日光市の赤川の滝群②~御滝 | 足立区からの物体X

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そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

魚止の滝の撮影を済ませ、そろそろ御滝に向かいますかね

参考ルートマップ

 

そしてログ①

 

御滝へは魚止の滝の右岸側を巻いて、そのまま沢沿いを進み下りられそうな所から沢へ

沢へ降り立ったら上流へ遡行していけば御滝に到着

・・・と、こんな感じなのですが、自分は何を血迷ったかB地点を通ってA地点まで戻ってしまいました

A地点まで戻るのは御滝から赤滝へ向かう時のルートなんですけど・・・勘違いしちゃったわけです

 

とりあえずKさんの御滝から魚止の滝の復路のYouTube動画をリンクしておきます

御滝への正しいルートは頭の中でこの動画を逆再生してくださいてへぺろ

 

で、自分が進んだルートですが・・・A地点まで来て、辿るルートが間違っている事に気付き、

Kさんを置いて赤滝へは行けないし、ましてや御滝を訪れてないわけですから・・・

参考ルートマップにはA地点から尾根を急降下すれば・・・なんて記述もあったので

Kさんに追いつくにはこれしかねぇ!・・・と意を決して尾根を急降下しましたプンプン(11:03)

こんな感じの尾根筋です

 

急降下音符

♪付けると楽そうな感じが出ますが、かなり急降下でして

慎重さはもとより追いつかないと・・・という意識があったのでハイペースでの下りアセアセあせる

そのせいか、ほとんど写真を撮っていませんでした

 

降下中にKさんが下流側に歩いていく姿を視認

追いついたかと思ったのもつかの間、なんと沢へ下りるにはどこも崖状で下りられず滝汗

いや~参った

で、斜面を右へ左へ移動しても下りられそうな雰囲気も無く・・・

そんな状況でこんな看板がありました

ここがログ①の御滝看板

看板があるという事は踏み跡位は残っているかと思いましたが・・・周囲を見てもそんな雰囲気はなく

下流側には下りられそうなポイントはなかったので上流側へ移動

 

慎重にトラバースしていくと御滝の姿が目

くーー、近いのに下りられないのはもどかしいおーっ!

 

それでもへつり気味に徐々に降下

下まであと数m

もう、ここから下りるしかないと決め込んで、最後はフリークライミングな感じで下りました汗

 

降り立ったところを振り返って

いや~疲れたゲッソリ

 

で、上流側へ目を向ければ・・・

御滝です~ゲラゲラ

 

手前に淵があるので対岸へ渡り、左岸側から近づきます

 

御滝の滝前に到着爆  笑爆  笑爆  笑

ここまで来れば正面、右岸側と移動できます

 

そのまま左岸側をへつって移動してパチリカメラ

わはっ 気持ちイイウシシ

 

滝つぼ

 

右岸寄りから

 

正面から

周囲の景観も含めて素晴らしいです

 

オレと滝

 

滝つぼ Part2

 

う~ん・・・この角度も良いな照れ

 

帰り際の1枚

御滝・・・落差は25~30mくらい

魚止の滝と同様に色合い、景観と絶景

水量も豊富だし、言うことなし笑い泣き笑い泣き笑い泣き

いや~もっと落ち着いて眺めたかった(12:09)

 

だけど、Kさんに早く追いつかないと、という事で赤滝へ

・・・ですが、ここでも勘違いをしてしまって自分はそのまま下流へ進行

赤川独特の沢の色味です

楽しい遡行でした音譜

 

そして落ち口ですが・・・

と、ここまで来て「ここ、魚止の滝の落ち口じゃん!びっくり」と気付き

な~んか、ここまで自分のダメっぷりがいかんなく発揮されてる(苦笑)

これはKさんとかなり離されているな・・・赤滝までに追いつけるかなぁ

急がないと・・・走る人


このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても当方では一切責任を
持ちませんので、全て自己責任で行動してください

 

 

 

追記・・・2018年の5月にこの赤川の滝群、再訪しております

道中のルートも再訪時の方が安全で確かなものです

プラス行き忘れた滝も訪れました

リンクさせてありますので、そちらも合わせてご覧になって頂ければ幸いです

再訪!日光市の赤川の滝群①~階段状の滝

再訪!日光市の赤川の滝群②~階段状小滝と魚止の滝

再訪!日光市の赤川の滝群③~御滝

再訪!日光市の赤川の滝群④~赤滝

再訪!日光市の赤川の滝群⑤~銚子の口滝と黒滝