第28.5回は、勝手に考えたオリジナル拳士を紹介し鱒・・・

暗器じゃない武器の拳士です。

 当時考えたモノですが、送ってませんでした・・・

 題して、“十八般兵器・九短の巻”です!!

 

 

 『キン肉マン』における“7人の悪魔超人編”の超人募集発表でダークII世なる超人がいました。 マスクマンでマスクに漢字で“影”・・・ もの凄く衝撃を受けました。 今回紹介する拳士達もその影響を多大に受けてい鱒。

 

 

 1979年公開の『搏命單刀奪命槍』って映画ご存じで豹か? 邦題は、『燃えよデブゴン 豚だカップル拳』・・・ TVでは『燃えよデブゴン6』として放映されたそうです。

 この映画の冒頭で“九短”と“九長”の武器が紹介されて鱒。

その武器をモチーフにキャラを描いてみたものです。

 そもそも支那には“十八般兵器”と呼ばれる武器や武器術が存在したそうですが、流派や時代によってその内容は違うようです。

 18体も一気に描けないので、今回は“九短”を発表し鱒!

 

 

“短器九点星” 一点星

(トウ)

細胞愚考案

 

 “刀”とは片方にしか刃のない刀剣であり、切断力に優れる武器。

斬るためには反りがあった方が良いが、突くには直刀であった方が良い。

 

 

“短器九点星” 二点星

剣 (ケン)

細胞愚考案

 

 “剣”とは長い諸刃の剣身を持つ武器。

斬撃の他、鈍器として叩いたり、刺突して攻撃するなど幅広い用途で使うことが出来る。

 

“短器九点星” 三点星

拐 (カイ)

細胞愚考案

 

 “とは、大型のトンファーのような武器。

トンファーは、琉球古武術の打突武器兼防具として有名。

 

“短器九点星” 四点星

斧 (フ)

細胞愚考案

 

 “斧”とは、庶民の使う道具を戦闘用に改良した言わずと知れた武器。

投げ斧としても使える片手斧や両手で持つ大斧など様々なバリエーションが存在する。

 斧は刃の部分が小さく、大きいものは“鉞(まさかり)”と呼ぶらしい。 上図は“鉞”っぽいが、映画に準じて“斧”としている。

 

“短器九点星” 五点星

鞭 (ベン)

細胞愚考案

 

 ムチと読んでしまいがちだが、“鞭”は支那古来の鉄棒状の武器でしならない。

“硬鞭”とも言い、対重装騎兵用の武器。 “軟鞭”は、多節鞭を指す。

 

“短器九点星” 六点星

鐗 (カン)

細胞愚考案

 

 “鐧”とは、刃のない金属製の角棒状の打撃武器。

“鞭”と同じく、対重装騎兵用の武器である。

 

“短器九点星” 七点星

錘 (スイ)

細胞愚考案

 

 “錘”とは、鎧の上からでも有効な重りの付いた打撃武器。

その形状から瓜(か)とも呼ばれる。 “流星錘”は縄や鎖の先に錘が付いた武器。

 

“短器九点星” 八点星

抓 (ソウ)

細胞愚考案

 

 “抓”とは、ツメカギと呼ばれる手を模した武器。 『闘将!!拉麺男』にも鷹爪のような抓が登場している。

 

“短器九点星” 九点星

鉤 (コウ)

細胞愚考案

 

 “鉤”とは、カギのことであり、先の曲がった金属製の武器。

握り手の部分に月牙と呼ばれる三日月状の刃を付けているモノもある。

 

 

 やっぱり、武器には武器で拳聖五歌仙の面々にも武器を持って戦って欲しいで脛・・・

イラストグランプリの武器部門を紹介すれば良いと思うんですが、後でネタが切れた時にやり鱒・・・ 今回は、私が考えてた拳聖五歌仙の武器を発表し鱒。 3回目は武器部門がなかったので送ってない作品です・・・(作品って言えないな・・・)

 

JC第7巻の表紙 Ver.
第31話~第34話収録
美来斗利偉・拉麺男

 

 拉麺男は闘龍極意書が最大の武器だと思うんす。 あらためて考える必用ないっ脛・・・

今回は他のメンバーのオリジナル武器を発表!! 

 

流星錘装備 Ver.
流星拳・砲岩

 

 やっぱり、流星拳なんだから赤龍刀とかじゃなくて流星錘で良いっしょ!?

もろ、ガンダムハンマ●だなぁ~ 蛾蛇虫が使ってもしっくりくる鴨?

 

如意棒と牌装備 Ver.
独狼拳・蛾蛇虫
 
 如意槍じゃなくて、如意棒で良いんでない?
牌とは、盾のことらしいっす。 尖ってるので、突き刺して攻撃も有効!
 毒狼拳、独狼拳・・・ 蛾蛇虫、我蛇虫・・・ 何故、こんなに間違えられるんだろう?
 

虎刃鎖身装備 Ver.
傷刻牢・犬操
 
 犬操が飛爪コレクターって設定も良いけど、折角、動物の扱いに長けているって設定があるのだから、こんな武器を使ってはどう?
 虎刃鎖身(トラバサミ)は、振り回して投げ付けても良し、隠して踏ませても良し、色々な使い方が出来そう。 ・・・動物虐待!?
 
江麗煌刀装備 Ver.
チューチャイ
 
 肉体麺打斬刀!? 似合わないっす!!
この江麗煌刀(エレファントウ)は、インドの武器・ジャマダハルの進化形。
 グローブの上に装着するとストレートパンチが圧倒的なリーチとなり、アッパーカットが顔面を切り裂く。 まるで、2頭の象のパワーが手に入るようだ・・・
 

 『水滸伝』にも柄の長い色々な武器が登場し鱒ね。

第27.5回には、“九長”の武器モチーフのオリジナル拳士を紹介し鱒・・・

 

 

 この記事は、2020年7月30日頃にアップしたものです・・・