12/26、滝納めとして選んだ場所は神奈川県の山北町
ここの地域は水がきれいで好きなんです
加えて、インスタのフォロワーさんのとある滝の投稿写真を見て、どうしても行きたくなりまして・・・
寒いのは承知で向かいました
道の駅・山北で車中泊
とはいえ、ホントに寒くてアラームで目は覚ましても寝袋の中でグダグダしてしまいました
1時間ほどの遅れで出発です
向かった先は悪沢
ここは以前に訪れておりまして・・・その時のブログがこちら
山北町の悪沢の滝[F1とF2]
この悪沢は一応、F1～F9 と9つの滝があるのです
滝好きの範囲内ではF2 までくらいのようで、そこから先は沢ヤさんの領域らしいんですよね
自分でもどこまで行けるか分からないし、この日はここの他に、どうしても行きたい滝があるので、
ま、F7 あたりまでは行きたいなと思いつつも、時間帯によっては途中でも引き返そうと考えておりました
県道76号を北上して丹沢湖を過ぎ、大滝キャンプ場までは行きません
入渓場所はこちら
写真の左手から沢へ入って行くのですが、車が止められず（前回の時は止められたのに・・・）
仕方ないので車をこの先まで移動
拡幅部に駐車しました
支度をして出発
（9：41）
悪沢のログです
入渓場所の反対側に橋の名前のプレートが
遡行する沢は悪沢だけど橋の名前は割沢橋です
道路からでもF1は見えます
とりあえず進んで・・・
悪沢の滝・F1 に到着（9：50）
落差は10ｍ
水量は豊富です
右岸側から
滝つぼ
正面から
左岸側から
右岸寄りからスローで
オレと滝
悪沢の滝・F1・・・滝前にはワイヤーが張ってあったり、上部には人工物があったりして
気にはなりますが、水の透明度や色にこれからの滝への期待が膨らみます
この滝も水量は豊富だし、悪くはないんですけどね・・・マイナス要素がちょっと目立つかな、と
F2 へ向かいます
F1 を巻くのですが・・・
右岸側（左手）の斜面を登ると足場が組んであるので、そこを通ります
写真には写っていませんが、右手にはF1 がありますよ
足場からF1 をパチリ
足場からちょいと移動して、F1 の落ち口をパチリ
こわ・・・
先には堰堤
右岸側から越えていきます（悪沢のログの堰堤）
沢沿いに進んでいきます
すると・・・
悪沢の滝・F2 が見えました
悪沢の滝・F2 に到着（10：22）
行く手を阻むような淵
滝前に行きたいな
右岸側は取り付き悪く却下
左岸側はというと・・・
へつり気味で進めました
滝前ちょい手前から
悪沢の滝・F2 滝前
落差は20ｍ
近づいて
右岸側から
正面から
一段落ちて、くの字で流れる様が良いですね～
オレと滝・フレディ立ちで
映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観て、このポージングでオレと滝を撮ろうとずっと思ってましたが
なかなか人が来ない、滝との距離、移動しやすい地形など条件に合う滝がなく
観てから1ヶ月以上も経ってしまいました
最接近でパチリ
左岸側の岩場から2分割
パノラマ撮影
落ち口ズーム
悪沢の滝・F2 ・・・滝前は狭いですが、なかなかの見栄え
微妙な2段で流れ落ちる姿と水のキレイさも相まって雰囲気は良いです
突き刺さっている倒木も良いアクセント
また、沢からの見え方も左カーブしている所から見えてくるというニクイ演出もあるのです
それではF3 に向かいますか
熟練沢ヤさんはここを直登するようなんですが、自分ではとても無理
悪沢は巻き道があるようなので、それを利用します
いったん戻りまして・・・
このブログの堰堤の次の写真、これに赤○を付けました
F1 から堰堤を越えてちょっと進んだあたりの写真です
赤○で囲ったところに階段梯子があるのでそれを登ります
登っていくと踏み跡だったり、階段だったりと巻き道はなんとなく判別できるので進んでいきます
ですが斜度もあって、なかなかキツい
進んで・・・
進んでいきます
リンボーダンスで越えて・・・嘘です（笑）
またいで進みました
右手の下に滝が見えます
あれが悪沢の滝 F3
すぐ先にはこんな足場
F3 に行くには急斜面を下りなければならないとの事前情報
リュックをおろしてロープを出し・・・
くくりつけて降下開始
ここが悪沢のログのロープ降下地点
下へ向くと・・・
こんなルンゼ
こりゃあ、ロープなしではキビしいです
無事に下り立ちました
見上げるとこんな感じ
ロープは30ｍです
すかさずF2 の落ち口チェック・・・ひょえ～～
振り向けば・・・
悪沢の滝・F3 に到着です（11：33）
右岸側から
左岸側から
スローで
横構図で
落差は7～8ｍかなぁ
右岸側の岩盤を入れて
見上げて
オレと滝
下流側をパチリ
悪沢の滝・F3 ・・・落差としてはちょっと小さめだけど周囲の景観も含めて雰囲気は上々
なんてったって、自分のロープで30ｍも降下したのなんて初めてなので感慨深い
水がきれいなので清々しい気分に浸れます
それでは戻りますか
ロープは使ってますが、あくまでも補助として
落ち葉でグズグズな所はあっても岩場はしっかりしているので、基本は3点で支持して登りましたよ
F4 へ向かいますがつづきは次回にて
つづく
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても当方では一切責任を
持ちませんので、全て自己責任で行動してください
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