“極寒の地の氷挫党五人衆!!の巻”

 

 第86回もオリジナルストーリー・・・

描きやすいキャラから描いていった結果、ストーリー的にあっちこっちになってしまいました。

 一応、学生の頃に筋を決めたメモらしきものはあるのですが、色々いじくっているうちに訳分かんなくなってしまいました・・・

 ってことで、描いている本人が訳分かってないで新たに矛盾を生んでしまって鱒・・・

 

 カンフー映画の敵役と言えば、日本・・・ 柔道家とか空手家とか倭寇とか・・・

忍者も定番でし種・・・

 海外における忍者のイメージって、香港映画のカンフー映画の影響が大きいんじゃないんで豹か? 術と言うか突拍子もないマジックともいえる技を使うザ・ニンジャの戦法も・・・

 

美来斗利偉・拉麺男

 

 “中国四十八ケ所巡”の旅を続ける拉麺男。

次の目的地、北林寺を目指す拉麺男達は、凍てつく大地に驚く・・・

 いくら北の大地とはいえ、まだ雪が降るには早い季節。

「この地には、季節を操る魔女でもいるんでしょうか?」

 「北林寺には、魔女じゃなくて氷を操る氷天老師ってのがいるそうだぜ!」

 豆天老師の言葉に悸兮(キケイ)が突っ込む。

 

氷天老師 (ひょうてんろうし)

細胞愚考案?

 

 北林寺の責任者。

寒さに強く、モノを冷やす妖術は使えるが、温める妖術は使えない。

 北林寺の周りが氷によって閉ざされてしまったのは、自分のせいだと思っている。 大地をどうにか元の様に復活させようと試行錯誤していた。

 

 クリスタルマンからインスパイヤー・・・

ありのままの自分であり鯛と思っている・・・

 

 かくして、拉麺男達は北林寺に到着し、氷天老師と面会する。

氷天老師はえらく落胆しており、この異常気象は自分のせいだと言う。

 そして、巡礼札を拉麺男に渡し、次の巡礼地である北森寺の場所を教える。

 

 北森寺に行っても凍てつく大地には変わりなかった。

北森寺の寒天老師と面会する。

 

寒天老師 かんてんろうし)

細胞愚考案?

 

 北森寺の責任者。 寒天が大好物。 冷たい性格だが博学なタイプ。

“7匹の妖怪”の存在をいち早く知り、密かに研究していた。

 古文書に記されている“7人の超人”が必要だと拉麺男に教える。

 

 ナシモトレポーターからインスパイヤー・・・

 

 寒天老師は、この先進めないことを拉麺男達に教える。

次の巡礼地には山を越えていかなければならないが、“7匹の妖怪”が山に住み着いていると言う。 闘龍極意書の力が必要だが、他に“7人の超人”が必要だと言う。 北森寺に眠る古文書にはそのことが記されていた。 超人予言書?

 その7人の特徴は・・・

一、生まれて間もない超人

一、姿を変えることが出来る超人

一、闘龍極意書伝承者の子孫の超人

一、闘龍極意書伝承者の精神を持った超人

一、氷の精神を持った超人

一、巨大な継ぎ接ぎの体を持つ超人

一、七つの武器を極めし超人

 ・・・だと言う。

 

 

 拉麺男達は、豆天老師が集めている救世主こそが、その“7人の超人”だと確信する。

 後2人を探すことを決意する拉麺男。

さらに、寒天老師はこの異常気象は氷挫党の仕業だと教えてくれた。

 氷挫党は、この地を“冬蛇夏草”の生産工場として実験しているのだと言う。

 

冬蛇夏草 (とうじゃかそう)

細胞愚考案

 

 “冬虫夏草”の菌類の持つ、昆虫の細胞を分解する強力な酵素を妖術でパワーアップ。

 冬眠する蛇の細胞を分解する程になり、不老不死が実現出来るのではないかと期待されている。

 

 “冬虫夏草”とは茸の一種で、土中の昆虫類に寄生し、菌糸から地上に子実体を伸ばすようです。 「不老不死」、「滋養強壮」、「美容」に効果があると信じられ、漢方の生薬や、薬膳料理・中華料理などの素材として用いられているようです。

 

 まず、北林寺の氷天老師を仲間にしようと説得した。

氷挫党の話を聞き、氷挫党を倒し、この大地を元に戻してくれたら仲間になると言う。

 早速、氷挫党を探しだし戦う事となる。

 

氷挫党

氷柱 (ツララ)

細胞愚考案

 

 氷を操る妖術を持つ氷挫党(こおりざとう)五人衆の1人。

氷柱を作って投げるのが得意。

 器用さは、五人衆の中で一番。

 

 小さい頃、氷柱でチャンバラごっこしたなぁ~

今、思うと滅茶苦茶デンジャラスだけど・・・

 英語で、“アイシクル”? “アイセコー”?

 

氷挫党

 氷筍 (ヒョウジュン)

細胞愚考案

 

 氷を操る妖術を持つ氷挫党五人衆の1人。

地面から氷筍を瞬時に出すのが得意。

 策士。 氷筍は洞窟で出来やすいことからカマクラをよく作る。

 

 氷筍とは、洞窟に発生する逆さの氷柱のことらしいです。

タケノコの様な形をしているのでこの名になったそうです。
 英語で、“アイス ストラグマイト”?

 

氷挫党

吹雪 (フブキ)

細胞愚考案

 

 氷を操る妖術を持つ氷挫党五人衆の1人。

風を操ることが得意。

 素早さは五人衆の中で一番。

 

 “吹雪”とは、強風で地表に積もった雪が舞い上がり、かつ、雪が降っていて視界が悪くなる気象状態のことを言うらしいです。 英語では、“ブリザード”。

 “乱吹”も“ふぶき”って読むらしいですが、雪じゃないモノが舞い上がってる漢字?

 

氷挫党

雪崩 (ナダレ)

細胞愚が勝手に命名

 

 氷を操る妖術を持つ氷挫党五人衆の1人。

大量の雪や氷を敵の頭上に発生させることが得意。

 五人衆の中で一番、氷や雪の量を操ることが出来る。

 

 “雪崩”とは、山岳部に降り積もった雪が重力の影響により崩れ落ちる自然現象のことらしいです。 英語では、“アバランシュ”。

 トップロープから“オクラホマ・スタンピード”をし鱈、“雪崩式アバランシュ・ホールド”・・・ “雪崩式雪崩固め”になるんで豹か?

 

氷挫党

達磨 (ダルマ)

細胞愚考案

 

 氷を操る妖術を持つ氷挫党五人衆の1人。

雪だるまを作ることが得意。 雪だるまを操り戦闘員にすることが出来る。

 忍者なのに巨漢のパワーファイター。

 

 雪だるまからインスパイヤー・・・

英語で、“スノーマン”。

 

氷挫党五人衆 (こおりざとうごにんしゅう)

 

 辺島の豹牡蠣を食べて超人化した忍者軍団。

大林寺、玉王と手を組み将棋七鬼衆に忍術を伝授した功労者。

 しかし、その実力を疎ましく思った玉王は、“冬虫夏草”の実験と称して、功労者達を北方の辺鄙な土地に幽閉してしまう。

 

 まぁ、ザ・ニンジャからインスパイヤーで脛・・・

“灼熱地獄”の反対は・・・ってことで。

 

 達磨の妖術で雪達磨が量産され戦闘員として導入される。

 

雪達磨軍団

 

 

 氷の様な雪玉の手足を雪合戦の如く投げ付け攻撃する。

破壊されても転がれば復活する。

 

 氷を操る忍術、拉麺男1人では危なかった・・・

大いに苦戦するも、何とか知恵を出し会い氷挫党の撃破に成功する。

 凍てついていた大地が元に戻る。

ありのままの氷天老師を仲間に入れ、“七匹の妖怪”の結界を解くため、“七人の超人”を集める旅に出るのだった。

 
 続く・・・
 
 
 取って付けた、やっつけのストーリーでスンマセン・・・
『アナと雪の女王』のテイストも入れようと思ったんですが・・・
 
 
 この記事は、2023年2月19日頃にアップしたものです・・・