“超人海賊軍団を叩け!!の巻”

 

 2019年3月28日に作ったブログ記事を編集し直しました。

 

 今回は、第83話として、『闘将!!拉麺男』に出して欲しかった超人(拳士)を載っけ鱒!!

 陸の賊を倒しまくったら、次は海賊だ!! 海にはびこる悪を拉麺男が撃つ!!

まぁ、チャイナは21世紀まで海洋には興味なかったみ鯛だけど・・・

 

SiR10巻の表紙 Ver.

美来斗利偉・拉麺男

 

 妄想ストーリー・・・ こんな設定も考えられるのかなぁ~って感じで流して見てやってくだ犀・・・

 

 拉麺男は細い目を丸くした。

何か可笑しい・・・

 見たことのない鉄の塊や信じられない生物が現れ始めている・・・

今までは無かった・・・ いなかった・・・

 老師達が言っていた妖術の濫用のせいなのか?

一体、何時の時代なんだ・・・

 いくら今まで閉鎖的な空間でしか修行をしていなかった拉麺男でも、旅の先々で見る異様な光景は可笑しいとハッキリ分かる。

 

鴎昆布 (かもめこんぶ)

 

 妖術の作用で生まれた副生物。

妖術の毒成分が海に流れ着き、昆布に堆積され寄生昆布が誕生。

 その昆布が鴎に寄生した。 ペンギンの様に水中を泳ぎ、根性で空も飛ぶ。 陸にも生息できることから、陸海空どこにでも暮らせる生物となった。

 海岸で異常繁殖し、コレを食べた漁民が大量に超人化する事件が発生した。

 

 がごめ昆布の洒落らしい・・・

コレのお陰で大航海時代の幕開けだ!! 支那から海への侵略が始まる!?

 

 拉麺男は、巡礼地である海辺に建つ東林寺を訪れ海天老師に面会していた。

 

海天老師 (かいてんろうし)

細胞愚考案

 

 超人拳法東林寺の師範。

拉麺男に勢力拡大した海賊退治をお願いする。

 

 何故、自ら戦わない・・・? 戦い敗れたことにし鱒か・・・

 

 拉麺男は、海天老師から“漁民の超人化事件”を聞く。 そして、その超人が徒党を組んで暴れまわり“超人海賊軍団”が乱立したことを聞く。

 皇帝は、倭寇の仕業とし、対策を打たなかったことを聞く。

海賊は4つの集団があったが、最近一つにまとまったことを聞く。 その海賊を束ねたのは弑羅贛と言う猛者だと聞く。

 

南舌会総帥

海神 弑羅贛 (シーラカン)

細胞愚考案

 

 三国志の時代から脈々と受け継がれた隠れ皇帝の子孫。

カリスマと武力を兼ね備えており、4つの海賊らを束ね“南舌会(ミナミシタカイ)”を結成。

 南支那海を舌のように強引に侵略、縄張りを形成した。

海洋ばかりか中原の覇権を虎視眈々と狙っている。

 鋼鉄で出来た鎧に身を包み、“生きた化石”とあだ名されるが、自ら“海神”と名乗る。

 

南舌会参謀

芻暗叩 (スーアンコウ)

細胞愚考案

 

 頭の回転が速く、運と直感力に長ける。 麻雀が得意。

西方の海賊“海底猿頁(カイテイサルベージ)”の頭だったが、南舌会の参謀となる。

 実質、ナンバー2。
 

 早速、拉麺男は海辺にいた竜宮党と呼ばれる海賊団と交戦。

闘龍極意書伝承者の強さを見せつけるハズだったが・・・


竜宮党

龍皇 (タツノオ)

細胞愚考察

 

 古き皇帝の子孫と言い張り、現朝廷に憎しみを持っている。

 太っているが、カンフーの腕は確かで、北方の海賊“竜宮党(リュウグウトウ)の頭だった。

竜宮党

飛迂王 (トビウオウ

細胞愚考案

 

 王族の末裔と言い張る。

北方の海賊“竜宮党”の参謀だった。

 身軽で空中殺法が得意。

 

竜宮党

毒執乱棒 (ドクトルランボウ)

細胞愚考案

 

 北方の海賊“竜宮党”一の怪力。

マンボウの形をした独特な棒を振り回して戦う巨漢。

 この乱暴者をコントロールできるのは龍皇と弑羅贛(シーラカン)しかいない。

 

竜宮党

怨背流 (エンゼル)

細胞愚考案

 

 北方の海賊“竜宮党”の一員だった。

冷酷な性格。

 腹と背中に装着した巨大な刃物で敵を容赦なく切り裂く。

 

竜宮党

宇壷男 (ウツボマン)

細胞愚考案

 

 北方の海賊“竜宮党”の一員だった。

寄生されているのか両腕が意思を持って勝手に動く。

 本人は愛嬌のある性格だが、両手が残忍極まりない。

 

竜宮党

水母海月 (スイボカイゲツ)

細胞愚考案

 

 北方の海賊“竜宮党”の一員だった。

笠を回転させ飛ばすのが最大の武器。

 触手には痺れ薬がふんだんに塗ってある。


竜宮党

宇未我目 (ウミガメ)

細胞愚考案

 

 北方の海賊“竜宮党”の一員だった。

巨大な亀の甲羅を盾に武器に使う。

 盲目の拳士。 何故か目から膿が出る。 膿が目・・・

 

竜宮党

鯛嘆 (タイタン)

細胞愚考案

 

 北方の海賊“竜宮党”の紅一点だった。

敵を魅了する踊りが得意。

 「目出鯛、愛で鯛!」と言って相手の目をくりぬく・・・

 

 鯛ってことで、眼鯛をして網鯛ツをはいてい鱒・・・ 鯛っぽくないっす・・・

 

竜宮党

 

 竜宮党の面々と戦い苦戦・・・ やっとの思いで倒す。 女の鯛嘆だけは倒さず、生かして情報を得る。

 海賊達は日本の領土、辺島に進攻しようとしていた。

その島近辺で、豹牡蠣と言うレアな食材と、取って置きの秘密を発見した為らしい。

 

辺島 (へじま)

 

 ヘチマの様な形をした島。 本来は日本の領土。

干潮時にかすかに分かる洞窟の入り口を入ると、内部にワームホールに繋がる空間があることが分かった。

 しかもワームホールは未来世紀へと繋がっており、時代錯誤な物体はココを通って運ばれている模様。 後に努功の研究調査対象となる。

 

 ひょっこりひょうたん島に対抗してヘジマ・・・ ヘチマの洒落のつもりです。

断面を見ると平仮名の“へ”に見える鴨・・・

 

豹牡蠣 (ひょうがき)

 

 豹柄の牡蠣で、妖術の作用で生まれた副生物。 食べると超人的パワーが手に入る。

大量に食すと氷を操ることが出来るとも言われているため、“海のアイスミルク”と呼ばれるようになる。

 コレを食べた忍者部隊がいる。

辺島の周辺海域に群生したため、コレを手に入れるために海賊が争い合った。

 

 “氷河期”の洒落からインスパイヤー・・・

食べると凍り付く?

 

 海天老師は、島国・日本を恐れていた。 あのローマ帝国より広い領土を支配した元の国の侵攻をも2度も跳ね返している。 神国であり、超人の宝庫でもあると言うのだ。 海天老師の親友の僧も日本の寺に招聘されており、日本とのイザコザを起こしてはいけないと言うのだった。

 実質、辺島には、2人の超人が度々侵略してくる海賊の退治に赴いていた。

 

蒲鉾男 (カマボコマン)

細胞愚考案?

 

 妖殺隊・・・ 刀で妖怪を消滅させることが出来る日本の超人。

不屈の精神力を誇る、日本刀の使い手。

 

 勿論、連載当時考えたキャラじゃ蟻ません・・・

 

鱶鰭 崇夫 (ふかひれ すうぷ)

細胞愚考案

 

 鱶鰭 和幸(わこう)が本名。

“鱶鰭男”として海賊の侵略を阻むために日夜戦う超人。

 倭寇の子孫と言われており、船の扱い・海上戦は定評があり、支那人には恐れられている。

 

 現地視察に辺島に上陸した拉麺男は、2人と出会う。

勘違いから戦闘になるが、戦っているうちにお互いの実力を認め合ようになる。

 そこへ海造軍が現れる。

 

海造軍

針叉宇剉亜 (ハリーサウザー)

細胞愚考案

 

 東方の海賊“海造軍(カイゾウグン)の頭だった。

全身を棘の付いた鎧で身を包む。

 本人はウニの化身と言い張るが、名前から「ハリセンボン野郎」と罵られるとキレる。

辺島の地下から未来に行き改造手術を受けてきたらしい。

 

海造軍

咜鑼罵牙弍 (タラバガニ

細胞愚考案

 

 東方の海賊“海造軍”の一員だった。

頭部が2つあることから普通の人間でなく改造人間であることが分かる。

 辺島の地下から未来に行き改造手術を受けてきたらしい。

横に歩くことが得意。

 

海造軍

吟茶苦 (ギンチャク

細胞愚考案

 

 東方の海賊“海造軍”の一員だった。

針叉宇剉亜の腰巾着。

 辺島の地下から未来に行き改造手術を受けてきたらしい。

柔軟性は半端ない。 ぷっちょじゃない・・・

 

海造軍

覇摩虞李 (ハマグリー

細胞愚考案

 

 東方の海賊“海造軍”の一員だった。

武器にも防具にもなる巨大な2枚貝を駆使して戦う。

 辺島の地下から未来に行き改造手術を受けてきたらしい。

“シンバルマン”の異名を持つ。

 

海造軍

洞亜害 (ホラーガイ

細胞愚考案

 

 東方の海賊“海造軍”の一員だった。

巻き貝のような硬い防具と左手に装着したドリルが特徴。

 辺島の地下から未来に行き改造手術を受けてきたらしい。

長い物には巻かれる性格。

 

海造軍

血魔那固 (チマナコ)

細胞愚考案

 

 東方の海賊“海造軍”の一員だった。

棘の付いたグローブで敵を殴り殺す超ハードパンチャー。

 いつも充血している。

辺島の地下から未来に行き改造手術を受けてきたらしい。

 

海造軍

鬼卑屠出 (オニヒトデ

細胞愚考案

 

 東方の海賊“海造軍”の一員だった。

腕が短いことを気にしている。

 棘を剥き出しにして抱きつく“ヒトデナシ・ハッグ”が必殺技。

辺島の地下から未来に行き改造手術を受けてきたらしい。

 

海造軍

海牛 (カイギュウ)

細胞愚考案

 

 東方の海賊“海造軍”の紅一点だった。

敵を魅了する踊りが得意。

 グラマラスになるために未来に行き改造手術を受けてきたらしい。

 

 海牛みたいなヌーブラ・・・

 

海造軍

 

 争っていた3人だが、強化改造された異形の軍団・海造軍の8人と戦う。

なんとか、力を合わせ海造軍を撃退する。

 しかし、拉麺男は女の海牛だけは倒せなかった・・・ 優しい? ウブ?

 

 続く・・・

 

 

 

 

 何かの化身キャラは勿論のこと、パロディキャラも元絵が分かるようにワザと描いていました・・・

 まぁ、採用される時はイジられるんで豹から・・・

それでも、ギリギリの線だなぁ~って思ったものは自主規制して送ってませんでした。

 この魚軍団もハガキが足りなくて送ってません。

 

 

 この記事は、2022年10月9日頃にアップしたものです・・・