西日本を中心に襲った記録的な豪雨による被害、すさまじいものがあります
災害の映像を見るたびに複雑な思いが駆け巡ります
被災した方、また被災により影響を受けた方々にお見舞いとお悔やみ申し上げます
早く日常生活を取り戻せるよう、祈るばかりです
八流の滝をあとにし次は勢至堂渓谷に向かいました
この勢至堂渓谷には上流から銚子ヶ滝、馬尾の滝、大岩の滝、姫子の滝、鳴沢の滝と
5つも滝があるのです
まあ、姫子の滝と鳴沢の滝は分かりづらいようなのですが・・・
場所はグーグルマップで検索かけたらヒット
これ幸いとガイドしてもらいました
八流の滝から30~40分でしょうか
国道294号線に入り、走っていると馬尾の滝の看板が見えました
ちょっと広い路肩に駐車します
看板です
勢至堂渓谷の地図です
とりあえず馬尾の滝から寄りますか
駐車場所から踏み跡を下りて・・・
上流側をパチリ
馬尾の滝です
落差は12m
上流側から
接近して
正面から見上げて
その下部
下流側から
スローで
馬尾の滝・・・「まおのたき」と読むそうです
落差は本当に12mあるの?って感じですけどねぇ
水は黒光りした岩盤を優しく流れています
水量はちょっと少なめでしょうか
ちなみにここ、福島県には同じ名前の馬尾の滝が他にも2つありまして・・・
天栄村の馬尾滝(うまおだき)、只見町の馬尾滝(まのおたき)があります
天栄村の馬尾滝には訪れましたが只見町の馬尾滝はかなり険しいルートのようで・・・未訪です
次は上流にある銚子ヶ滝を目指しました
沢の深さはさほどでもなかったので、このまま沢登りしていきました
じゃぶじゃぶ進みます
左岸側を進んでいたのですが、この辺からかなぁ
なんとなく沢から登って、この写真の先に見える橋から道路に復帰しちゃいました
沢の様子をうかがいながら道路を歩いていくと・・・
もう1本、ガードレールが現れました
その先を見てみると下へ続く道になっていました
下へ下りていきます
先は行き止まり・・・というか沢です
ただ沢へ下りるのに1~2mほど高さがあるので、このガードレールの先を利用して下りました
水がきれいでしたね
イワナかヤマメか・・・小さかったけど群れが一列になって泳いでました
上流へ進みます
おっとっと~ 滝が見えますねぇ
銚子ヶ滝に到着で~す
銚子ヶ滝・・・落差は12m
水量は多くはないですね
上流側から
ギリギリ入った
見上げて
3分割で
今度は下流側から
滝つぼ
ちょっとあざといですかね
技術が備わっていれば光をうまく取り入れて、きれいな写真が撮れるんだろうなぁ
銚子ヶ滝・・・水量は多くないけど、均整の取れた滝ではないでしょうか
いったん岩壁に当たり、分岐していく様が良い感じ
上流側からの横顔が自分的には好きかな
次は下流に向かって、大岩の滝を目指します
ガードレールの入渓地点から道路へ復帰
道路沿いに進みまして、馬尾の滝の駐車場所まで戻りました
そのまま道路を進み、橋を過ぎたら現在、沢側が工事中でして、この日は日曜日のため作業も休み
なので、そこからひょいと失礼させていただき入渓です
目の前に大岩の滝がありました
大岩の滝・・・斜瀑になりますか
落差は10mくらいかな
滝つぼ・・・というほどでもないけど
ちょっと引いて
スローで
調子に乗って滝横を登っていきました
上流側はというと・・・
こんな感じです
接近してからのパチリ
帰り際の1枚
大岩の滝はこんなもんかな・・・ていう感想です(笑)
可も無く不可もなくと言ってはあれですが、過去の素晴らしい滝たちと比べちゃうとですね
正直、見劣りしてしまうのです
残る姫子の滝と鳴沢の滝はちょっと見つけにくいという事と幻の大滝の時間配分を考えて
探すのをやめました
このまま沢を下流へ進めば姫子の滝は見つかるかなぁとは思うのですが
ここで時間をかけちゃうと幻の大滝がね、間に合わなくなっちゃう or 暗闇戻りになってしまうので
気がひけつつも勢至堂渓谷をあとにしました
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても当方では一切責任を
持ちませんので、全て自己責任で行動してください
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