2021年 春の滝遠征(2日目) 鳥取市の雨滝渓谷②~夫婦滝、親子滝、樋滝、比丘尼滝? | 足立区からの物体X

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ロックが好き、映画も好き。そして、たいやきが大好き♪

そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

前回からのつづきです

 

筥滝から来た道を戻ります走る人

ログです

 

下りてきた所を登る

ふひーーあせる

来る時には気付かなかったけど、左手の岩壁がすんごいガーン

 

岩壁の割れ目から樹が生えていて、それが結構でけーービックリマーク

生命力は強し、だなぁ照れ

 

ログの筥滝まで260mを通りすぎ、進んでいくと・・・

分岐が現れます目

ここがログの筥滝分岐(11:45)

雨滝から来る時は赤点線矢印

今度は上に続く遊歩道、赤線矢印を進みます

 

(樋)とよ滝まで700mですって

 

木橋が2つ流れて通行禁止ですか注意

自己責任で入らせて頂きます

 

進んで・・・

 

むーんポーン

これまでの倒木の通せんぼ具合とは気合の入り方が違うねw

 

進んだ先の鎖場を越えて・・・

 

ほっにやり

下りだ

 

沢も見えてきた

 

沢に下り立って見回すと・・・

これが流された木橋かびっくり

ここがログの決壊木橋(12:03)

場所を選んで渡渉しましたあし

 

遡上していくと何やら滝が見えますな目

 

二筋の無名滝

ネットでは桂の滝(仮)と載せている方もいました

 

この先ですが、倒木が橋みたいに掛かっていましたが、自分はスパイク長靴

これが濡れた樹の上はツルツル滑るんですよね汗

滑ったら大ケガはしなくとも、機材は間違いなくダメになるでしょう

そんなリスクは負いたくない

そこで・・・

左岸側の斜面を進みました走る人

雪が溶ければ踏み跡的なものはあるんだろうけど・・・仕方ないので踏み固めながら進みました

 

進んだ先にはトチノキの看板

 

そのトチノキ

存在感ありますわガーン

 

ひっくり返った案内板

何が書いてあるのか見ようと起してみるも全く動かずショック

 

とりあえず進むと・・・

滝が見えましたびっくり

これが夫婦滝

 

赤矢印のように進むと下へ下りる踏み跡があったので下ります

 

下りた踏み跡

写真だとよう分かりませんねえー?

 

夫婦滝ニコニコ(12:15)

落差は10m

 

縦構図で

 

水量は豊富で気持ちいい爆  笑

 

滝つぼ

 

手前の樹にピントを合わせてパチリカメラ

 

振り返るとこんな景色

潜流瀑かなぁ

細いけど水が流れてましたニヤニヤ

 

スローで

 

もうちょい下がってパチリカメラ

 

正面から

 

オレと滝

 

夫婦滝・・・どの辺が夫婦なの?というツッコミが聞こえてきそうですけどねにやり

名前の由来はともかく、豊富な水量で見応えありましたグッ

滝にも近づけますし、滝前はやや荒れた感じですが苔た石や樹を上手く使うと

良い感じのボケた写真が撮れるかも音譜

 

 

夫婦滝を撮り終えて、とりあえず登り遊歩道へあし

あらら目

木橋が流されてますがな

 

夫婦滝の落ち口

 

ですが、夫婦滝の上流にも滝があるので遡上します走る人

見えてますね

 

親子滝です音符

 

落差は7m

 

縦構図で

この時、滝つぼから流れだす水流のあたりでシカかなぁ

死骸が2体ありまして・・・ゲッソリ

なので下流からのショットは撮りませんでした

加えて左岸側から近づいて撮ろうとしたら滝つぼにも死骸が1体ビックリマーク

マジかアセアセ

退却しました

 

親子滝・・・そんな訳で同じようなアングルばかりの写真にショック

せっかく来たのに残念でしょうがない

だけどモロに写りこんだ写真を残すのも気が引けるし・・・

う~む、ちょっと盛り下がってしまったガーン

 

 

気を取り直して先へ進むか

親子滝からは先は案内板の写真を見る限り右岸側に道があるようだ

流された木橋があることから、あの辺りに道があるんだろう

夫婦滝の落ち口まで戻り・・・

浅いこともあってココを渡りましたあし

 

渡ると踏み跡があり、辿るとこんな風に遊歩道があります

けどキツい登り滝汗

 

ある程度登ると分岐にビックリマーク

ここがログの樋滝分岐(13:00)

真ん中にあるのはとよ滝の看板です

 

そちらに進むと・・・

注意注意注意

これは進めない

仕方ないので下りることに

 

トラバースしながら下りたのですが、粘土質の地盤なのかな

柔らかくて、ちょっとおぼつかないアセアセ

草を補助代わりにしつつ下り進みます

 

雪が残ったところを過ぎたら登り返し、遊歩道へ復帰

進んでいくと・・・

下りになります

リボンもあるから間違いないよねねー

 

見上げると対岸に滝がありましたポーン

これが比丘尼滝?・・・

 

とりあえず下りきると、辺りにもの凄い獣臭ビックリマーク

これはヤバい感じだ

周囲を見回すと鴉が一羽、地面から飛び立った

そこに目線を向ければ・・・血まみれの死骸ドクロガーン

すかさず熊がいないか確認する

どうやらいないみたいだけどガーン(だから、鴉がついばんでいた?)

とりあえず近づくか走る人

ゲゲッビックリマーク

白骨化した死骸が1体ドクロ

勘弁してよ

避けて進んだら白骨化した死骸がもう1体ビックリマークビックリマーク

マジで・・・滝汗

 

はぁーーチーン

滝つぼにも1体、浮いてるし・・・ガーン

ここの左手後方に食われかけた死骸がありました

 

樋滝に到着(13:08)

だけど気分はいまいちショボーン

 

落差は25m

案内板を見た時にはすげぇ期待感があったのに・・・今は微妙な気持ち真顔

 

樋滝・・・滝は素晴らしかったけど、そんな死骸に囲まれた状況では楽しめず

フレームインしないように撮ったら、同じような写真ばかり叫び

・・・というかミラーレスになってからではありえない、10枚にも満たない枚数しか撮っていなかったガーン

これも自然の営みか

仕方がないけど、萎えた気分は高揚しない汗

戻りますか

 

 

帰り際にパチリカメラ

 

そして・・・

比丘尼滝?です

 

落差は20mくらいありそうだけど・・・でも案内板の写真の姿とは微妙に違うようなえー?

 

比丘尼滝?・・・渡渉して真下にも行こうかと思ったんだけど、気分が上がらず止めました真顔

対岸の沢から撮っておしまいです

そして、後日、滝レポをいくつかさらってみたところ、この滝は比丘尼滝の下の滝

紹介しているところがいくつかありました

その滝レポを読むと、比丘尼滝はこの滝の上流だそうで・・・ルートはあるのかな

険しいのは間違いなさそうですね

 

 

樋滝の上流に平滝という滝がありますが、「今回はもういいかな」となりました

なんかね、盛り下がっちゃってねゲッソリ

来た道を登ると、戻り方向とは逆に踏み跡があったので辿ってみると・・・あし

樋滝が見えましたびっくり

展望台的な場所だったようです

 

あとは順調に戻っていき、雨滝まで戻ってきました

日差しも当たって虹虹が撮れるかも、と思い左岸側へアタック

 

すると・・・

滝つぼ&虹虹

 

雨滝&虹虹

 

雨滝&虹虹

いやっほーーゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

飛沫が凄いからTG-5で撮ったんだけど大満足グッ

 

雨滝渓谷・・・樋滝では気分が盛り下がってしまったけど、帰りの雨滝でそんな気分はどこへやら

終わりよければ全て良し、としてくれましたウシシウシシ

ありがとう、雨滝渓谷

★補足として第1駐車場に瀧の傘という小屋がありまして

2015年の滝レポでしたが、この小屋に「雨滝四十八滝」案内略図というのが貼ってあるそうです

また、ここのご主人が比丘尼滝の行き方を知っているようで、佛谷上流から尾根越えで辿り着くとか

道は険しいみたいですね

 

 

そして第2駐車場へ戻ったのが14:37

押してるなぁ

時間が足りんぜよアセアセ

この日は雨滝渓谷にプラスして三滝渓千丈滝はどうしても見たいと思っていました

樋滝で引き返したのも千丈滝が見たいのもあっての事

車で1時間ほどの距離なんですよ

微妙だなぁ

でも行こう車DASH!

 

車を走らせ、あと残り数kmとのところで・・・

ガーーンガーンガーン

無常の通行止

 

後ろにはこんな看板がひっくり返っていました

 

マジか

ショックだな

だったら雨滝渓谷平滝に行けば良かったガーン

 

仕方ない

 

 

2日目

 

 

 

終了チーンチーンチーン

 

で・・・

八上比売(やかみひめ)の美肌の湯 湯谷荘で温泉タイムです温泉

気持ちよかった~照れ

 

お風呂のあとはイオン津ノ井店に向かって、そこで明日の食料の買出し

そして、鳥取県の琴浦町に向かいました車DASH!

 

 

追記:2021年8月

YouTubeにて動画をアップしました

合わせて視聴していただければ幸いですニコニコ

 

 

 

このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください