“迎屠・椎菜の超人軍団の巻”
第７８.６回・・・ 前回の続きです。
『キン肉マン』と『闘将！！拉麺男』では明らかにデザイン方法が違い鱒ね・・・
あくまでも人間ベースの『闘将！！拉麺男』、人じゃなくてＯＫの『キン肉マン』・・・
『闘将！！拉麺男』では、ガルルーダや阿羅魂が浮いて見えるくらいです・・・
人の姿にこだわらないのであれば凄く描くのが楽な気がし鱒・・・
マッスルショット Ver.
美来斗利偉・拉麺男
死皇帝の地下の城は、三重の城壁、４つの宮殿がそびえ立つ巨大な物だった。
度重なる連闘に拉麺男も疲弊していた。
しかし、“若返りの水”を舐めると疲労や怪我は回復してしまうのだった・・・
拉麺男達は第３の城門に到達した。
「迎屠・椎菜（ゲート・シイナ）の城門を開けるぜ！！」
陳御飯は怪盗のテクニックで開けようとすると、門が爆発した。
「御飯、大丈夫か！？」
拉麺男は陳御飯に駆け寄ると“若返りの水”を舐めさせた。
煙の立ち上る城門から巨大な何者かが現れる。
迎撃の巨人
鬢暴炭孔 （ビンボウタンク）
細胞愚考案
死皇帝によって作られた“進撃”ではなく“迎撃”の巨人。
あまりにも贅肉があるため腹で脚が隠れてしまっている。
ほとんど動けない・・・
ミサイルボンビーとギガボンビーからインスパイヤー・・・
拉麺男は、ただ巨大な塊をあっさり倒してしまう。
その騒動に超人軍団が駆け付ける。
『超人』図鑑カラー
死神 デス・シャドウマン
大分県 岩水様 考案
ふだんは超人墓場にすむ。 超人死亡の気配を感じると地上に出動し、魂をさらっていく完璧超人。 動きが素早い分、体重がとても軽い。
『キン肉マンII世』の第３２話、“第１回 読者の考えた新超人大発表”に登場した超人。
オメガマンの知り合い？ 超人ハンター？
『超人』図鑑カラー
阿羅漢 （アラハン）
神奈川県 鉄拳様 考案
仏の悟りに至ったという超人で、その心は常に静謐。
戦いでは長い髪を束ねた先に付けた武具をカンフー殺法と織り交ぜて巧みに使う。
『キン肉マンII世』の第１２６話、“第３回 読者の考えた新超人大発表”に登場した超人。
『超人』図鑑カラー
クッキングマン
神奈川県 金田様 考案
肉のことを知りつくした肉料理の達人で、得意料理は肉団子。
その知識を闘いに応用し、対戦相手の筋肉の急所を的確に攻めることができる。
『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』、第５４話の扉絵に登場した超人。
名前に違和感あるのは私だけ？ 必殺料理人にして欲しかったような・・・
『超人』図鑑カラー
デビル・炒飯
北海道 阿多美様 考案
激辛四川料理の達人で「麻（マー）」と「辣（ラー）」のふたつの辛さを悪魔のように駆使することから“デビル”と呼ばれる。
刺激に強い。
２９周年の“キン肉マン超人大募集発表！！”に登場した超人。
デビル・油淋鶏 （ユーリンチー）
北海道 阿多美様 考案
細胞愚アレンジ
デビル中華軍団の一員。
クッキングマンが作った油淋鶏を頭にのせている。 いや、頭にしている。
“油淋鶏”とは、茹でた鶏肉に刻んだ長ネギと醤油ベースのタレをかけた中華料理のことらしいです。
デビル・酢豚 （スーパイコ）
北海道 阿多美様 考案
細胞愚アレンジ
デビル中華軍団の一員。
クッキングマンが作った酢豚を頭にのせている。 いや、頭にしている。
“酢豚”は日本名で、“咕咾肉”、“糖醋排骨”が支那での名前らしいです。
“酢排骨（スーパイコ）”は九州地方の呼び名らしいです。
デビル・芝麻球 （チーマーチュウ）
北海道 阿多美様 考案
細胞愚アレンジ
デビル中華軍団の一員。
クッキングマンが作った胡麻団子を頭にのせている。 いや、頭にしている。
“芝麻球”は、中華料理の点心（菓子）の一種。 胡麻団子のことらしいです。
デビル・虾辣椒 （シャラーチャオ）
北海道 阿多美様 考案
細胞愚アレンジ
デビル中華軍団の一員。
クッキングマンが作ったエビチリを頭にのせている。 いや、頭にしている。
“エビチリ”は、“エビのチリソース煮”の略で日本発祥の中華料理のようです。
“虾辣椒”はWebの中国語翻訳で出てきました・・・
デビル中華軍団
阿多美様、勝手にパクってスミマセン・・・ 怒ってましたら、ご連絡くだ犀。
拉麺男は、超人軍団に苦戦する。
またしても、シューマイが“亜辺呼鞭”を使って半数を味方に変える。
拉麺男が有利になると、陳御飯は“二次元ポケット”を使って仲間にした１人を二次元ポケットの中に入れ、紙に閉じ込めてしまった。
勝利した拉麺男にドーベルマンが襲う！！
つ・づ・く・・・
同じパターンで飽きちゃい鱒ね・・・
やっと、次回で迎屠編終わりです・・・
内容なんか無いのに、我ながら引っ張るなぁ～ 何やってるんだろう・・・
この記事は、２０２３年９月１４日頃にアップしたものです・・・