魚止の滝の撮影を済ませ、そろそろ御滝に向かいますかね
参考ルートマップ
そしてログ①
御滝へは魚止の滝の右岸側を巻いて、そのまま沢沿いを進み下りられそうな所から沢へ
沢へ降り立ったら上流へ遡行していけば御滝に到着
・・・と、こんな感じなのですが、自分は何を血迷ったかB地点を通ってA地点まで戻ってしまいました
A地点まで戻るのは御滝から赤滝へ向かう時のルートなんですけど・・・勘違いしちゃったわけです
とりあえずKさんの御滝から魚止の滝の復路のYouTube動画をリンクしておきます
御滝への正しいルートは頭の中でこの動画を逆再生してください
で、自分が進んだルートですが・・・A地点まで来て、辿るルートが間違っている事に気付き、
Kさんを置いて赤滝へは行けないし、ましてや御滝を訪れてないわけですから・・・
参考ルートマップにはA地点から尾根を急降下すれば・・・なんて記述もあったので
Kさんに追いつくにはこれしかねぇ!・・・と意を決して尾根を急降下しました(11:03)
こんな感じの尾根筋です
急降下
♪付けると楽そうな感じが出ますが、かなり急降下でして
慎重さはもとより追いつかないと・・・という意識があったのでハイペースでの下り
そのせいか、ほとんど写真を撮っていませんでした
降下中にKさんが下流側に歩いていく姿を視認
追いついたかと思ったのもつかの間、なんと沢へ下りるにはどこも崖状で下りられず
いや~参った
で、斜面を右へ左へ移動しても下りられそうな雰囲気も無く・・・
そんな状況でこんな看板がありました
ここがログ①の御滝看板
看板があるという事は踏み跡位は残っているかと思いましたが・・・周囲を見てもそんな雰囲気はなく
下流側には下りられそうなポイントはなかったので上流側へ移動
慎重にトラバースしていくと御滝の姿が
くーー、近いのに下りられないのはもどかしい
それでもへつり気味に徐々に降下
下まであと数m
もう、ここから下りるしかないと決め込んで、最後はフリークライミングな感じで下りました
降り立ったところを振り返って
いや~疲れた
で、上流側へ目を向ければ・・・
御滝です~
手前に淵があるので対岸へ渡り、左岸側から近づきます
御滝の滝前に到着
ここまで来れば正面、右岸側と移動できます
そのまま左岸側をへつって移動してパチリ
わはっ 気持ちイイ
滝つぼ
右岸寄りから
正面から
周囲の景観も含めて素晴らしいです
オレと滝
滝つぼ Part2
う~ん・・・この角度も良いな
帰り際の1枚
御滝・・・落差は25~30mくらい
魚止の滝と同様に色合い、景観と絶景
水量も豊富だし、言うことなし
いや~もっと落ち着いて眺めたかった(12:09)
だけど、Kさんに早く追いつかないと、という事で赤滝へ
・・・ですが、ここでも勘違いをしてしまって自分はそのまま下流へ進行
赤川独特の沢の色味です
楽しい遡行でした
そして落ち口ですが・・・
と、ここまで来て「ここ、魚止の滝の落ち口じゃん!」と気付き
な~んか、ここまで自分のダメっぷりがいかんなく発揮されてる(苦笑)
これはKさんとかなり離されているな・・・赤滝までに追いつけるかなぁ
急がないと・・・
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても当方では一切責任を
持ちませんので、全て自己責任で行動してください
追記・・・2018年の5月にこの赤川の滝群、再訪しております
道中のルートも再訪時の方が安全で確かなものです
プラス行き忘れた滝も訪れました
リンクさせてありますので、そちらも合わせてご覧になって頂ければ幸いです