“闇の宮殿の死天王!!の巻”

 

 今回、79.75回は・・・

前回の続き“死皇帝シリーズ”最終回です。

 

マッスルショットカラー Ver.

美来斗利偉・拉麺男

 

 

 “闇の宮殿”に入ってカプセル超人に近衛兵を任せ、死皇帝の玉座に到着した拉麺男。

「死皇帝、覚悟!! “百歩神拳”!!!!」

 『ゴゴゴゴ・・・』

 

死皇帝

 

 死皇帝が真っ二つになったと思ったら、リングがせり上がって来た。

「また、ホログラムとやらか・・・」

 拉麺男の乗ったリングに何者かが飛び移った。

 

死天王

黒虎 (コクコマン)

細胞愚考案?

 

 死皇帝の武闘家集団・死天王の一角。

武術太極拳の達人。 型にはまった律儀な性格で獣性はない。

 後に牙怨に統合されてしまう。

 

 ガオンがタイガーマスクなら、ブラックタイガーがあっても良いんじゃね? って描いたモノ。

って言うか、単なる色違い・・・

 究極の超人タッグ編見てから適当にデザインしたモノ・・・

 

 「先ほどは、荒くれ者の近衛兵が失礼したな・・・ どれ、ここまで来たのだ。 どれほどの実力か試してやろう! 朕の死天王を倒せるかな?」

 またしても死皇帝が現れ、リングサイドに鎮座する。

「死天王!?」

 「シングルマッチでやっていいですかい? 死天王がどれほどか思い知らせてやるぜ!!」

 黒虎男が一番手のようだ。

「拉麺男よ、死天王四番勝負開始だ!! 精々、頑張るんだな!!」

 ゴングと共に戦う2人。 リングの上だが、拳法の闘いだ。

戦いの模様は、各自想像してくだ犀・・・

 拳法の腕ではやはり拉麺男の方が上だった。 拉麺男が見事勝利する。

「ほう・・・」

 「次はワシに行かせてくんしゃい!!」

大男がリングに上がる。

 

死天王

アヴァラガ

細胞愚考案?

 

 死皇帝の武闘家集団・死天王の一角。

巨漢で、モンゴル相撲の無敗の帝王。

 後に牙怨に統合されてしまう。

 

 蒼き狼にし鯛ところ・・・

中華っぽくない鴨・・・

 究極の超人タッグ編見てから適当にデザインしたモノ・・・

 

 「うむ、2番手はアヴァラガか・・・ 面白い!!」

ゴングと共に戦う2人。 まるで拳法対モンゴル相撲の異種格闘技戦だ。

 戦いの模様は、各自想像してくだ犀・・・

投げ技に苦戦するが、なんとか拉麺男が勝利する。

 「ほう、息があがってきたようだな?」

「死天王とあろう者が敗れるなんて!! 黒虎男、アヴァラガよ、だらしがないぞ!!」

 3番手の虎がリングに上がる。

 

死天王

牙怨 (ガオン)

(嚇腕猛虎) 新潟県 今井様考案 

細胞愚考案?

 

 死皇帝の武闘家集団・死天王の一角。

中国武術って言うか総合格闘技、“散打”の達人。

 “嚇腕猛虎(かくわんもうこ)”と言う武器を愛用する。

 後に死皇帝のパートナーとして抜擢される。

 

 究極の超人タッグ編見てから適当にデザインしたモノ・・・

散打が得意ならサンダー柄の模様が無きゃって思って・・・

 “嚇腕猛虎は、’84のイラストグランプリ“おもしろい武器部門”の“佳作”受賞の作品です。

 ハガキには「腕を完璧な武器にする」、「1000年の間生き続けた世界で1匹しかいない赤い虎の頭と牙で作られている」、「ラリアート」、「爪攻撃」、「エルボーパット」、「あごのレバーをひくと」と書かれているように見え鱒。

 

 「お前が出るのか? 最後と思っていたぞ・・・ 面白い!!」

「容赦はしねぇ!!」

 ゴングと共に戦う2人。 壮絶なる戦いが繰り広げられる。

 戦いの模様は、各自想像してくだ犀・・・

実力は拮抗しており苦戦するが、なんとか拉麺男が勝利する。

 「ほう、牙怨が敗れたのか?」

「ガォオォオォ~ッ!!」

 口が無いのに吠える白い虎がリングに上がる。

 

死天王

白虎男 (ビャッコマン)

細胞愚考案?

 

 死皇帝の武闘家集団・死天王の一角。

残虐極まりない“寅爪”を装着して戦う。

 ロシアに渡ってスチェンカで無敗記録を打ち立てた。

 

 ザ・ノートリアスからインスパイヤー・・・

“スチェンカ”は『ゴールデンカムイ』で知りました・・・

 

 「ついに最終戦か・・・ 獣性バリバリの白虎男を倒せるかな!?」

ゴングと共に戦う2人。 長い爪の残虐殺法が拉麺男を苦しめる。

 戦いの模様は、各自想像してくだ犀・・・

ボロボロになりながらも、なんとか拉麺男が勝利する。

 「ポポラポポラ・・・ 拉麺男よ、良くやった。 この術をかけるには瀕死の状態でなくてはかからないのでのう・・・ お前ら5人全員を合体し、朕のパートナーとしてやろうぞ!!」

 「そうは、させないぜ!!」

 

 

 近衛兵を倒した超人達が現れた。

「き、貴様ら!?」

 4人の超人は瀕死の拉麺男を連れて“闇の宮殿”から立ち去った。

「キ~ッ!! 仕方がない、死天王の4人だけでやるしかないな・・・ 朕の妖術で強くなるのだ!! 死天王よ!! “四身合体の術”!!!!」

 

牙怨死天王

 

 『バリバリバリバリッ!!』

死皇帝の妖術で雷のような光が死天王を包み、4人は1人の超人となった。

 「ガオ~ン!!!!」

「お主の名は、ガオンじゃ!!」

 

ガオン

滋賀県 織田様考案

 

 虎の超人で、モンゴル相撲をベースにした強い足腰を持つ。

また、中国武術の散打の達人でもある。

 獣性のある戦い方はあまりしない。

 

 なんか、ごった煮プロフィールだったので、自分が納得できるように裏設定を考えたつもりでした・・・

 織田様、怒って鱈、連絡くだ犀・・・

 

 「我が名はガオン・・・ 死皇帝様の思し召しのままに・・・」

「次は朕じゃ!! 寝ずの番人達の力を朕のモノにしてくれるわ!! “六身合体の術”!!!!」

 何故か、“闇の宮殿”に南鵬攻撃隊、東砲守護隊、西報愚連隊、北宝守備隊の面々が集まっていた。

 

 『バリバリバリバリッ!!』

死皇帝の妖術で雷のような光が死皇帝を包み込む。

 「ち、力が漲るようじゃ~っ!!」

 

死皇帝 (シコウテイ)

大阪府 吉田様考案

 

 中国超人武術天下壮士(横綱)のタイトルを持ち、超人アームレスリングV10の経歴を誇る。

 彼の祖先が編み出したという残虐な技は、古代中国の処刑法にも影響を与えた。

態度、性格はかなり高慢。

 

 なんか、ごった煮プロフィールだったので、自分が納得できるように裏設定を考えたつもりでした・・・

 吉田様、怒って鱈、連絡くだ犀・・・

 

 「次は、拉麺男じゃ!! 朕の命令が聞けぬとあらば、とり込んで朕の力にしてくれる!!」

 死皇帝は、拉麺男の後を追って“闇の宮殿”の階段を駆け上がった。

 

鬼哭愚連隊 (きこくぐれんたい)

 

 拉麺男は、シューマイが“二次元ポケット”を絞って集めてくれた“若返りの水”で復活していた・・・

 「ぐううう・・・ 瀕死の状態でなければ術がかからない・・・」

「ならば、もう一度瀕死の状態にしてやるまで!!」

 「ポポラ・・・ よ、妖術が弱まっている・・・ な、何故だ!?」

「結界が破壊されているのです!! 結界のパワーとなっていた超人が減り・・・」

 茄巣華が現れ死皇帝に報告する。

 

魔亜暴拳 茄巣華 (まあぼうけん ナスカ)

細胞愚考案

 

 寝ずの番人を運んでいたのは彼・・・

 

 「あいつら、宮殿に火を付けました!! いずれこの宮殿も火の海に!!」

「くそう・・・ 予定より早いが、見つけたパラレルワールドに行くしかない・・・ 茄巣華よ、白獅子男のヤツはあるな!?」

 「“魔時角”ですね? ちゃんとあります、ココに。」

「うむ、必ず“完全無比の球根”を手にし、永遠の命と究極の肉体を朕のモノにするのじゃ!! 茄巣華よ、留守番を頼むぞ!!」

 「ハハ~ッ!!」

『シュンッ!!!!』

 こうして鬼哭愚連隊は、究極のタッグ戦に参加するのであった・・・

 

 おしまい・・・

 

 

 

 ん~ 完璧に矛盾を消せないっす・・・

後で設定変更する鴨?

 ザ・ノートリアスと白虎男は別人、他人の空似です。

 

 

 この記事は2023年10月5日頃にアップしたものです・・・