『闘将！！拉麺男』を描き直すとしたら、第七話 “肉体競技場！！の巻”は拳聖五歌仙の活躍の場にして欲しいと思いました。
するってぇと、“肉体競技場！！の巻”で初登場となるチューチャイの活躍が目立たなくなり鱒。 そこで別に活躍の場を設けて欲しいのです。
今回は、そのチューチャイの活躍回を妄想してみ鯛のです・・・
題して“将棋・四金将（しきんじょう）を倒せ！！の巻”です！！
将棋・四金将
家が貧しいと言いながらも、ムエタイ最強の男としてエリートっぽく描かれたチューチャイ。 他の拳聖五歌仙の仲間と違い、悪い事をしている場面が描かれず善人の様に感じ鱒。 しかし、ソレがキャラとしての個性を弱くしている鴨。 滅茶苦茶ハングリーにして強烈な個性にしてはどうで豹？
どうせなら・・・ 毒に強い。 耳が良い。 火で火傷しない。 ・・・と言う特性を裏付けするエピソードを入れて欲しいです。（鬼コーチに鍛えられたってだけだと理由付けとして弱い気が・・・）
チューチャイ
タイのキックボクシング、ムエタイのナックモエでチャンピオン・・・
実は、グローブ付けて戦ってるのが嫌だったっす・・・ 『真剣勝負じゃなくてスポーツするのかよ！！』って突っ込んでいました。 家が貧しいと言っているのに幼少時からムエタイ道場に通っていたってのも何か引っ掛かるっす。 月謝払わなくて良かったので豹か？
この犀、古式ムエタイの“ムエボーラン”の達人としては、どうで豹？ ついでにムエタイの試合に出てチャンピオンになったってことで・・・
２００４年から公開の『マッハ!!!!!!!』!シリーズや２００６年公開の『トム・ヤム・クン！』のトニー・ジャーの様な動きをして欲しいっす！！（漫画じゃ無理か・・・）
パッタイ
細胞愚が勝手に命名
ムエタイ道場の鬼コーチ。 道場生に毎日コブラの出没する山道をロードワークさせる変態。 毒砂に浸からせる特訓を発明し、道場生の毒に対する抵抗力まで鍛えた。
真っ正面以外なら輪の長さがすぐバレる火の輪くぐりを強制し、炎の音を聞き分ける特訓までしていた・・・
最初、ゴリラーイモーと呼ぼうかと思ったが、あまりにも威厳がないので、“タイ炒め”の名にしました。 本編で名前載ってるっけ？
“ムエタイ道場の鬼コーチ”から“ムエボーランの師匠”に格上げしてあげてはどうで豹？
チューチャイの才能に気付き、幼少期から弟子として迎え鍛え上げた・・・ って設定の方がしっくりきませんか？
細胞愚考案
チョコ
チューチャイの妹。
見ただけで格闘技を使うことが出来ると言う特殊能力を持つ。
拉麺男の補助を得て銀格を倒す。
チューチャイの家は貧しく、弟や妹のため賞金目当てで武術トーナメントに参加したって設定を活かすなら、妹が戦ったって不思議で無いっすよね？
２００９年公開の『チョコレートファイター』、２０１０年上映の『チョコレートソルジャー』等に出演したジージャー・ヤーニンがモデルのキャラ。
細胞愚考案
バナナマン・ヒーロー
ムエタイのスーパーヘビー級チャンピオン。
ムエタイ最強の座を賭けてチューチャイと戦うが、あっさり敗れる。
肉体競技場を完成させるべく、格闘家を連れて来るように王玉に命じられた“将棋・四金将（しょうぎ・しきんじょう）”は中国を離れ東南アジアに進出していた。
まだ、将棋七鬼衆に拘る・・・
細胞愚考案
“将棋・四金将”
金格
王玉を“王皇帝”と呼ぶ、“将棋・四金将”のリーダー。
同格の若い金鬼を疎ましく思い、将棋九鬼衆とは仲違いしている。
大林寺拳法に属しているが、歳のせいか自ら戦おうとせず、智略を持って他のメンバーを操ろうとする。
ラオス、タイで強靱な肉体を持つ格闘家を探していたがチューチャイに倒される。
細胞愚考案
と金忍団・金格軍
“将棋・四金将”の金格に仕える忍者軍団。
個々が歩鬼より強いと言われている。
“と”は“金”の崩し文字だと言う・・・ そうは見えない・・・
細胞愚考案
“将棋・四金将”
銀格
“将棋・四金将”の紅一点。 いや、将棋拳士、大林寺一派の紅一点。
功夫の腕も立ち、華奢ながら柔軟な技で敵を翻弄する。
ベトナム、カンボジアで強靱な肉体を持つ格闘家を探していたが、拉麺男＆チョコに倒される。
細胞愚考案
と金忍団・銀格軍
“将棋・四金将”の銀格に仕える忍者軍団。
細胞愚考案
“将棋・四金将”
桂格
“将棋・四金将”の一員。 桂鬼の双子の兄。
長身から繰り出す蹴りを得意としている。
ミャンマー、マレーシアで強靱な肉体を持つ格闘家を探していたが、水団男に倒される。
細胞愚考案
と金忍団・桂格軍
“将棋・四金将”の桂格に仕える忍者軍団。
細胞愚考案
“将棋・四金将”
香格
“将棋・四金将”の一員。 香鬼の双子の兄。
“将棋・四金将”となってからは武器を“槍”から“カリ棒”に変えて戦うようになった。
フィリピン、インドネシアで強靱な肉体を持つ格闘家を探していたが、蕎麦男に倒される。
細胞愚考案
と金忍団・香格軍
“将棋・四金将”の香格に仕える忍者軍団。
細胞愚考案
フォ－・ハルサメ
ベトナム出身の女超人。
銀格と対戦し敗れる。
フォーとは、ベトナム料理の平たいライスヌードル。
ベトナムでは春雨のことをミエンと言うらしいけど、強化人間のパロディだから・・・
細胞愚考案
ブン
ベトナム出身の女超人。
銀格と対戦し敗れる。
ベトナムの格闘技ボビナムの達人。（ヘッド・シザースとかウラカン・ラナとかやる派手な格闘技・・・）
ブンとは、ベトナム料理のビーフン。
細胞愚考案
蕎麦男 （ソバマン）
日本出身の超人。
琉球空手の達人。 初期のテリーマンではない・・・
香格と対戦し倒す。
細胞愚考案
水団男 （すいとんまん）
日本出身の超人。
相撲の名横綱。 ウルフマンではない・・・
桂格と対戦し倒す。
なんで『闘将！！拉麺男』では力士が悪役になるのか意味が分からない・・・
１９７４年公開の『ドラゴン怒りの鉄拳』を見た時のような違和感を感じ鱒・・・ 柔道が中国拳法の道場に嫌がらせ？ 有り得ないっす・・・
あわわ・・・ 日本の超人が出てくるとまたしてもチューチャイの影が薄くなる・・・ 流れから言っ鱈、饂飩男とかの方が良いだろうし・・・
ＪＣＳ第１巻 扉絵 Ver.
美来斗利偉・拉麺男
“少林寺”に対して“大林寺”なんだろうから、（“多林寺”が本当の対義語？ いや、少森寺でも・・・）“超林寺”に対抗して“邪林寺”とかにすればどうだろう？
『キン肉マン』で言う“正義超人”が“超林寺”とするなら、“悪行超人”が“邪林寺”・・・
“アイドル超人”が“拳聖五歌仙人”ってとこだろうか・・・
折角、考案した大林寺と言うカテゴライズを１話で終わらせるのはもったいない。
倒されても倒されても挑むことから“茶蓮寺（チャレンジ）”でも・・・
これは、２０１９年５月１６日に作ったブログ記事を編集し直しました。