“激突!覇原家鴨!!の巻”

 

 今回、77.75回は・・・ 熱い中、アイスを食べながら適当に思い付いたキャラを使い鱒・・・

 アイスを好きな人には怒られそうですが・・・

叉焼男・・・ 部下は皆ハゲ・・・ アニメでは違い鱒ね・・・

 

美来斗利偉・拉麺男

 

 それでは、妄想スタート・・・

 

 “光の宮殿”で飛八師中華(ヒヤシチュウカ)を倒した拉麺男達。 しかし、花の特性を活かしたトリッキーな攻撃にシューマイは負傷してしまう。

 怪盗・御飯が心配して拉麺男に言う。

「右衛門のいる屋敷まで戻って、治療をしよう!」

 「うぐぐ・・・ 大丈夫だよ!!」

「万全の態勢でなければ死皇帝の所まで行けない! シューマイ、ここに残るか?」

 「いてて・・・ 一緒に行きたいよ!」

「ならば、一旦戻ろう。」

 拉麺男達3人は、虎右衛門が隠れていた屋敷に戻ることにした。

 

虎 右衛門

 

 「うわぁ~ 2人とも酷い傷だね・・・ 傷口を直すなら若返った方が良いね!」

出迎えた虎右衛門が2人を見て“若返りの水”を勧める。 実は、拉麺男も相当な負傷を隠していたのだ・・・

 「折角、大人の体になったのに・・・」

『シュルル・・・』

 

元の年齢に戻ったシューマイ

 

 シューマイは元の姿に戻った。 傷も癒えてしまったようだ。

「さぁ、のびた君も!」

 「私も子供に戻れと言うのか?」

「いや、のびた君、実は手持ちの“老い込みの水”が少ないんだ。 子供に戻る必要はないよ。 ちょっと舐めてみる程度で・・・

 「ペロ・・・」

『シュル・・・』

 

青年期の拉麺男?

 

 「ちょっとだけ、若返ったな!」

「傷が消えた!! よし、死皇帝の元に向かうぞ!!」

 「また、大人の体にさせてよ!!」

「ゴメン、さっきも言ったようにシューマイを大人には出来ないなぁ~ “老い込みの水”を溢しちゃったんだよ・・・ テヘッ!」

 「え~っ!!」

「その代わり、僕の発明した便利な道具を貸すよ・・・  チャッチャラ~!!

 

亜辺呼鞭 (あべこべん)

 

 虎右衛門が作った、あらゆるモノを反転させてしまう便利な道具。

変えたいところを叫び、叩く必要がある。

 

 秘密道具、アベコンベのパクリ・・・ いや、インスパイヤー・・・

 

 「武器として作ったんだけど、強度が無いから叩きすぎに注意してね。」

「よし、また“光の宮殿”に向かうぞ!!」

 拉麺男達は再び“光の宮殿”に向かうのだった

“光の宮殿”の地下に“闇の宮殿”へ向かう入口がある・・・

 “光の宮殿”の地下階が“闇の宮殿”かと思っていた拉麺男だったが、怪盗・御飯の説明によると地下の世界こそが死皇帝の支配する帝国なのだと言う・・・

 “光の宮殿”の最下階に外に出るための扉がある。 その扉こそが地下の世界に通ずる扉なのだ。

 その扉を開けようとした時、拉麺男達は7人の武闘家に襲われた!!

 

魔鬼幽利偉・叉焼男

 

 復讐鬼。

またも、ハゲ軍団をスカウトして拉麺男に挑む。

 

覇原家鴨

羽韮 (バニラ)

細胞愚考案

 

 武闘家集団・覇原家鴨(ハゲンダック)の一員。

死皇帝の妖術実験で生まれたミュータント超人。

 指先と嘴で切り裂く、“南東水鳥拳”の使い手。

バニラが大好き。

 

 ハゲタカならぬ、ハゲアヒル・・・

 

覇原家鴨

酢吐露縁 (ストロベリ)

細胞愚考案

 

 死皇帝のミュータント武闘家集団・覇原家鴨の一員。

死皇帝直属の部隊だったが、叉焼男の所属部隊に譲渡された。

 指先と嘴で切り裂く、“南東火鳥拳”の使い手。

苺が大好き。

 

 設定で世紀末救世主もパクって鱒ね・・・

 

覇原家鴨

魔茶 (マッチャ)

細胞愚考案

 

 死皇帝のミュータント武闘家集団・覇原家鴨の一員。

死皇帝が地下の世界に続いて、地上の中原の覇者となるため、製造したミュータントソルジャー。

 指先と嘴で切り裂く、“南東六星拳”の使い手。

グリーンティーが大好き。

 

 抹茶好き鴨・・・

 

覇原家鴨

屈忌諱 (クッキイ)

細胞愚考案

 

 死皇帝のミュータント武闘家集団・覇原家鴨の一員。

覇原家鴨は6体製造したところで量産をストップされた。

 指先と嘴で切り裂く、“北東六星拳”の使い手。

クッキー&クリームが大好き。

 

 アヒル・・・

強そうに見えない・・・

 

覇原家鴨

見留苦 (ミルク)

細胞愚考案

 

 死皇帝のミュータント武闘家集団・覇原家鴨の一員。

飛八師中華が倒されたことで“光の宮殿”に駆け付けていた。

 指先と嘴で切り裂く、“北東水鳥拳”の使い手。

リッチミルクが大好き。

 

 アヒルの複数形は“ダックス”? “ダッツ”じゃないの?

 

覇原家鴨

伽羅芽瑠 (キャラメル)

細胞愚考案

 

 死皇帝のミュータント武闘家集団・覇原家鴨の一員。

“光の宮殿”で拉麺男達を待ち伏せしていた。

 指先と嘴で切り裂く、“北東火鳥拳”の使い手。

ヘブンリーキャラメルが大好き。

 

 悪魔のささやきフレバーがあるっぽい・・・

 

覇原家鴨 (ハゲンダック)

 

 拉麺男は、シューマイを咄嗟に隠すと怪盗・御飯と協力して7人と相手にするのだった。

「おやおや、裏切者の陳御飯じゃないか!」

 明らかに負傷している叉焼男が高飛車に話しかける。

「俺は死皇帝などに心底服従などしていない!!」

 「妹を人質にとるとは死皇帝、許せん!!」

「妹!? 陳竹林かぁ? お前ら“華の宮殿”から来たんだろ!?」

 「それがどうした!?」

「“華の宮殿”にいたかぁ? いないってことは、死皇帝に食われたか、妖術の実験台に使われたってことなんだよ!!」

 「な、何だとぉ~!!!!」

「ゆ、許せん!!」

 怪盗・御飯は来ていた西洋風の服を脱ぎ捨て一瞬で拳法服に着替えた。

 

陳 御飯 (チンゴハン)

細胞愚考案

 

 天下の大泥棒コンビ・怪盗・連児のリーダーだった。

妹を人質にされ渋々、死皇帝一味として資金を盗みまくっていた。

 本名は、陳御飯。 陳宗明の弟の孫。

 

 ブロッケンJr.っぽいキャラを考えてたっぽい・・・ 

米帽子を取ると人間に戻って弱くなる?

 いや、額のマークからテリーマンなの鴨・・・

電子レンジの“チン”からインスパイヤー・・・

 

 「や、やはり、その動きは超人拳法!?」

戦う御飯の動きを見て、拉麺男は確信する。

 「俺は落ちこぼれ、一族の恥! 少林寺に入っても超人拳法はマスター出来なかった!!」

 「対戦した時、かなりの腕前だと感じたが・・・」

「俺の本名は陳御飯、陳宗明は爺さんの兄にあたる。 しかし、俺には超人拳法は継げなかった・・・」

 なんだかんだ言って、拉麺男と陳御飯は、覇原家鴨と叉焼男を倒してしまう。

「フフフ・・・ 外に出て見ろ、地獄が待ってるぜ・・・」

 そう言って、叉焼男は倒れた。

襲撃を跳ね返し、拉麺男達は“光の宮殿”の最下層の扉を開いた・・・

 そこには大男が待ち構えていた。

 

夏候禿 (カコウハゲ)

細胞愚考案

 

 死皇帝の妖術で作られた巨大ミュータント。

身長5m。

 巨大な中華包丁を振り回す。

 

 ナマハゲがモチーフ・・・ って言うか、『桃太郎電鉄』でナマハーゲンがハゲでなくなったのに抗議して描いちゃいました。

 “生”の対義語は“加工”だそうで、夏侯惇モチーフも入れちゃいました・・・

 

 拉麺男と陳御飯は、協力して夏候禿を倒してしまう。

 

 お終い・・・

 

 

 

 こんなの鹿、描けないなんて・・・

長期休業中にパッと考えて描いたキャラです・・・

 

 

 この記事は2023年8月27日頃にアップしたものです・・・