インスタのフォロワーさんが秩父市の中津川林道の通行止め解除を受けて
北向きの滝を見てきたと写真をアップされてました
これを見て「むむむ」と食指が動かぬはずはありません(笑)
7/10、埼玉県秩父市での滝巡りです
道の駅・大滝温泉にて車中泊
北向きの滝へ向かうべく中津川林道を目指して出発です
場所はグーグルマップでヒットします
入口手前の空きスペースに駐車
ログです
駐車場所から支度して出発(9:55)
ここから入っていきます
ログを見るとすぐに九の字の滝という滝があるのですが、そこは帰りに寄ることとして、
まずは北向きの滝へ
進みます
進んで・・・
登山道を辿って・・・
下りていき沢沿いを進み・・・
北向きの滝が見えました
北向きの滝 に到着(10:05)
落差は13m
7月の不安定な天候のせいか増水キャンペーンでした
ネットの写真と姿がまるで違う
見上げて
右岸側から
滝つぼ
正面気味から
スローで
もう1つスローで
オレと滝
北向きの滝・・・林道通行止め解除により、ようやく眺める事が出来ました
格別大きい滝ではありませんが、そんな事情もあってか喜びもひとしお
また増水していたので幅広な水流の姿はちょっとレアなのかも
直瀑と斜瀑の中間的な感じですかね
にひひ
それではここから奥へ進みます(10:45)
というのは、登山道を進み、大カツラを過ぎると金蔵沢は二俣になり、左俣の奥へ進んでいくと
2段の30m大滝があるんですって
こんな滝レポを見つけたら行くっきゃないですよね
ここを渡渉して対岸に登山道が続いています
渡渉中に上流側をパチリ
ここがログの木橋(10:49)
進んで・・・
ここがログの木橋②(10:55)
渡ります
進んで・・・
ここがログの木橋③(10:59)
渡ります
すると目の前に大カツラが現れました
でっけ~
案内板
すごい
樹齢はどのくらいなんでしょうか
自分の目的は滝なので先へ急ぎます
ちょうどこの大カツラから奥へ沢は二俣になってまして・・・左俣の方に進みます
大カツラまでは登山道的な雰囲気でしたが、それより奥は踏み跡もありませんでした
右へ左へ、適当に進んでいきます
どん
滝が現れました
これがログの8m無名滝(11:20)
滝レポにはこんな滝があるなんて記述はなかったな
やや正面から
接近して
滝つぼ
左岸側からスローで
滝つぼ Part2
ハイスピードでパチリ
8m無名滝・・・大きな滝ではありませんが休憩がてらにちょうど良かったかも
水量もそこそこあり、撮影しつつ涼をとりました
さてと、奥へ進むにはこの滝を巻かなくてはなりません
見つけた滝レポにはこの滝の記述はなかったので、どっちから巻くのか・・・
パッと見で左岸側からの方が巻きやすいかなと思いとりついてみました
登るごとに斜度がきつくなってくる・・・
下から見たときにあそこからトラバースして左側に移動するか・・・という所まで来れました
ここまで来るのもちょっとキワどかった所もあったのですが
いざ、左手にトラバースしようとするも斜度がきつく、手足をホールドする所もなく・・・
加えて滑ったら大ケガでは済まされなさそうな高度
トラバースする距離は2~3mほどなんですがね
進んだ先で足元が崩れたら一巻の終わりなので、ここからのトラバース案は却下
さらなる高巻きをしました
しかしながら、登っても登っても左手にトラバースできる所はなく・・・
8m無名滝を巻きたいのに反対方向に登るだけ
左手にトラバース出来そうな所が現れません
アプローチは右岸側だったか
そして、登っていくなかで・・・心が折れました
撤退しよ(苦笑)
どうしても左手にトラバースできるという確信が持てなったんですよね
加えて滑り落ちても途中で何かに引っかかるものもなく・・・ちょっとリスキーな感じがしました
そこからトラバース気味に右手へ下りましたが、いやらしい地形でした
神経を使ったのもあってか沢へ着地したけど、右岸側からアプローチして巻く気になれず・・・
戻ることにしました
北向きの滝を 12:57 に通過
こんな所から沢へ下りまして・・・
九の字の滝 に到着です
ちょっとログデータは気持ち左にずれている感じですね
滝の場所は地理院地図に合わせて★マークをつけました
渡渉中に正面から
動画です
右岸側から
最接近
右岸側から
スローで
オレと滝
九の字の滝・・・落差は3~4mといったところでしょうか
増水していたので九の字には見えませんでした(おそらくひらがなで逆くの字からきている?)
通常の水量であれば水の流れ方を楽しめる・・・そんな感じの滝姿ではないでしょうか
駐車場所へ戻ってきたのが13:33
グーグルマップを見ると駐車場所からすぐのところに青竜の滝という滝があるはずなんですが
実際にはありません
歩いてあたりを散策しても見当たらず
とりあえず車へ乗り込み来た道を戻ります
すると怪しい地形に、沢の音とは違う水音も聴こえてきました
その場所がここ
下を覗きながらウロウロ・・・あっ、あったかも?
この辺りからでは下へ下りにくそうだったので、沢へ下りやすそうな地形を探しながら歩くと・・・
このカーブミラーの下、ガードレールの切れ目から下りやすい感じ
ここがログの降下地点・カーブミラー
無事に下りられて上流へ
すぐに滝が見えました
青竜の滝です
所要時間は10分ほど
動画