触れずに撮影しましたウシシ

 

 

次は龍頭大滝へ向かいます走る人(14:45)

油滝の看板に「龍頭神社奥宮」と書いてあったので滝名にはこの「龍」にさせて頂きました

参考にした滝レポでは油滝から龍頭大滝へは15~20分との事

ルートは油滝の右岸側にあるルンゼを登って巻くんだそうな

これだなびっくり

慎重に登っていきます

 

登って・・・

 

ありゃ

行き止まりショック

・・・って事は油滝の高さを越えたらトラバース移動するのね

 

こんな所をトラバースしていきますあし

 

左手が油滝の落ち口ですが、下りる手間を考えて散策せず

 

はい

ここを越えなくてはなりませんビックリマーク

下の岩は難なく登れますが、上の岩はオーバーハング気味になっており、たやすくは越えられません

高さは2mくらいでしょうか

足がかりがないんです

両足をつんのめって大の字登りするにはちょっと狭くって滑って・・・

それでもテコを使って岩を背にして少しずつ登り、右岸側にある岩場に右手をかけられました

あとは反動を利用して左手と左足を離し、岩の窪みに両手をかければOKOK

・・・と思って左手左足を離したら、右手が掴んだ窪みが

 

「ゴッ」

 

って浮きましたガーンガーンガーン

 

その刹那、コンマ何秒でしょうが焦りました滝汗

左手と腹を岩場に乗っけて体重を逃がし、右手と右足に力を入れる

幸いにも掴んだ右手の岩・・・というか浮石だったのですが動かないので

両手に力を入れ身体を持ち上げました

一息をつく笑い泣き

一応、動く前に右手を引っ張って手元が動かないと確認したんですけどねあせる

一瞬とはいえ、体重がかかったら動いたのにはビックリしたのと、より慎重に確認しないとなぁ

危ない、あぶない注意

 

前を向けば龍頭大滝が奥に見えるガーン

 

そして滝前に行くにはこの岩場を登らなくてはなりませんビックリマーク

 

パノラマ撮影

こんな感じで登りました注意注意

キギの滝の巻きと同様にはがれない岩場に適度な凸凹

しかしながら、こちらの方が高度感があり、場所によっては濡れていたのもあって

より慎重に確認しながら登りました

 

そして・・・

龍頭大滝です爆  笑(14:57)

 

分割2連投

 

滝つぼは浅い

 

落差は20m

普段から水量は少ないようです

知っていたとはいえ、もうちょっと流れていて欲しいねー

 

見上げて

 

今度は3分割で

 

広角レンズにチェンジ

 

右岸寄りから

 

見上げて Part2

 

正面から

 

新緑の緑色が映えます照れ

 

静かな佇まいでしたキラキラ

 

スローで

 

オレと滝

 

龍頭大滝・・・本音を言えば水量がもっと欲しかったけど、

マニアじゃないと訪れない滝に来れて感無量音譜

静かで厳かな雰囲気をどことなく感じられる滝でしたニヤニヤ

新緑の映えも良い感じ

楽しませて頂きましたキラキラ

 

 

龍頭大滝をあとにします走る人(15:55)

登ってきたとはいえ、下りはちょっと怖い汗

場所によっては後ろ向きで下りました

 

写真だと高度感が出ないんですけど、実際はそこそこあって良い気はしませんガーン

 

慎重に下りていきました

 

苦労して登ったここは左手に流木があって、強度的にはしっかりしていたので下ろしてみましたひらめき電球

これで大分、アプローチしやすいかと思います

 

駐車場に戻ってきたのが17:45

お疲れちゃんでしたウシシ

所要時間が7時間半ちょい、移動距離が8.8kmでした

この日の滝巡りはこれにて終了です

 

 

温泉タイムはこちら

両神温泉 薬師の湯にてリフレッシュ温泉

汗を流しました

 

 

この後、ベルク公園橋店に移動して晩飯のざるそばといなり寿司、そして明日の食料を購入

道の駅・あらかわへ移動しました車DASH!

翌日も秩父で滝巡りをするんです

ひひひ

楽しみだなぁニコニコ

 

 

 

このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください