第26.5回は、第二十六話 “拉麺男・拳の謎・・・!の巻”を自分なりに話を膨らましてみ鯛と思い鱒・・・
題して、“超人拳法総本山防衛戦!!の巻”です!!
先ず、題名に異議あり!! “拳の謎”がなんだか良く分かりません!!
「龍跳砂を12年間打ち続けて培った拳」ってのが謎だったって言うんなら、そりゃ、右手も一緒にやったんで豹!? 左手だけの秘密じゃないで豹!? あっ、題名は“左”って書いてないか・・・
そんなに左拳が重要ならば、左拳でフィニッシュしたのどれだけあるか調べてみま豹!
蛇六、蛇九・・・“百歩神拳” 右手
蛇五・・・“後方風車” 両脚
蛾蛇虫・・・“打穴三点崩し” 右手
銀角・・・“???” 左肘
金角・・・“???” 両手
叉焼男・・・“命奪崩壊拳” 右手
武狼帝・・・“機矢滅留・苦落血” 両手?
砲岩の子分・・・“???” 両膝
飛爪使い・・・“頭骨錐揉脚” 両脚
黒色魔王・・・“烈火太陽脚” 右脚
カブキマン・・・“頭骨錐揉脚” 両脚
暗奴隷・・・“烈火太陽脚” 右脚
歩鬼・・・“???” 右脚 フィニッシュじゃないけど・・・
香鬼・・・“???” 左肘 フィニッシュじゃないけど・・・
角栄・・・“???” 左脚 フィニッシュじゃないけど・・・
金鬼・・・“???” 左脚 フィニッシュじゃないけど・・・
玉王・・・“心突釘裂脚” 右脚
斬馬・・・“百戦百勝脚” 右脚
鬼魔羅・・・“命奪崩壊拳” 左手
棒棒士・・・“烈火太陽脚” 右脚
蛮暴狼・・・“命奪崩壊拳” 左手?
蛮暴狼・・・“命奪刺葉拳” 右手
覇颶羅・・・“頭骨錐揉脚” 両脚
斬馬・・・“命奪崩壊拳” 右手
土偶人・・・“落陽紅脚” 右脚
鴉・・・“飛燕旋風脚” 左脚
鴉・・・“命奪崩壊拳” 右手
鴉・・・“破裏拳” 右手
下駄・・・“百歩神拳” 右手
はぐれ・・・“背後突き” 右手
拉麺男鬼鬼鑼悪・・・“落陽紅脚” 右脚
クロス・・・“落陽紅脚” 左脚 フィニッシュじゃないけど・・・
金龍・・・“双星猛虎拳” 左手 “猛虎百歩拳”の時間差
白龍・・・“協力猛虎拳” 両手
黒龍・・・“双星猛虎拳” 両手
犬操・・・“猛虎百歩拳” 右手
雷電・・・“背面虎尾脚” 右脚
三重出山・・・“命奪崩壊拳” 左手
不知火・・・“猛虎百歩拳” 右手
蜈喪鑼・・・“命奪崩壊拳” 右手 フィニッシュじゃないけど・・・
咀怒謀・・・“天空翔虎脚” 左脚
魔颶拏謀・・・“覇王一本杭” 両手
芙蓉蟹・・・“心突岩砕脚” 左脚
雲龍・・・“打穴一点崩し” 右手 トドメは“闘龍極意槍”だけど・・・
普洱・・・“槍投げ” 右手
龍井・・・“カウンター” 左手 たまたま?
鉄観音・・・“心突釘裂脚” 右脚
白龍・・・“打穴三点崩し” 左手 フィニッシュ以外も殆ど左手
ハァハァ、調べたけどあんまり左拳に秘密は感じられないっ脛・・・
むしろ右手の攻撃が圧倒的に多い、右利きなんだねってことが分かり鱒。
金龍の時の“双星猛虎拳”は、“猛虎百歩拳”の追加技ってことで左手でフィニッシュってことになるんで豹が、金龍戦後は両手を使って“双星猛虎拳”を放ってい鱒・・・
雷電、三重出山の時は連続技で体勢的に左手で打たなければならないように見え鱒・・・
蛮暴狼戦の時に“命奪崩壊拳”を肩当てをしている腕で放ってい鱒が、このコマだけ右肩に肩当てをしているようです・・・
つまり、まともに左手でキメた技は、鬼魔羅戦の“命奪崩壊拳”のみと言うことが出来そうです・・・
って言うか、肘を使う技は必ずと言って良いほど左を使っているので、“左肘の秘密”の方がしっくりき鱒・・・
白龍の目が節穴なのか、作者がいい加減なのか・・・ 私は前者であると信じ鯛っす・・・
もう、クローン拳士がいるくらいですから、最初から拉麺男の拳を妖術でコピーする話にした方がしっくりき鱒。
妖術のかけられた物体を拉麺男に触らせると、拉麺男の拳の能力が完全にコピーされる設定にして、白龍の失われた左腕を作るって話に・・・
杏仁の存在も「やめてくれ・・・」です。
30数年前に地禁門に入れられた訳ですから、杏仁は30代以上でなければならないで豹・・・
まぁ、魔の三悪人が歳をとらないなんらかの妖術をかけているとしても、(私は不老長寿の桃の実を食ったことにすれば良いと思ってたんですが)子供も特別な存在なんで豹か? だっ鱈、もっと性格のひねくれた悪人の設定にして欲しいです。
もしくは、こんな感じ・・・
細胞愚アレンジ
不死身胴・杏仁 (あんにん)
地禁門から脱出した白龍が町娘を強姦して出来た子供。
1歳にならずして歩き、言葉を話すことが出来る神童。 その噂を聞いた玉王に母親毎拉致される。 白龍の子と知られて、策略に利用され拉麺男の元に送られる。
玉王&月餅によってゾンビ拳士として甦った白龍であったが、“協力猛虎拳”によって失われた左腕は再生されずにいた。(ムンタの呪い?) 機械の義手を作ったが、それだけでは“五獣百歩拳”が使えなかったので、拉麺男の左腕をコピーする事にしたのだ。 “鳳雛極意書”の妖術で、触るとその者の能力を複製することが出来る“複製封印の術”(仮名)を杏仁にかける。
拉麺男の通り道に、捨て子のように置かれていた杏仁を拉麺男はまんまと抱き上げてしまうのだった。
後に白龍の右腕ならぬ左腕となる・・・(なんちゃって・・・)
あと、エンディング・・・
何人もの人の命を殺めてきた白龍を改心もなにもしていないのに生かす意味が分かりません。 “寛容”とかのレベルじゃないっす! しっかり、倒すべきでした。
ちゃんと倒さないといけないって、番傘三兄弟の件から学習してないのかよ? って思い鱒。
「悪は滅ぼす!!」 この情熱がなければ、ヒーロー漫画として破綻してしまい鱒・・・
杏仁が可哀想なら拉麺男が本当に弟子として育てりゃ深い物語になったと思うんす・・・
この話の次は“拳聖五歌仙シリーズ”に入る訳です。 当時、あっさり暗器五点星に殺された拳聖五歌仙の4人が、あらためて1対1で戦っても勝てるハズがないなって思っていました。
つまり、死に至る前に負傷する話があった方が良いと思っていました。 怪我を負っていたからあっさり殺された・・・ しかし、万全の体調で戦ったらどうなるのか!? って思わせて欲しかったです。
ゾンビ拳士(雲龍)から亡霊拳士(暗器五点星)、そしてクローン拳士(ランボー)と移って行く訳ですが、暗器五点星の遺体は朽ち果てていてゾンビ拳士になれなかったんで豹か?
それでは、勝手ながらオリジナルストーリー・・・
拉麺男は、魔の三悪人、クローン拳士(ゾンビ拳士)と対戦し、自分がまだ修行途中であることを再認識するのであった。 上には上がいる・・・ 拉麺男は、頂上拳全ての技を修得することを渇望するのだった。
また同じ頃、拳聖五歌仙の4人も超人拳法に入門し、新たな技を磨きたいと考えていた。(アニメでチューチャイが入門を許されていたのでOKで豹?) 日中対抗武術大会を機にそう願っていたのだ。
拉麺男は、黒龍が使った“五体散歩術”をマスターするには、5体の人形が必用と知る。
霊命木と言う特殊な木で、霊能力のある仏師に彫ってもらわねばならなかった。 その仏師の名は彫刻刀・馬楝。 超人拳法の修行僧でもあった人物だ。
細胞愚考案
彫刻刀・犯牙亜 (ちょうこくとう・ハンガー)
若く描きすぎた没作品。(当時)
ドクター・ボンベにおけるハング・キラーってとこ鴨・・・
倒した相手の魚拓ならぬ“人拓”を取るのが趣味。
細胞愚考案
彫刻刀・馬楝 (ちょうこくとう・ばれん)
“魂の彫刻家”と称される仏師。 少林寺の仏像を作ることを生業としていた。
元超人拳法の修行僧で、“五体散歩術”の人形は彼しか作ることが出来ない。
現在は、仙人のように山に籠もって趣味の版画を作っている。
拉麺男は、馬楝に会いに山を登った。 馬楝は黒龍に人形を彫ったことを悔いて少林寺総本山を去っていたのだ。
拉麺男は、馬楝に会って説得し(何か条件を満たすための物語があって良い鴨・・・)、5つの人形を彫ってもらった。
黒龍の時は、黒龍の我の強さから黒龍そのものの人形を5体彫ったが、拉麺男には、守護霊のようなモノが見えると、5つとも別の人形を彫った。 4つの心臓を持つ拉麺男は、クローン拳士の元となった4人の姿を彫られたと思いゾッとした。
細胞愚考案
鳴門男 (ナルトマン)
“超身分裂の術”で拉麺男の心技体の“心”を特化させて分身した姿を彫像化。
精神的な技、回転技が得意。
ナルト型の手裏剣を武器として愛用する。
細胞愚考案
支那竹男 (シナチクマン)
“超身分裂の術”で拉麺男の心技体の“技”を特化させて分身した姿を彫像化。
一般的な拳法技に加え、武器を使うのが得意。
メンマのようなトンファーを武器として愛用する。
細胞愚考案
胡椒男 (コショウマン)
“超身分裂の術”で拉麺男の心技体の“体”を特化させて分身した焼豚男が金のエレメントパワーで出来た鎧を着てパワーアップした姿を彫像化。 ヘッドスプリングをして、頭から粉を振りまく。 胡椒のビンのような棍棒を武器として愛用する。
細胞愚考案
焼豚男 (チャーシューマン)
“超身分裂の術”で拉麺男の心技体の“体”を特化させて分身した姿を彫像化。
兎に角、肉体が頑丈! 力技でプロレスをやっちゃう。
肉の塊のようなハンマーを武器として愛用する。
細胞愚考案
葱男 (ネギマン)
拉麺男の守護霊を彫像化。
拉麺男の父、ソーメンマンではないかと作った仏師は言う。
葱の形をしたヌンチャクを武器として愛用する。
拉麺男は、父が守護霊となって自身を守ってくれていることに感謝し、涙する・・・
そうして、拉麺男は修行を順調にこなして行き、頂上拳の技の数々を身に付けることが出来たのだった。
拳聖五歌仙の面々が超林寺総本山で修行に励んでいる時、来訪者が現れる。
細胞愚アレンジ
不死身胴・杏仁
その来訪者は、この近くの町人だと言う。 拉麺男のファンで握手がしたいのだと言う。
巧みな話術に欺され、拉麺男はおもわず握手をしてしまう・・・
その来訪者が帰ってしばらくしてから事件は起こった。
超人拳法総本山が軍隊により取り囲まれていたのだ。
改良武器男・・・ 金色の鬘をかぶった兵は山道を登り始めた。
金獅子軍団
細胞愚考案
金獅子
武器男製造法で作られた大林寺の破壊僧。
斧が標準装備。
感情をもたぬ殺人マシーンで復活した金龍の命令で動く。
いちはやく蛾蛇虫が鎧を着て門の防衛に就く。 愛用の槍で次々に倒していく・・・
しかし、兵は道なき道を登ってくる。
防具男軍団
細胞愚考案
防具男
武器男製造法で作られた大林寺の破壊僧。
剣が標準装備。
感情をもたぬ殺人マシーンで復活した白龍の命令で動く。
他の拳聖五歌仙のメンバーも駆け付け、防衛の任に就く。
しかし、敵の数が多い・・・
猪頭軍団
細胞愚考案
猪頭
武器男製造法で作られた大林寺の破壊僧。
槍が標準装備。
感情をもたぬ殺人マシーンで復活した黒龍の命令で動く。
1977年に公開された『スターウォーズ』のストームトルーパーと2020年公開予定の『鬼滅の刃』の伊之助からインスパイヤーされて描いたもの・・・
その軍団には玉王の姿があった。 大林寺総力戦で攻め入っていたのだ。
玉王は、3人の将軍を紹介する。 月餅と共に魔の三悪人をゾンビ拳士として復活させていたのだ。
不死身胴・白龍 (ふじみどう・びゃくりゅう)
防具男軍団を指揮し、超人拳法総本山に攻め入った。
拉麺男の左腕をコピーして、“鋼鉄猛虎拳”を使えるようになった。
もちろん“断頭瓶”も絶好調だ。
細胞愚アレンジ
金獅子拳・金龍 (きんじしけん・きんりゅう)
金獅子軍団を指揮し、超人拳法総本山に攻め入った。
新技“連獅子百歩拳”で“双星猛虎拳”に対抗。 さらに、下半身の獅子も襲い掛かる“闘刕奮猛激拳(とりぷるもうげきけん)”で拉麺男にリベンジを狙う。
細胞愚アレンジ
十字拳・黒龍 (じゅうじけん・こくりゅう)
猪頭軍団を指揮し、超人拳法総本山に攻め入った。
“五体散歩術”の人形を複製し、鎧に組み込んだ。 “五獣百歩拳”の蛇を繰り出すことが出来るようになった。 人形の口からも蛇を放ち、“八岐大蛇拳”を完成させた。
拳聖五歌仙の活躍で兵は半分は倒したが、魔の三悪人が門を潜ってしまった。
拉麺男は、“五体散歩術”を使う。
白龍軍には、砲岩、鳴門男、焼豚男が対抗した。
金龍軍には、犬操、支那竹男、胡椒男が対抗した。
黒龍軍には、チューチャイ、葱男、拉麺男が対抗した。
砲岩は白龍の断頭瓶で“散弾流星脚”をやってのけ、大活躍をした。 しかし、“鋼鉄猛虎拳”の餌食になってしまう。
犬操は鞭を振るい、金龍の下半身である獅子を手懐けてしまう。 しかし、“傷刻牢獄”に閉じ込めるところで“連獅子百歩拳”の餌食になってしまう。
チューチャイは、黒龍の“毒蛇百歩拳”をかわし続けたが、囮にダマされ“封印十字拳”に捕まる。 さらに黒龍は“七体散歩術”を披露し、蛾蛇虫まで“封印十字拳”に捕まえる。
そして、2人の十字の棺を折り曲げた。 “封印卍拳”だ・・・
チューチャイと蛾蛇虫の手脚が骨折する。
仲間のやられ様を見た拉麺男は怒り、雑魚敵を一蹴する。
確かに黒龍の“七体散歩術”は凄いが、分身の1体1体は劣化している。 しかし、拉麺男が極めた“五体散歩術”は完成形で分身が拉麺男の能力とほとんど変わらなかった。
そして拉麺男は頂上拳、“五獣百歩拳”も極めていた。 5つの獣を全て使えるようになっていたのだ。
鳴門男・・・“獅子王百歩拳”
支那竹男・・・“豹裂百歩拳”
焼豚男・・・“闘龍百歩拳”
胡椒男・・・“蛇滅百歩拳”
葱男・・・“鶴激百歩拳”
“合体五獣百歩拳”で魔の三悪人を次々に倒したのだった。
アニメ Ver.
美来斗利偉・拉麺男
あれ? 左手の秘密がどうでもよくなっちゃった・・・
玉王が超人拳法総本山を攻め入る理由。
総本山の建物を焼き討ちしない理由・・・ それは、“不老長寿の実”をならす“桃変木”があるため、そしてその源でもある“万病洞”があるためだった。
この記事は、2020年7月2日頃にアップしたものです・・・