“シン・凄絶！！万里の長城！！の巻”
今回、第５６.７５回も、私のが三打鐘兄弟編をプロデュースするとし鱈・・・ ってテーマです。
一応、今回で“妄想、三打鐘兄弟編”を終え鯛と思い鱒・・・
ではでは・・・
もう拉麵男は描かなくて良いで豹？
美来斗利偉・拉麺男
お守役選出御前試合決勝トーナメント開始の銅鑼が鳴る。
１回戦
「囍」の武道殿で第１試合目が開始される。 龍コーナーは、三打鐘兄弟・伊々平功。 虎コーナーは鑼血刀・懢蝱だ。
鑼血刀・懢蝱
控室にて拉麵男の代わりに三打鐘兄弟にリンチを喰らい重傷。
１回戦は伊々平功との対戦だったが、呼び出し時に会場入りが出来ず不戦敗となる。
三打鐘兄弟・伊々平功
１回戦は懢蝱と対戦するハズだったが、対戦相手が姿を見せないため不戦勝となる。
力を余しながら、２回戦進出。
拉麵男の控室で三打鐘兄弟に襲われた懢蝱は、当然のことながら動けないので姿を現せなかった。
一試合目から、伊々平功の不戦勝が決まり幸先の悪いスタートとなる。
「福」の武道殿でも第１試合目が開始される。 龍コーナーは、美来斗利偉・拉麵男。 虎コーナーは闘神拳・阿羅魂だ。
美来斗利偉・拉麺男
１回戦で阿羅魂と対戦。
昇龍道着を着ることが出来ず、嫌な予感が過ぎり、序盤は調子が出なかった。
闘神拳・阿羅魂
細胞愚が勝手に改名
１回戦で拉麵男と対戦。
相手が不調であることを良いことに、８本の腕で攻撃しまくった。
尖った肘で攻撃する“血の海・一面八臂”、牙を使って相手を放り投げて叩き落す“仏牙舎利落とし”が得意技。
一方的に攻撃されていた拉麵男、担架で運ばれてきた懢蝱の姿を見て動きが変わる。 技をかわし、“拉麵男暴酷”で逆転に成功する。
懢蝱曰く、「昇龍道着がなければ死んでいた・・・」
懢蝱を介抱し昇龍道着を受け取る拉麵男。
「威」の武道殿でも第１試合目が開始される。 龍コーナーは、伊賀栗入道。 虎コーナーは、毒狼拳・蛾蛇虫だ。
毒狼拳・蛾蛇虫
１回戦目は、巨漢・伊賀栗入道と対戦。
金砕棒の間合いと巨漢ならではのパワーファイトに苦戦したが、最後は“凶毒千里鷹”で勝利する。
伊賀栗入道
細胞愚考案
力自慢の巨漢、軽々と金砕棒を振り回す。
“伊賀栗氾魔犯血（イガグリハンマーパンチ）”、“栗筋屯落地（クリキントンドロップ）”が得意技。
１回戦で蛾蛇虫と対戦、序盤はパワー殺法で圧倒する。
確か、ビッグ・ザ・武道っぽい感じのを描きたくて、何故か栗になってしまった記憶が蟻鱒。
ビッ栗・・・
伊賀栗入道は、金砕棒を持つと武道殿内全てが自分の間合いだと誇ったが、距離を取った蛾蛇虫の離れ業“凶毒千里鷹”に敗れる。
観客席では、蛾蛇虫の“ジャイアント・キラー”の異名が鳴り響く。
「覇」の武道殿でも第１試合目が開始される。 龍コーナーは、酒乱童子。 虎コーナーは、傷刻牢・犬操だ。
傷刻牢・犬操
１回戦で酒乱童子と対戦。
酒乱童子の“泥酔拳”に苦戦するが、本邦初公開の“野獣形象拳”でこれに対抗する。
酒乱童子
酔拳の達人。 酒を飲めば飲むほど強くなる。 酒が切れたら、キレる。
１回戦で犬操と対戦。 “野獣形象拳”と“泥酔拳”の対決が白熱する。
酒乱童子の酔拳に苦戦し、傷刻牢と飛抓を武道殿下に落としてしまう犬操だったが、“瞑想・蛇鶴発見”で覚醒した。 蛇拳、鶴拳、猿拳、龍拳、虎拳、馬拳、牛拳、鶏拳、鷂拳、燕拳、𩿡拳、鷹拳、熊拳、鼉拳と連続で形を披露し、酔拳の酒乱童子を圧倒する。
「囍」の武道殿での第２試合目が開始される。 龍コーナーは、ムエタイ・チューチャイ。 虎コーナーは幻惑・琵琶法師だ。
ムエタイ・チューチャイ
1回戦で琵琶法師と対戦。
姿を消す妖術に苦戦するが、耳の良さを発揮して気配を感じ取り逆転に成功する。
幻惑・琵琶法師
細胞愚考案
琵琶を弾くと、対戦相手が自分の姿が見えなくなる特殊術“盲目幻惑”を使う。
もっぱら、“耳斬り撥”で切り裂く戦法をとる。
1回戦でチューチャイと対戦。
耳の良いチューチャイに気配を感じ取られてしまうことに・・・
試合早々、姿を消す琵琶法師。 撥を使ってチューチャイの体を切り裂く。
勘を頼りに深手を負わないように対応していたが、徐々に劣勢に陥っていく。
鬼コーチの姿を思い出し、目をつぶるチューチャイ。 気配を感じ取って“心眼・チェンマイL特急”で琵琶法師を倒す。
「福」の武道殿でも第２試合目が開始、龍コーナーは、槍烏賊・鯣。 虎コーナーは、双鞭蟷螂拳・鎌斬だ。
槍烏賊・鯣 （ヤリイカ・スルメ）
細胞愚考案
１回戦で鎌斬と対戦。
槍で距離を取って優位に試合を進めていたが、トリッキーな鎌斬の技によって３枚におろされ殺害される。
双鞭蟷螂拳・鎌斬
細胞愚考案
１回戦で鯣と対戦。
武器を使っての緊迫した戦いとなったが、距離を取って戦う鯣に苦戦するかに見えたが、“双鎌・武羽痲乱（ソウレン・ブーメラン）”により、勝利した。
近距離で優位の鎌斬だったが、槍の間合いで離れて戦う鯣に苦戦するようになる。
更に間合いを取った鎌斬は背中の鎌を取り外し、巨大なブーメランとして遠距離から攻撃する。 ブーメランに対処する鯣を鎌で切り裂いた鎌斬が勝利する。
「威」の武道殿での第２試合目が開始、龍コーナーは、三打鐘兄弟・ガルルーダ。 虎コーナーは、活殺自在拳・ジャッキー李だ。
アシ絵 Ver.
三打鐘兄弟・ガルルーダ
細胞愚考案
初期のガルルーダは黒目も口もあった。
１回戦でジャッキー李と対戦。
“血煙魔爪風車”、“黒鳳魔爪”、“羽根魔鬼雨”を駆使して勝利する。
シロー 活殺自在拳・ジャッキー李 ブルース・チェン
ミスター・ワン
１回戦でガルルーダと対戦。
ジャッキー李の実力では勝てないとみるや“三位一体の術”を解除。 超人拳法・麒麟児極意書の元伝承者ミスター・ワンの姿になり戦う。
心・技・体を統合させ超人拳法を駆使して戦うが、空を飛べるガルルーダにはかなわなかった。
試合早々、圧倒的に攻め立てるガルルーダ。 グロッキーなジャッキー李は、観客席に分身であるシローとブルース・チェンを見つける。 鳳雛極意書の奥義を発動し、ミスター・ワンの姿へと戻る。
超人拳法の麒麟児極意書の奥義を使い対抗するも、空中戦が得意なガルルーダに技が当たらない。
最後は“鳳凰吊天井固め”からの“鳳凰仏壇落とし”が炸裂する。 空中で逆さロメロスペシャル（リーバースロメロスペシャルじゃない・・・）に極められ、そのまま胸から落とされたのだ。
「覇」の武道殿で第１試合目が開始、龍コーナーは、三打鐘兄弟・念仏男。 虎コーナーは、流星拳・砲岩だ。
流星拳・砲岩
１回戦で念仏男と対戦。
梵鐘で瓶を割られ、良いところなく敗れる。
三打鐘兄弟・念仏男
１回戦で砲岩と対戦。
圧倒的な強さで勝利する。
砲岩が瓶を取り出した瞬間、“弾丸鐘”で粉砕される。
念仏男は“落雷鐘”で砲岩を気絶させてしまった。
準々決勝
「囍」の武道殿で準々決勝・第１試合目が開始される。 龍コーナーは、ムエタイ・チューチャイ。 虎コーナーは三打鐘兄弟・伊々平功だ。
三打鐘兄弟・伊々平功
準々決勝戦でチューチャイと対戦。
頭の輪っか、緊箍児（きんこじ）でチューチャイの腕を絞り上げ、戦闘力を落とし、“魔翏悪涅闘熊胴締め”からの“魔翏悪涅闘無極落とし”で倒した。
頭の輪っかが０～２と安定しません・・・ これはなんかの技に使ってるに違いないと考えた訳です。
ムエタイ・チューチャイ
準々決勝戦で伊々平功と対戦。
呪文で小さくなる伊々平功の緊箍児で腕を切断寸前まで追い詰められる。
頭の輪っかでチューチャイの腕を切断寸前まで締め上げる伊々平功。
技を喰らうしかなかったチューチャイは敗れ去る。
「福」の武道殿で準々決勝・第２試合目が開始、龍コーナーは、双鞭蟷螂拳・鎌斬。 虎コーナーは、美来斗利偉・拉麵男だ。
美来斗利偉・拉麺男
準々決勝戦で鎌斬と対戦。
仲間が敗れていくのを見て奮起し、昇龍道着を着ることで闘争心を取り戻した。
双鞭蟷螂拳・鎌斬
細胞愚考案
準々決勝戦で拉麵男と対戦。
怒れる拉麵男に鎌を粉砕され“命奪崩壊拳”で敗れる。
拉麵男は、次々に敗れる仲間達を見て闘争心が高まっていた。 予選や一回戦の時のような迷いは全くなかった。
銃の弾をかわせる拉麵男に鎌をかわせない訳がなかった。 そればかりか、気功を応用し素手で鎌を粉砕してみせた。
仕方なく蟷螂拳で挑む鎌斬だったが、超人拳法の“命奪崩壊拳”で倒されてしまう。
「威」の武道殿で準々決勝・第３試合目が開始、龍コーナーは、三打鐘兄弟・ガルルーダ。 虎コーナーは、毒狼拳・蛾蛇虫だ。
毒狼拳・蛾蛇虫
準々決勝戦でガルルーダと対戦。
“毒手”をかわされ、“凶毒千里鷹”も空中で切り裂かれなす術がなくなる。
三打鐘兄弟・ガルルーダ
細胞愚考案
準々決勝戦で蛾蛇虫と対戦。
“血煙魔爪風車”、“黒鳳魔爪”、“羽根魔鬼雨”を駆使して勝利する。
蛾蛇虫もガルルーダを捉えることが出来なかった。 鋭い爪で千里鷹さえも切り裂いてしまったのだ。
蛾蛇虫はズタズタになって敗れてしまう。
見ていた拉麵男はショックを受けるとともに、三打鐘兄弟への憎しみを増加させる。
「覇」の武道殿で準々決勝・第４試合目が開始、龍コーナーは、三打鐘兄弟・念仏男。 虎コーナーは、傷刻牢・犬操だ。
傷刻牢・犬操
準々決勝戦で念仏男と対戦。
傷刻牢獄を梵鐘で壊され、拳法対決となるが“合掌念仏拳”で倒される。
三打鐘兄弟・念仏男
準々決勝戦で犬操と対戦。
拳法の腕も確かなことを見せつける。 “人間撞木（にんげんしゅもく）”と言う技では、犬操を抱え込み梵鐘に叩き付けた。
念仏男は試合早々“弾丸鐘”で傷刻牢獄を粉砕。 砲岩戦を見ていたこと拉麵男のアドバイスで犬操は念仏男から撞木を奪うことに成功する。 拳法による戦いとなり一進一退の攻防が繰り広げられたが、パワーの勝る念仏男が勝利する。
準決勝
「囍」の武道殿で準決勝・第１試合目が開始される。 龍コーナーは、美来斗利偉・拉麵男。 虎コーナーは三打鐘兄弟・伊々平功だ。
三打鐘兄弟・伊々平功
準決勝戦で拉麵男と対戦。
紐で操っているのではなく、念力で魔翏悪涅闘を操っており、不利になると背中から魔翏悪涅闘を降ろし、２対１で挑んだ。 “三打鐘夢想家（トライアングル・ドリーマー）”なる技を披露。
美来斗利偉・拉麺男
準決勝戦で伊々平功と対戦。
蛾蛇虫と犬操の連敗を見て闘志を燃やす。
さらに懢蝱の発言から控室乱入の件を知り、三打鐘兄弟のその汚いやり方に怒りを燃やす。
背を向けて戦う伊々平功の非効率な戦い方が昇龍道着を着た拉麵男に通用するハズはなかった。 次第に防戦一方になる伊々平功は魔翏悪涅闘と分離して戦うようになる。
チューチャイを苦しめた緊箍児も“闘龍極意・音呼蛇裸子（ネコジャラシ）”で回避してしまう拉麵男。
「私は闘う！！ お前たちが悪という名の川で泳ぎ続ける限りーっ！！」と言って、“悪川捕魚杭打ち”なる技を披露して勝利する。
破れた伊々平功の所に舞い降りるガルルーダ。 介抱するのかと思いきや、右足を倒れている伊々平功の心臓に突き刺した。 そして、取り出した血の滴る何物かを口にした。 ガルルーダの体が一回り大きくなったようだった。
拉麵男は、気力が更に回復するのを感じた、伊々平功が倒れたことで“三打鐘精神封印波”が解けたのだ。
「威」の武道殿で準決勝・第２試合目が開始される。 龍コーナーは、三打鐘兄弟・ガルルーダ。 虎コーナーは、三打鐘兄弟・念仏男だ。
アシ絵 Ver.
三打鐘兄弟・ガルルーダ
細胞愚考案
準決勝戦で同じ三打鐘兄弟の念仏男と対戦。
念仏男の相手の命を奪わない戦い方に甘さを感じ、快く思っていなかった。
三打鐘兄弟・念仏男
準決勝戦で同じ三打鐘兄弟のガルルーダと対戦。
三打鐘兄弟のリーダーを名乗りながら、己の戦い方を貫き、他の２人と溝が出来ていた。
試合はあっという間だった、“黒鳳魔爪”で念仏男の心臓を突いたのだ。 抜き取ったガルルーダの足には悪魔の種が握られていた。
「“三打鐘の種”の効力を宮中の何者かが知っていたということは、過去にこの種を食べた者がおり、更にそれが回収されていたということだ！！」
ガルルーダはそう言うと、血の滴る悪魔の種を飲み込んだ。 ３つの種がガルルーダ1人の体に入ったのだ。 シルバーだった魔爪がゴールドに変わり光輝いた。 あきらかにパワーアップしている・・・
決勝
「囍」の武道殿で決勝戦が開始される。 龍コーナーは、三打鐘兄弟・ガルルーダ。 虎コーナーは美来斗利偉・拉麵男だ。
美来斗利偉・拉麺男
決勝戦でガルルーダと対戦。
完全復活した拉麵男は“猛虎百歩拳”を使えるようになった。
三打鐘兄弟・ガルルーダ
細胞愚考案
決勝戦で拉麵男と対戦。
三打鐘兄弟の他の２人の悪魔の種を体内に取り込んだことで大幅にパワーアップした。
早速、“猛虎百歩拳”を仕掛ける拉麵男。 かわすガルルーダ。 その猛虎は珠担ぎ山に捕まっているシューマイの元へ飛んで行く。
鎖を咬み破りシューマイを背中に乗せる猛虎。
「試合中なのにそれが目的か？」 それを見たガルルーダは武道殿を飛び出し、猛虎の上のシューマイを連れ去る。
「キョキョーッ！！ 目的は達成した！ コイツは預かって行くぜ！！」
そう言ってガルルーダはシューマイを奪い飛び去って行ってしまった・・・
こうしてガルルーダの試合放棄で御前試合は終了した。
食各餅のお守役に決まった拉麵男だったが、シューマイのことが気になって仕方がない。
そんな拉麵男に蝦塵が秘密を語る・・・
「実は・・・ 食各餅様は、三つ子だったのです。 不吉、災いの元とされ他の２人は秘密裏に川に流されたのです・・・」
“妄想、三打鐘兄弟編” 完
“三打鐘兄弟”ってのは、シューマイ達のことだった！？
本当の三兄弟の話が始まる？
まぁ、『キン肉マン』の逆バージョンで脛・・・
『キン肉マン』で言うところのミートの方が王子って言う・・・
キン肉マンの“王位争奪編”を『三国志』風にやって欲しかったんですよ、『闘将！！拉麵男』では・・・
小４の娘に週刊プレイボーイを見られてしまったっす・・・
「いい歳してエロ本買っているの？」って言われてしまいました・・・
この記事は、２０２１年７月２２日頃にアップしたものです・・・