ブラックパンサーを鑑賞 | 足立区からの物体X

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ロックが好き、映画も好き。そして、たいやきが大好き♪

そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

はぁ~、滝に行きたいでやんす

2/14の雲竜渓谷以来、滝巡りしてないんですよね

ちょっと思うところがあって今までのようなペースで滝巡りできないかも・・・ショボーン

それでも月2回は行きたいとは思っているのですが

ままならないものですな

 

そんなわけで過去の写真をピックアップ

今回は 2016 滝巡り総括 でも紹介した福島県天栄村の立矢川の滝です

この滝の特徴として上下段の間に自然にできたテラスがある事

たくさんある(笑)お気に入りの1つでもあります

下から正面

 

右岸側から

 

左岸側から上下段をパチリ

 

上段を見上げて

 

上段側

 

オレと滝・上段側

 

下段側

 

・・・と滝の写真を入れたので風景写真のジャンルとして成立するかな

 

 

では本題のブラックパンサーの感想ですニコニコ

まず、シェイプ・オブ・ウォーターとどっちを観るか迷ったのですが

気分的に何にも考えず気楽に観られる方がリフレッシュできるかと思い

(ちょっとお疲れモードなものでして・・・)、どうせ観るならとIMAX 3D で観ましたグラサン

 

テンポもよく退屈せずに観ることが出来ましたゲラゲラ

物語の背景にある思いを考えるとただの娯楽映画として単純には楽しめないかも

やはり、そこには日本人では計り知れない差別への強い思いが込められているのだと感じてしまう

こっちはド派手な映画を観てスカッとしたかったのに、ちょっと違っちゃいましたねうーん

やや説教じみたセリフもあったりして、それを言わずに考えさせられる演出なら良かったのですが

まぁ、この辺はアメリカと日本の文化の違いでしょうか

それとも個人的な好みの差かな

 

エンターテイメント的にはどうでしょう真顔

他のマーベル作品と比べておとなしかったかなという印象です

もっとドッカン、ドッカンしているのかと思ったら、そうでもなかったというね

 

CGをふんだんに使ったアクションはすごい反面、1対1での戦いの決着はあっさりというか

なんというか・・・ちょっと物足りなかったですショック

 

ブラックパンサー紹介物語としては上出来なのかな

ただ、黒人たちへの差別や虐げられてきた歴史などを考えると

マーベル・ヒーロー映画という事だけでは済まされないものがあると思います

キャスティングとかにも反映されているし(出演者はほぼ黒人の役者さんです)

この映画のヒットにはそういった背景も関係しているでしょう

 

キャスティングで言えば、ワガンダ王国の親衛隊の隊長役の人が

ウォーキング・デッドのミショーン役の人でしたビックリマーク

劇中で似ているなぁ、と思ってウィキペディアを見たら、そうでした

ウォーキング・デッドも好きなドラマ作品なので、なんだか嬉しいです

 

自分がイメージしていた内容とは違っていて、単純明快に楽しめなかったのはあるものの

まぁ70点くらいですかね・・・娯楽映画としては

ただし作品に込められた思いや隠れたテーマには見過ごすわけにはいかない重いものがあります

 

 

そして・・・

今更というのもあるのですが、2月は映画館での鑑賞は1本も無く・・・

1月に劇場版 マジンガーZ / INFINITYを観ましたニヤリ

なにかの映画を観た時のCMでやっていて、懐かしくなって衝動鑑賞しちゃいました

 

内容としては・・・そこそこ楽しめるものの、なんでしょう、これ

いわゆる敵キャラとのパワーバランスが強さのインフレを起こす類のものなんですよね

ま、ファンの方々はバトルの勝ち方とかを求めている訳じゃないんでしょうけど

とにかくマジンガーZの無敵ぶりがスゴイんです(笑)

○○パーーンチ、○○ビーーームとかでバッタバッタと簡単に倒しちゃうんで

戦いに緊張感がまるでないんです

 

自分が好きなマンガに「ジョジョの奇妙な冒険」というのがありますが

この作品の戦いはジャンケンの要素なんです

いわゆるパーはグーには勝つがチョキには負けるという相性的な部分があって

それは主人公でも例外ではなく・・・ゆえに戦いに勝つには知恵だったり、駆け引きだったりと

自分の能力以外のものを使って戦いぬくわけなのですが、そういうマンガを知っているだけに

今回のマジンガーZの戦いぶりには物足りなくなってしまうのですダウンえー?

 

それとラストのくだりのところも安易だなというか、

もうちょっと深いものにならなかったのかなと思いました

これも「ジョジョの奇妙な冒険」と比べるとですね・・・第6部にFFというキャラがいるのですが

そのキャラの最後と比較するとね、浅いなと感じちゃうのです

生まれ変わったとしても、周囲の環境や経験などでその人が形成されるから

決して同じ人格にはならないという・・・

「ジョジョ」好きには分かるけど、知らない人にはなんのことやらって感じですねあせる

 

メカニック・デザインや動きなど「おっ目」っと思ったり、懐かしさから来る感動もありますが

評価的には60・・・う~ん、65点かな

Dr.ヘルもなぜ蘇ったのかも曖昧(自分が忘れただけかな?)だし

もうちょっと練りこんだ脚本にしてほしかったです