我が家には

ワンちゃん1匹と猫ちゃん1匹

がいます。 

長男がクリスマスプレゼントに

ワンちゃんが欲しいと言われ先に

4年前に迎えました。

夫も私も、子ども達には

命の大切さを学んでほしい事から

ペットには反対せず、保護犬から

迎える事にしました。

今9歳のチワワ、男の子🐶

迎えた時は次男が3歳になった 

ばかりの時でした。

次男がワンちゃんへの扱いが

大丈夫だろうか心配しましたが

優しい次男はとても可愛がり、

次男にも懐いてくれていました。

ワンちゃんの方も少々荒っぽく

次男にされても、わざとでは無い

のは分かる子で守ろうとする様子

も見られお兄ちゃん犬してくれて

いました。



猫ちゃんを迎え入れたのは

去年の11月で今、1歳の女の子🐱

この頃、何故か急に次男が

妹がほしい!と言い始めて‥

あと同じクラスの女の子がワンちゃんがいて、猫ちゃんも飼ったんだって!って次男から聞いたのと、

姉も同じ時期に猫ちゃんがいたけど

ワンちゃんも飼いはじめたのもあって

次男の妹代わりになる

猫ちゃんをウチに迎えたらどうか‥と

保護猫を見に行きました。


ワンちゃんはにぃに(長男)担当

猫ちゃんは◯◯くん(次男)担当

最後までちゃんとお世話してあげる

んだよ☺️できるかな?と言ったら、

しっかりした目で頷いてくれたので

次男に抱っこさせてみて、逃げよう

ともせずゴロゴロ喉を鳴らす子を

迎え入れました。


それからは、

次男は起きて“おはよう〜♡”と

猫ちゃんに顔をスリスリ‥

餌も毎朝ちゃんとあげて、

ブラッシングをして、

玩具で沢山遊んであげたりして

くれました。

学校からすぐ帰ってきたら、

“ただいまぁ〜♡”と寝ている

猫ちゃんの所へ顔をスリスリ‥

とても嬉しかったみたいで、学校でも近所の皆んなにも猫ちゃん飼った!

と言っていたようです。


でも、この子と次男は2ヶ月半しか

一緒にいれませんでした。


ココには辛くて写真を貼れなかった

のですが、亡くなる4時間前に

猫ちゃんと次男の写真もあります。

マイペースな猫ちゃんから

珍しく次男の上に乗って、

お腹を出してそれをそっと次男が

抱き締めている写真です。

何か感じていたのかもしれません。


葬儀が終わって家に帰ってきた私を

じーっと見るだけで、2、3日

甘えに来ることはしなかったです。

おそらく、あの日必死にあの子へ

私が叫び、心臓マッサージを

していたのを横でこの子は

ずっと見ていたからだと思います。


火葬後から四十九日までの毎日、

私はあの子の祭壇の横に朝から

晩まで泣きながら横になって

いました。

その私にずっとこの子は横に寄り添い

流れる涙を手で取ろうとしたり、

舐めてくれました。

今でも私が泣いていると駆けつけて

きてくれます。

上の写真は四十九日の間に撮ったもの

いつもこうして、あの子が遊ぶ横に

ちょこんと座っていました。

きっと、この時もあの子が遊んで

いるのかもと思い撮ったもの。


下の写真はあの子が好きな林檎🍎

の首輪。

四十九日の法要から帰宅すると何故か

首輪が切れていて‥

次男が好きな林檎🍎を身に着けて

見守ってくれてます。


お迎えした時は子猫だったのに、

すっかり大人になり大きくなった

この姿、次男にも見せたかった。

この子と共に成長する次男が

見たかったと毎朝ブラッシング

しながら涙が出てしまいます。


今でも夕方になると次男を待つように玄関にずっと座っていたり

次男の部屋の前で泣き始めて、

ずっと扉の前に座っていたり。


明るい家が急に悲しみに包まれて

暗くなってしまった。

あの子が毎日居たのに何で?

どうして?って

ワンちゃんも猫ちゃんも感じ

取ってるみたいです。


お盆にあの子が家に帰ってきた時、

猫ちゃんが大きくなったのにビックリ

するだろうな。

ワンちゃんはサマーカットして

可愛くなったね♡って言ってくれる

だろうな。

ワンちゃんについては、飼い主として

ダメかもしれませんが次男よりも

長生きなのか‥と思ってしまうし

そんな事を思いながらこの子達を

ボーっと見ていて。

外からプールで楽しそうな

子ども達の声も聞こえ、

今日も涙が止まらない1日でした。