“進撃！雷の宮殿と氷の宮殿の巻”
今回、７９.２５回は・・・
前回の続き“死皇帝シリーズ”最終章です。
美来斗利偉・拉麺男
拉麺男達が“炎の宮殿”の次に入った宮殿は黄色い建物の“雷の宮殿”だった。
宮殿の中に入って行く拉麺男達・・・ 中にはポツンとリングが置かれていた。
「よくぞ、“雷の宮殿”を選んでくれた！」
「これで、我々のどちらかが死皇帝様のタッグパートナーになることだろう！」
竜の格好をした超人２人が現れた。
そう、４つある宮殿には、東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武と四神の霊獣を模した２人の寝ずの番人が警備していた。 「人間千人分」と言われる仙人ならぬ、「人間兆人分」と言われる“超人”が宮殿の番人だと言う・・・
東砲守護隊・青龍組
青龍男 （セイリュウマン）
細胞愚考案
死皇帝配下の武闘家。 “雷の宮殿”を守備する寝ずの番人。
四神の青龍を模したマスクを装着している。
龍拳の達人だが、プロレス（特にルチャリブレ）を特訓中。
数合わせで描いた適当デザイン？
中華っぽくない鴨・・・
東砲守護隊・青龍組
ウルトラ・ドラゴン
細胞愚考案
死皇帝配下の武闘家。 “雷の宮殿”を守備する寝ずの番人。
青龍男の相棒。
ルチャリブレの達人・・・
ウルトラマン＆ウルティモ・ドラゴンからインスパイヤーっぽい・・・
“シン”の様にカラータイマーは取って蟻鱒。
東砲守護隊・青龍組
「何故、プロレスなる西洋の闘いで決着をつけなければならぬのだ！？」
「そうだ、そうだ！！ “炎の宮殿”でも苦戦したんだ、拳法で戦え！！」
「死皇帝様が行かれる世界は、プロレスを儀式として行っている世界だそうだ！ 神も悪魔もプロレスで闘うのだ！！ 俺も嫌々プロレスの試合方式を研究しているんだよ！！」
「まぁ、そう言うなよ、青龍男。 死皇帝様の為だろ！？ 完全無比の球根の為だろ！？」
「ウオッホン！」
「そ、それを言うなよ！！」
竜の格好をした超人２人はなぜか動揺している。
「よし、ここはプロレスとやらに慣れてそうなコイツで！」
陳御飯は、“二次元ポケット”に入っていた紙を取り出す。 見る見るうちに元の姿に戻る。
いや、色が変わっていた・・・
細胞愚カラー
レンゲマン
大阪府 中濱様 考案
巨大なレンゲを背負う超人。
巨大レンゲでどんなに重いものも掬って溢さず運ぶ繊細さは評価を得ている。
『キン肉マンII世』の第１２６回 “第３回 読者の考えた新超人大発表”に登場。
超人オリンピック、ザ・レザレクションに参加。
ちなみにアニメカラー Ver.
“あっちむいてほい”の背景として上半身しか登場していないので、帯も靴も想像・・・
見せ場である“ビーチフラッグ”では登場せず・・・ 川獺・・・
拉麺配達魂備 （ラーメンはいたつこんび）
拉麺男とレンゲマンの新造コンビが東砲守護隊・青龍組に挑む。
“雷の宮殿”なのだが、リングは“電流爆破デスマッチ”の特殊リングだった。
戦いの模様は、各自想像してくだ犀・・・
拉麵男は何とか勝利するが、レンゲマンは負傷してしまう。
「ま、まさか・・・ 東砲守護隊・青龍組までも敗れるなんて・・・」
動揺を隠せない死皇帝のホログラム。
「おのれ、拉麺男！！ これでも喰らえ！！」
突如、何者かが現れ何かを投げ付ける。
魔亜暴拳 茄巣華 （まあぼうけん ナスカ）
細胞愚考案
死皇帝の配下。
宮殿内に潜み、死皇帝の命令に従って行動する使い走り。
死皇帝が創った妖術植物の実用実験を任されていた。
地面に絵を描いて鳥や蜘蛛などを召喚することが出来る。
麻婆茄子＆ティアキンのコーガ様からインスパイヤー・・・
『ビリビリビリ！！！！』
茄巣華は、“電池牡丹の種”を投げていた。
拉麺男は上手くかわしている。
電池牡丹 （デンチボタン） の種
細胞愚考案
死皇帝の妖術の実験によって作られた植物の種。
衝撃を与えると大量の電気が放出される便利な種。
ティアキンの“電気の実”、もしくは“ビリビリフルーツ”からインスパイヤー・・・
「危ない、伏せろ！！」
子供をかばい身を隠させる陳御飯。
「狙いを定めらせないためにはコレだ！！」
“二次元ポケット”から取り出したモノを投げ付け応戦するシューマイ。
毛無理花 （ケムリバナ）
細胞愚考案
死皇帝の妖術の実験によって作られた植物。
衝撃を与えると大量の花粉が煙のように放出される便利な花。
ティアキンの“ケムリダケ”からインスパイヤー・・・
「ぶへっ！！ ゴホゴホ・・・ 前が見えないじゃないか～っ！！」
シューマイの投げた花が茄巣華の顔面にヒットする。
茄巣華は、むせびながら床に人間の地上絵を描いた。
「ぎゃおぉおぉ～！！」
ウルトラ・ドラゴン・ジャイアント
細胞愚考案
茄巣華の術と死皇帝の遠隔妖術で合体させられた青龍男とウルトラ・ドラゴン。
身長５００ｃｍの巨人。
腕をクロスすることで、腕から稲妻を発射することが出来る。
宮殿を壊さないように中途半端な巨人ってことで・・・
拉麺男は、怪物になった青龍男とウルトラ・ドラゴンの合体した巨人、ウルトラ・ドラゴン・ジャイアントを倒し、次の宮殿に向かうのだった。
「ぐむむ・・・ どうやら二身合体では敵わないようだな・・・ だが、それだけ心強い戦士となろう！」
あくまでも拉麺男を部下にするつもりの死皇帝・・・
死皇帝
拉麺男達が“雷の宮殿”の次に入った宮殿は青色い建物の“氷の宮殿”だった。
宮殿の中に入って行く拉麺男達・・・ 中にはポツンとリングが置かれていた。
「よくぞ、“氷の宮殿”まで来たな！！」
「これで、我々のどちらかが死皇帝様のタッグパートナーになることだろう！」
虎の格好をした超人２人が現れた。 いや、２人とも虎の格好ではなかった・・・
西報愚連隊・白獅子組
白獅子男 （ハクジシマン）
細胞愚考案？
死皇帝配下の武闘家集団・白虎門を守備する寝ずの番人。
白澤男の相棒。
時間超人と噂されるが、後に死皇帝に角を奪われることに・・・
究極の超人タッグ編見てから適当にデザインしたモノ・・・
“西の白虎”なのに・・・ 白獅子・・・
西報愚連隊・白獅子組
白澤男 （ハクタクマン）
細胞愚考案
死皇帝配下の武闘家集団・白虎門を守備する寝ずの番人。
白獅子男の相棒。 ガタイが良いのに頭脳派・・・
中国超人武術天下壮士（横綱）のタイトルを持っていたが、後に死皇帝に吸収されてしまう。
“白澤”は、チャイナに伝わる瑞獣の一種。 東望山に住むと言われ、人間の言葉を話し、万物の知識に精通するとされている。 魔除け（厄除け）としてその姿を描いたモノが用いられるそうです。
西報愚連隊・白獅子組
“氷の宮殿”のリングは・・・ 勿論、氷のリングだった。
「よし、ここは一番厚着なコイツで！」
陳御飯は、“二次元ポケット”に入っていた紙を取り出す。 見る見るうちに元の姿に戻る。
いや、色が変わっていた・・・
細胞愚カラー
阿羅漢 （アラハン）
神奈川県 鉄拳様 考案
仏の悟りに至ったという超人で、その心は常に静謐。
戦いでは長い髪を束ねた先に付けた武具をカンフー殺法と織り交ぜて巧みに使う。
『キン肉マンII世』の第１２６話、“第３回 読者の考えた新超人大発表”に登場した超人。
昔は緑で塗ってたんですけどね…
ちなみにアニメカラー Ver.
色の設定が明らかに安定していません。 お面のサイドバンドが無いようにも見え鱒。
辮髪兄弟組 （ベンパツブラザーズ）
拉麺男と阿羅漢の新造コンビが西報愚連隊・白獅子組に挑む。
戦いの模様は、各自想像してくだ犀・・・
拉麵男は何とか勝利するが、阿羅漢は負傷してしまう。
「ま、まさか・・・ 西報愚連隊・白獅子組までも敗れるなんて…」
動揺を隠せない死皇帝のホログラム。
「おのれ、拉麺男！！ これでも喰らえ！！」
突如、何者かが現れ何かを投げ付ける。
やっぱり、魔亜暴拳・茄巣華だった・・・
『カチコチン！！！！』
茄巣華は、“冷凍花”を投げていた。
拉麺男は上手くかわしている。
冷凍花 （レイトウバナ）
細胞愚考案
死皇帝の妖術の実験によって作られた植物。
衝撃を与えると瞬間冷凍出来る便利な花。
ティアキンの“冷気の実”からインスパイヤー・・・
「危ない、伏せろ！！」
子供をかばい身を隠させる陳御飯。
「氷を溶かすにはコレだ！！」
“二次元ポケット”から取り出したモノを投げ付け応戦するシューマイ。
燐寸の木 （マッチボックリ）
細胞愚考案
死皇帝の妖術の実験によって作られた植物の実。
衝撃を与えると瞬間的に大量の炎を出すことの出来る便利な実。
ティアキンの“火炎の実”からインスパイヤー・・・
「のあぁ～っ！！ 熱い、熱いじゃないか～っ！！」
シューマイの投げた実が茄巣華の服にぶつかり引火した。
茄巣華は、服を脱ぎながら床に獣の地上絵を描いた。
「ぎゃおぉおぉ～！！」
霊獣・白虎獅子 （ビャッコシシ）
細胞愚考案？
茄巣華の術と死皇帝の遠隔妖術で合体させられた白獅子男と白澤男。
氷で作った剣や矢を操る。
背中に乗られて攻撃されると脆い弱点があるが、パワーが半端ない。
勿論、ティアキンのライネルからインスパイヤー・・・
白虎って言うよりシマウマに見える鴨・・・
拉麺男は、怪物になった白獅子男と白澤男の合体した霊獣・白虎獅子を倒し、次の宮殿に向かうのだった。
続く・・・
同じことの繰り返し、手抜きでスミマセン・・・
やっぱり、戦いを書かないと駄目です鐘？
この記事は２０２３年９月２４日頃にアップしたものです・・・