第15回は、第15話 “熱波の死闘!の巻”を振り返りながら、拳士を紹介していき鱒!!

 

犬操回想時 Ver.
美来斗利偉・拉麺男

 

 第15話では、“前方斧刃脚”、“猛虎百歩拳”しか使ってない・・・

まぁ、アニメではオリジナルの“天空直烈波”を犬操に使ってましたけど・・・

 

 拉麺男は毒蛇党に襲われた時、丸顔で上半身裸だったはずだが、この回の回想時には、面長になっており、身なりも良い。 『キン肉マン』同様、過去の設定を曖昧にする“ゆでマジック”で脛~

 

 洛陽村の隣村、荊華村の村人は、年に1度の“お犬さま運搬の御用行列”が来る時期を恐れていた。 しかし、この年は熱波の大飢饉でそれすらも忘れていたようだ。 

 

 では登場拳士・・・

傷刻牢 犬操

細胞愚カラー

 

 八十万禁軍直属お犬役支配。

作中では、食料を差し出すのを拒んだ夫婦2人の首を鞭で切り落としていた。

 “傷刻牢獄が必殺技らしいが、普段は鞭を愛用する。

トゲの出る檻、“傷刻牢獄”に拉麺男を2度も閉じ込めるが殺さず。 2度目は、鼠に襲われる部下達に気をとられ、拉麺男の“猛虎百歩拳”にあっさり倒される。

 

 ちなみに皇帝に献上しようとしていた犬について・・・

私にはイギリス原産のブルドッグに見え鱒。(アニメでも茶色いし・・・) でも、中国だからシャーペイなの鴨しれません。  

 主にシャーペイは闘犬、チャウチャウは食用として飼育されていたため、気の荒い犬種とのことらしいので、ペットとして改良されたブルドッグを海外から運んできたんじゃないかと推測し鱒・・・

 

パーコーメン

細胞愚カラー

 

 拉麺男の幼馴染み。 ちっちゃい頃、「パー公」と呼ばれいじめられていた。

人間の子供より動物が友達で、動物の扱いが天才的となった。

 拉麺男にいじめられているところを助けられ、虫のうんちくを教えたことも・・・

まぁ、回想だから良いの鴨しれませんが、1コマ目は服装や靴が違い半ズボンをはいてい鱒。

 

 禁軍の“禁”は皇帝陛下を意味しているそうです。 確蟹、紫禁城って名も蟻鱒からね・・・

つまり、犬操は皇帝陛下に仕える役人。 皇帝の軍が山賊とそう変わりないってとことろを紹介したゆで氏の功績は素晴らしい。

 “八十万禁軍”が出てくるのは水滸伝。 映画化もいっぱいされて鱒が、もしかして、日本人も出演した1972年の『水滸伝』に影響されているので豹か? 

 “八十万”とされてい鱒が(直属だから軍じゃない?)、作中では同じコマに描かれているのは7人が最高。 最低、7人ってことで豹が、部下を8人セレクト。 みんな、馬を持って鱒。

 

戦抜剣 王冠 (せんぬきけん おうかん)

細胞愚が勝手に命名

 

 名も無き犬操の部下で、無意味に村人を殺す悪党。

作中でもいきなり村に侵入した際に、首を引き抜いて1人殺している。

 拉麺男の“前方斧刃脚”で同じ部下の大驚禁(細胞愚が勝手に命名)と共にあっさりやられる。

 

 まぁ、拉麺男との絡みがあっただけでも幸せ鴨・・・

 

大驚禁 (だいきょうきん)

細胞愚が勝手に命名

 

 名も無き犬操の部下で、無意味に村人を殺す悪党。

作中でも犬を飼っていた女の子を1人殺している。

 拉麺男の“前方斧刃脚”で同じ部下の王冠(細胞愚が勝手に命名)と共にあっさりやられる。

 

 まぁ、拉麺男との絡みがあっただけでも幸せ鴨・・・

 

臀虎 (でんこ)

細胞愚が勝手に命名

 

 名も無き犬操の部下。 名前は、水滸伝の悪役の名前から。 漢字は変え鳥鱒。

シューマイの投げた腐った山羊の乳の粉末をくらった。 なんと、2コマも登場。

 このコスチューム・・・ もしかして、ムンタと関係ある!?

 

王軽 (おうけい

細胞愚が勝手に命名

 

 名も無き犬操の部下。 名前は、水滸伝の悪役の名前から。

シューマイの投げた腐った乳の粉末をくらった。

 なんと、2コマも登場。 台詞もある。

 

縮張飽 (しゅくちょうほう)

細胞愚が勝手に命名

 

 名も無き犬操の部下。 馬に乗った人物の中には髭の爺さんっぽいのもい鱒。 描くのが面倒なのでカツラが髭に変わるって事で・・・

 鼠の大軍を見てビビる1コマで登場。 名前は、水滸伝の悪役の名前から。

 

槍突輝 (やりつき)

細胞愚が勝手に命名

 

 名も無き犬操の部下。 作中では槍は持っていない。 アニメに合わせて槍を持たせてみました。

 鼠に襲われて苦しむ1コマで登場。 名前は、水滸伝の悪役の名前から。

 

崩螂 (ほうろう)

細胞愚が勝手に命名

 

 名も無き犬操の部下。 最初、臀虎(細胞愚が勝手に命名)と同一人物かとも思ったのですが、鉢巻きをしていないので別人物と判断。 鼠に襲われて苦しむ1コマで登場。

 名前は、水滸伝の悪役の名前から。

 

積砲 (せきほう)

細胞愚が勝手に命名

 

 名も無き犬操の部下。 8人にしたくて強引にセレクト。

名前は、水滸伝の悪役の名前から。

 

 軍といいながら、上半身裸・・・ いや、拳法着も変だけど、真夏なんだろうから長袖は辛いで豹。

 

 ・・・って、読み返し鱈、この大熱波は春の出来事だそうです。 春じゃ農作物は全然育っておらず(種や苗を植えたばっかり?)、食物は冬の備蓄の残り・・・ こりゃ、地獄だわ・・・

 犬でも食いたくなるわなぁ・・・ 

 

皇帝陛下

細胞愚カラー

 

 わが国の皇帝陛下

犬好きのお姫さまのために年に一度、中国全土から選りすぐりの犬をプレゼントするのが習慣になっていた。

 荊華村の村人の回想1コマに登場。

 

皇后陛下

細胞愚カラー

 

 わが国の皇后陛下

荊華村の村人の回想1コマに登場。

 はたして村人は皇帝一家を見たことがあったのだろうか?

 

お姫さま

細胞愚カラー

 

 わが国のお姫さま

大の犬好き。

荊華村の村人の回想1コマに登場。

 

 

 アニメでは、なぜか第7話 “熱波の死闘!!犬操の巻”となっている。

早くやったわりに、アニメでも犬操の出番は作られなかった脛・・・

 

アニメ Ver.

傷刻牢 犬操

 

 アニメ版の犬操は“猛虎百歩拳”で倒されていません。 “傷刻牢獄”の上に乗った拉麺男に蹴り倒され、シューマイらに腐った乳の粉末をかけられ、鼠の大群に襲われ逃げる。 ・・・と言う流れになってい鱒。

 拉麺男との1度目の対戦では、超人一〇二芸と思われる“天空直烈波”をくらってもケロッと立ち上がり、“傷刻牢獄”を振り回していました。 案外、タフネスなの鴨しれません。

 アニメでは、部下を4人に減らされてしまったっす・・・

噂を聞いたとしているが、井戸を掘った後スグに現れている事から、ダウジング能力があるダウザーなの鴨しれません。

 アニメでも“八十万禁軍直属お犬役支配”と名乗ってい鱒が、「いずれ、一軍の将となる身」とも言っており、軍を率いてる訳でもなさそうです・・・ 執拗に拉麺男を自分の部下にしたがっていました。

 

パイロット Ver.

傷刻牢 犬操

 

 犬操のアニメVer.には、パイロット版も蟻、このようなカラーリングでした。

フレッシュジャンプに載ってました。

 

アニメ Ver.

パーコーメン

 

 アニメでも拉麺男が毒蛇党に襲われた時は丸顔だったのに・・・ アニメでも修正できなかったのか・・・ って、アニメでは拉麺男どころか、幼き日の拉娘まで登場してい鱒。

 ザーサイ(蛮暴狼)の様に、修行中の出来事ってことでもなくなってしまったっす・・・

 

アニメ Ver.

拉娘

 

 たまたま修行中のラーメンマンについてきたのか!?

原作には出なかったのに・・・

 

アニメ Ver.

戦抜剣 王冠

細胞愚が勝手に命名

 

 犬操の部下。 服を着て大人しくなった!? 栓抜きはお飾り・・・ アニメでは人を殺してはいません・・・

 拉麺男にサンドバッグ状態で殴られ蹴られる。

アニメの“前方斧刃脚”では、一遍に4人が倒されていました。

 あれだけ拉麺男の攻撃をくらってもKOされず逃げられるってことは相当タフネス?

 

アニメ Ver.

大驚禁 

細胞愚が勝手に命名

 

 犬操の部下。 容姿がおもいっきり変わった・・・ 整形して大人しくなった!?

作中では人を殺してはいません・・・

 拉麺男に臀虎(細胞愚が勝手に命名)と共に拳法で挑むも、脚で投げられ、蹴り倒されてしまう。 2度目は、あっさり“前方斧刃脚”をくらう。

 あれだけ拉麺男の攻撃をくらってもKOされず逃げられるってことは相当タフネス?

 

アニメ Ver.

槍突輝

細胞愚が勝手に命名

 

 犬操の部下。 アップでは後ろが刈り上げられていた。

拳法で拉麺男に挑むもリフトアップスラムで叩き付けられる。

2度目は、あっさり“前方斧刃脚”をくらう。 前方で受けたのは彼だけ!

 あれだけ拉麺男の攻撃をくらってもKOされず逃げられるってことは相当タフネス?

 

アニメ Ver.

臀虎

細胞愚が勝手に命名

 

 犬操の部下。 拉麺男に肉を持って襲い掛かるも回し蹴りをくらい、剣を持って襲い掛かるもスローモーションの正拳突きを顔面にくらう。

 2度目は、あっさり“前方斧刃脚”をくらう。 もはや、“前方”ですらない・・・

 あれだけ拉麺男の攻撃をくらってもKOされず逃げられるってことは相当タフネス?

 

アニメ Ver.

ミンミン & ニーハオ

 

 原作では名もなく、両親を目の前で殺され、当人も弓矢で殺されてしまう。 犬の名前はシューマイが名付けたチロ。

 アニメでは、井戸掘りのトンフー爺さんの孫って設定。 死なない。

犬の親の名は、シェーシェー。 仔犬がニーハオ。

 

原作 Ver.

チロ

 

 拉麺男が役人って事で手加減してあげたのかなぁ~ どうも本気を出してるように見えません。 拉麺男がパーコーメンと知って力が出せないのならまだ納得出来るんですが・・・

 あと、“傷刻牢獄”は、しゃがまないと技をくらうことが出来ません。

 原作では・・・ 1度目、犬のチロをかばって“傷刻牢獄”へ、2度目は“前方斧刃脚”を部下に放った隙を突かれて閉じ込められてい鱒。 多分、1対1の戦いでは“傷刻牢獄”に閉じ込めるのは難しいと思われ鱒。

 事実、アニメでは、1回しか“傷刻牢獄”に閉じ込めておらず、それもシューマイらを部下が捕まえて脅したから捕らえられた感じです。

 犬操の戦闘力がないと疑われるストーリー展開です。 拳聖五歌仙人に入れてもらってもまともに試合すらさせてもらえませんからね・・・

 

 

 

アニメの犬操回想時 Ver.
美来斗利偉・拉麺男

 

 アニメのラストでは、拉麺男がパーコーメンを思い涙すると、雨が・・・

拉麺男の涙には何かとてつもない力が宿っていそうです。 “封印十字拳”を破ったのも涙ですしね・・・ って言うか、ラーメンマン関係では涙で救われる話が多いような・・・

 

 犬操は、武器の達人って設定にすりゃ、使い道があったと思うんす。 “岩砕拉飛抓”も使って欲しかったっす。