“宝貝九番勝負!!の巻” その1

 

 第94.33回もオリジナルストーリー・・・

“鼈本”を服用したってことで、女性キャラの肌の露出を増やし鱈、『週刊プレイボーイ』で連載しやすいかなぁ~って妄想してました・・・

 『キン肉マンII世』では、無駄にお色気シーンが入っていましたからね・・・

でも、『キン肉マン』が『週刊プレイボーイ』で掲載されるようになって、漫画ばかりかグラビアの方までお色気度が減っちゃいまし種。 お色気はいらないの鴨・・・

 

美来斗利偉・拉麺男

 

 日本海の海底のCG画像に謎の地形があることをご存じですか?

今回は、それが元ネタです・・・ いや、そうでもない鴨?

 

Google マップからスキャン

 青森県と秋田県の西側の海底2か所に巨大古墳群?があるようです。 Googleマップに出てき鱒。

 

Google マップからスキャン

 沖縄県の西側の海底には巨大な人工的な溝が薄っすら見え鱒・・・

コレって何!?

 

 

 そろそろ、妄想開始・・・

 

 脳震党を倒し実力を示した拉麺男。

「さすが、闘龍極意書伝承者。 長年の修行の成果じゃのう~」

 拉麺男の超人拳法のキレに感心する弁天老師。

 

弁天老師 (べんてんろうし)

細胞愚考案?

 

 若い頃はベッピンだった南森寺の尼。 

占いが得意で小遣い稼ぎにある村では占い師をやっていたことも・・・

 

 ダイブツラーのところで出てた婆さんからインスパイヤー・・・・

 

 「ついにワシの願いも叶うことが出来そうじゃて~ ワシの依頼を受けてくれるな拉麺男?」

弁天老師は、尾鞭党捜索の借りを返してくれとばかりに、拉麺男に依頼を説明した。

 それは、失われた金剛石の数珠を回収して欲しいとのことだった。

 

金剛石の数珠 (こんごうせきのじゅず)

細胞愚考案

 

 大変高価で硬化な金剛石で作られた数珠。

9つの大玉には霊力が宿っており、この玉を持つ者は強力な霊術を使うことが出来るようになる。

 

 丸いと真珠かなんかに鹿見えないっ脛・・・

 

 拉麺男は、弁天老師に導かれ海岸に辿り着く。 そこは、小さな祠があるだけの寂しい所だった。

 「竜宮城の伝説を知っておるか?」

「えぇ、幼い頃、父から昔話で聞いたことがあります。」

 「実は、竜宮城は実在するのじゃ・・・ そこに行ってくれないか?」

「えっ?」

 「もしかして、亀に乗って行くの!?」

「いやいや、歩いて行ってもらう・・・」

 そう言うと弁天老師は、杖を頭上に掲げた。

ゴゴゴゴゴ・・・・

 「げぇ~ 海が~っ!!」

弁天老師の術で海が東側に向けて真っ二つに割れ始め、海底が姿を現した。 海底には小さな祠が光り輝いていた。

 「ワシはココで術をかけ続けておる・・・ 拉麺男よ、行く先にある9つの祠に眠る数珠の大玉9つを回収してきてはくれぬか・・・ そして、祠の先にあるのは竜宮城、そこで龍神に数珠として直してもらってはくれまいか・・・」

 そう言って弁天老師は、拉麺男に数珠の紐を渡した。 数珠の紐には小さな玉が入っている。 弁天老師の持ち物だったとうかがえる。

 「数珠の玉を拾って来るだけだなんて、わざわざ拉麺男に頼まなくても良いじゃないか!」

そう、シューマイがつぶやいた瞬間、浜辺にあった祠の光が輝きをました。

 「中から人が!?」

 

報復絶党

長真 (チョウマ)

細胞愚考案

 

 宝貝(パオペエ)くノ一軍団、報復絶党の一員。

第一の関門となる祠の金剛石の大玉。

 屠乱守別賭(トランスペット)と言う名の武器を使う。 音で幻覚を見せたり、催眠状態にすることが出来る。 猛獣をペットの様に飼いならすことも出来る。

 猛虎の様な守護霊ならぬ守護獣を操り、攻撃する。

 似てないけどモデルは、長澤まさみさん・・・

 トランペットを吹くヒーローと言えば『キカイダー01』が思い出され鱒・・・

“宝貝”とは、仙人の武器の事らしいっす。

 

 「祠には“寝ずの番人”がいるのじゃ・・・ しかも、くノ一・・・ 女の忍者じゃ・・・」

「むっ、人間ではない!?」

 「さよう、龍神様が作られた宝貝(パオペエ)なのじゃ・・・」

『ププゥ~!!!!』

 「あの音を聞いてはならない! 精神を操られてしまうぞぃ!!」

拉麺男は、咄嗟に耳をふさいだ。

 「ガォ~ッ!!!!

忍者は、奇妙な虎を拉麺男に嗾けた。

 

虎威牙亜 (トライガー)

細胞愚考案

 

 宝貝・長真の守護獣。

念によって作られた守護霊的存在のため、“猛虎百歩拳”の猛虎と同様のエネルギー体。

 

 ケルベロスの虎版

“Tri”って“3”の意味の様ですから・・・

 獣神の様に赤と白のカラーリングにしても良かった鴨・・・

 

 「虎ではなく、操る本体を捕らえなければ!!」

拉麺男は、苦戦しつつも勝利する。

 倒すと女忍者は、金剛石の大玉に姿を変えた・・・

「その調子で進んで行くのじゃ!」

 こうして、拉麺男の“宝貝九番勝負”が始まる。

浜から離れ、海底を進んで行くと2つ目の祠が輝きだした。

 

報復絶党

森奈 (シンナ)

細胞愚考案

 

 宝貝くノ一軍団、報復絶党の一員。

第三の関門となる祠の金剛石の大玉。

 笛にもなる音符鎖蝦蟇(オンプクサリガマ)と言う名の武器を使う。

鎖蝦蟇を守護獣として操る。

 似てないけど、モデルは森永奈緒美さん・・・

 鎌を振り回して音を鳴らす設定だったけど、よく考え鱈・・・ 穴開けても音階は変えれないなぁ~

 

 またも笛の音色で精神を惑わしてくる。

耳を押さえながら戦おうとする拉麺男。

 海の壁から巨大な蛙が現れた。

 

鎖蝦蟇 (クサリガマ)

細胞愚考案?

 

 宝貝・森奈の守護獣。

とぼけた顔をしているが、攻撃力は高い。

 

 海から蛙・・・

『キン肉マン』の怪獣からインスパイヤー・・・・

 

 どうにか第二関門を突破する拉麺男。

3つ目の祠では、身体能力の高い女忍者が襲ってきた。

 

報復絶党

志悦 (シエツ)

細胞愚考案

 

 宝貝くノ一軍団、報復絶党の一員。

第三の関門となる祠の金剛石の大玉。

 笛にもなる磯塗摘(イソヌンチャク) と言う名の武器を使う。

磯濡着を守護獣として操る。

 似てないけど、モデルは志穂美悦子さん・・・

 『キカイダー01』って言うと、ビジンダーが思い出され鱒・・・

ヌンチャクを振り回して音を鳴らす設定だったけど、よく考え鱈・・・ 握る方を振り回す訳じゃないので、穴開けても音階は変えれないなぁ~

 

 またも笛の音色で精神を惑わしてくる。

耳を押さえながら戦おうとする拉麺男。

 海の壁から鎖で繋がれた大きなイソギンチャクが現れた。

 

磯濡着 (イソヌンチャク)

細胞愚考案

 

 宝貝・志悦の守護獣。

攻撃よりも相手を捕え封じることが得意。 その分、志悦の方が攻撃力が高い。

 

 “イソヌンチャク”ってググっ鱈、『トリコ』で出てたらしいですが、パクってません・・・

 

 どうにか第三関門を突破する拉麺男。

しばらく進んで行くと、4つ目の祠が近付いてきた。 祠の輝きが増すと、力任せに鉄球を振り回す女忍者が襲ってきた。

 

報復絶党

石聡(セキソウ)

(剣鎖犯魔) ???様考案

細胞愚考案

 

 宝貝くノ一軍団、報復絶党の一員。

第四の関門となる祠の金剛石の大玉。

 剣鎖犯魔(ケンサハンマー)と言う名の武器を使う。

人糞雲丹を守護獣として操る。

 似てないけど、モデルは石原さとみさん・・・

 “剣鎖犯魔”は、’86のイラストグランプリのオープニングでハガキの写真が載っていましたが、辛うじて読み取ることが出来た武器・・・

 

 耳を塞ぐ必要がなければ、拉麺男の動きに敵う筈が無かった。

ピンチになった途端、女忍者は海の壁から複数の雲丹を呼び寄せた。

 

人糞雲丹 (ジンプンウニ)

細胞愚考案

 

 宝貝・石聡の守護獣。

複数体に分離したり、合体したり出来る。

 当然、棘から毒を分泌させることが出来る。 カスったらアウト。

 

 バフンウニの棘は短いですが、棘が長い方がカッコいいので・・・

トグロを巻かせるのは難しいっ脛。

 
 無数の雲丹をかわすことに苦戦するが、どうにか第四関門を突破する拉麺男。
しばらく進んだ5つ目の祠では、いきなり空中戦を挑んできた。
 

報復絶党

三瑠 (サンリュウ)

細胞愚考案

 

 宝貝くノ一軍団、報復絶党の一員。

第五の関門となる祠の金剛石の大玉。

 颯裸羽錬凧(ソウラパネルダコ)と言う名の武器を使う。

蔵亜剣を守護獣として操る。

 似てないけど、モデルは三浦瑠璃容疑者夫人・・・

 英雄面山を襲った時、玉王に大凧の乗り方を指南!?

守護獣に攻撃してもらうだけ?

 

 空中に舞い上がって、太陽光をエネルギーに変え、巨大な怪物を拉麺男に嗾ける。

 

蔵亜剣 (クラアケン)

細胞愚考案

 

 宝貝・三瑠の守護獣。

足先に付いた巨大な剣を振り回して戦う。

 巨大なため、エネルギーを常に必要とする。

 

 クラーケンの洒落・・・

蔵の中にはパワーコンディショナーが入ってるんで豹。

 あっ、屋根にソーラーパネル付けるの忘れたっす・・・

 
 巨大さに圧倒されるが、何とか第五を突破する拉麺男。
さすがに疲れが見え始めていた・・・
 
続く・・・
 
 
 
 この話は、“猛虎百歩拳”を習得してからやった方が良いの鴨!?
スタンド対決ってことで・・・
 
 
 この記事は、2023年3月30日頃にアップしたものです・・・