第６.５回は、第六話 “暗闇をうて！！の巻”を振り返りながら、オリジナル拳士を紹介していき鱒！！
『闘将！！拉麺男』では、武器使いがいっぱい出てきますが・・・ 武器の優位性があまり感じられないですよね・・・
逆に何故、拉麺男は武器を使わず功夫を使うのか説明して欲しかったっす。
（闘龍極意書を武器にしてるけど・・・）
私が当時考えた世界観は、“生身の功夫攻撃でしか妖怪は退治出来ない！！”です。
武器は人間には当然効くのだが、妖怪には通じない。 超人拳法をマスターし超人となれば、武器で攻撃されても決定打とはならない・・・
そして、“超人は武器をも超える存在なのである！！” ってことにしてくれれば良いと思うんす。
人を喰らう妖怪に挑むため超人拳法は創造され、その強靱な肉体と精神で妖怪をも倒すことが出来るようになった！！
きちんと修行し超人となった者しか闘龍極意書は扱えないのだが、他の武闘家は闘龍極意書さえ手に入れれば妖術を使えると思い込んでいる。
先ずはこの事を明確に謳って欲しかったっす・・・
アニメ版は竹がタケノコに変わるのかなぁ～って思ってましたが、劇場版には竹が登場しませんでした。 確かに、光りが当たっただけで瞬時に数ｍ伸びるのはありえないですし、竹槍のようにカットされた竹が生きてるってのも不自然に見えました。 しかし、拉麺男の世界では珍種の“赤子茸”があるくらいですから、光りに反応して急成長する“槍ヶ竹”（細胞愚が勝手に命名）があってもおかしくはないと思い鱒。 伏線でこの村にはそんな竹が自生しているって説明していればおかしくない鴨・・・ って老師の作った幻ならどうでもいいか・・・
槍ヶ竹 （ヤリガダケ）
光合成を行えないので葉が無い。 キノコのように地面からの栄養だけで成長する。
光が当たると元気溌剌、急激に成長することが出来、何メートルも伸びるので危険。
もしくは・・・
取流竹 （ドリルダケ）
タケノコの山に自生する。
太陽光が無い世界なので、茸と合体した竹・・・
太陽光が当たるとビックリして数メートルも伸びる。
もしくは・・・
取流茸 （ドリタケ）
キノコの里に自生する。
太陽光が無い世界なので、幅を利かせて竹と融合した茸・・・
太陽光が当たるとビックリして数メートルも伸びる。
って言うか、超人発表会なので、私の考えた“暗闇をうて！！の巻”の補完キャラを発表し鱒・・・
アニメに習って、四天王を考えてみました。 名付けて“暗黒四天王を倒せ”の巻！！
“暗黒四天王”
毛筆男（モウヒツマン）
細胞愚考案
黒色魔王の命令により、あらゆるモノを黒く塗りたくる。
“燕岩投筆”、“秘技・墨縛り”が必殺技。
ボスが妖怪なら、部下も妖怪で良いんでないかい？
あっ、私はアニメ版の方の黒色魔王を指示し鱒！！
当時、『キン肉マン』のように、非人間型のキャラクターが出てくるのを期待してました。
原作でも、老師の作りだした幻の村だったんなら出てきても良いんじゃないで豹か？
“暗黒四天王”
硯男（スズリマン）
細胞愚考案
石で出来た体を持つ妖怪。
“硯頭突き”、“墨擦破髃（スミズリハッグ）”が必殺技。
“暗黒四天王”
文鎮男（ブンチンマン）
細胞愚考案
体が鉄で出来た妖怪。
“魏露鎮落地（ギロチンドロップ）”、“文鎮沈波留（ブンチンシンバル）”が必殺技。
“暗黒四天王”
墨汁男（ボクジュウマン）
細胞愚考案
体内に墨を保有する妖怪。
黒色魔王の命令により、あらゆるモノを黒く染めあげる。
“黒色毒霧”が必殺技。
“暗黒四天王”
墨汁男（ボクジュウマン）
細胞愚考案
時代設定でプラスチックがよろしくないのなら、瓢箪型容器入り墨汁で・・・
暗黒四天王
まぁ、アニメのキャラで良いんですけどね・・・
いっそ、黒色魔王も妖怪にし鱈どうで豹？ 劇場版はあんなにも大きいので妖怪ですよね？
墨繋がりで正体はイカの妖怪でどうで豹？
黒色魔王 （正体）
細胞愚考案
陸上に住むイカ・・・
う～ん、ただのイカだなぁ～
黒色魔王 （正体）
細胞愚考案
なら、陸上に住むタコ・・・
タコでも駄目か～
日焼けしたタコイカ・・・
太陽光で干からびるので・・・
黒くしても駄目か～
陳老師の盆絵にイカやタコがのっかってたヨってオチで・・・
太陽光が苦手なもの・・・ 土竜や蝙蝠かな？ いや、干からびちゃうミミズあたり？
やっぱ、非人間型のキャラクターは、拉麺男の世界観壊すのかなぁ・・・
人間型ばっかりだと地味になっちゃうので、蟻だと思うんですけどねぇ～