コーンアクエの宮殿 (サイレン王国)

 

 

電話マン 『こちら、コーンアクエ!!』

カッターマン 『潜入成功のようです!!』

電話マン 『戦いの中継ではありませんから、諜報活動は慎重にいきましょう!!』

カッターマン 『了解です!!』

電話マン 『他の諜報部員から、ペルフェクト帝国には“古代超人”なる軍団と“戦士超人”なる軍団が、ヤクト・ゼーレには“ブラック軍団”なる大軍団が合流したとの報告がありました。 ここサイレン王国でも何かあるかもしれません!』

カッターマン 『すでに次元の狭間で“宇宙野武士”なる軍団と共闘していたとの情報もありますね~!』

 

 

戸谷アナ 『いや~ またも実況中継という名の諜報活動ですかぁ~』

中野和雄 『いやいや~ 魔界で生きていくにはしょうがないでしょうねぇ~』

電話マン 『ん!? 混信ですか!? なんか、電波の調子がおかしいですね!?』

カッターマン 『我々の他に、霊界チャンネルを利用して、諜報活動している者がいるんですか!?』

電話マン 『あっ!! いた~!! ん!? しかも人間!?』

戸谷アナ 『ひえ~!! 我々を見ることが出来るんですか~!?』

中野和雄 『キン骨オババは、悪魔超人には見えないって言ってたのに~ 公子~!! 助けてぇ~!!』

カッターマン 『人間ならオレでも楽勝だ!! 切り刻んでやる!!』

電話マン 『まてまて!! いくら霊界チャンネルでも、騒ぎを起こしちゃ諜報活動に支障をきたす!! ここは、共同通信しようぜ!!』

カッターマン 『ハ~ 命拾いしたな人間!! しかし、知ってる情報は全て話してもらうぜ!!』

戸谷アナ 『いや~ 知ってることはあまりないです・・・ 最近、魔界に紛れ込んで来たばっかりなので・・・』

中野和雄 『見てください! サイレン王国のボスらしき超人が玉座につきましたよ!!』

 


ミカン様考案

“サイレン王国 国王”
サラマンド

 

サラマンド 「歴代の悪魔騎士の復活はどうなっておる?」

ザ・ホストマン 「ハッ! 2人目の悪魔騎士が復活しました。 只今、洗脳教育プログラムを実行中のハズです。」

 

ミカン様考案

“サイレン王国 高官”
ザ・ホストマン

 

サラマンド 「うむ、いくら実力者でも、我々に背いてもらってはこまるからな。」

『カツカツカツ・・・』

Dr.バラクーダ 「フフフ・・・ プログラムは終了しています。 思いのほか、手が掛かりませんでした。 出でよ、イモータル!! サラマンド様にご挨拶だ!!」

 

ゆでたまご考案!?

“サイレン王国 研究員”

Dr.バラクーダ

 

『ザッザッザッ・・・』

イモータル 「ウガガ・・・ 魔界の王は、タワン族でなくなっているのか?」

 

細胞愚考案

“復活悪魔騎士”
イモータル

 

サラマンド 「あぁ、時代は変わったのだ。 タワン族など既に王族ではない!! それより、イーモタルとは不死者の意味ではないのか? 不死と言われながら何故死んだのだ?」

イモータル 「あぁ、死なない体だ。 千年もの間、魔界の兵隊として戦いに明け暮れる毎日だった・・・ 原因? それは、平和だ。 魔界が平定され、戦いが規制されるようになった・・・ オレは戦いのないくだらない生活に嫌気がさして、自殺した・・・ いや、しばらく眠っていたんだ。」

Dr.バラクーダ 「鎧に魂が宿っていたのはそのためか・・・ それでヤケに簡単に甦ったんだな!」

イモータル 「何故、安らかに眠っていたオレを起こしたのだ!?」

ザ・ホストマン 「今こそ、貴方の力が必要になったからですよ!」

イモータル 「魔界は平和でないのか?」

サラマンド 「あぁ、王を名乗る者が、乱立しておる。 正統性を持たぬ者が続々とな・・・」

イモータル 「そうか、また暴れられるのか!?」

サラマンド 「あぁ、力を貸してくれるな!?」

中野和雄 『どうやら、サイレン王国は歴代の悪魔騎士の復活をしているようですね~』

戸谷アナ 『悪魔騎士は、アシュラマン、サンシャイン、ザ・ニンジャ、ジャンクマン、プラネットマン、スニゲーターの6人だけではないんですねぇ~?』

電話マン 『悪魔騎士の称号を得た悪魔超人は、過去に何人もいたのだ!!』

カッターマン 『復活って、生命の炎を使わずに? どうやって!?』

イモータル 「・・・どうやら、この宮殿にはネズミがいるようだな!?」

電話マン 『ハッ!! 気付かれた!?』

戸谷アナ 『姿も見えないし、声も聞こえないハズではなかったんですかぁ~!?』

カッターマン 『ヤツは、霊界チャンネルを感じ取れる能力があるのか!?

イモータル 「感じ取れる能力!? いや、オレが不老不死なのは、霊界と行き来ができるからなんだよ!!」

『ガシッ!!』  『ガシッ!!』

戸谷アナ 『あぁ~っと!! 電話の超人とカッターの様な超人が首根っこを掴まれたぁ~!! 両手で2人を!? 物凄いパワーです!!』

中野和雄 『両手でネックハンギングツリーとは初めて見ました!! 締め付けれている2人は、徐々に実体が現れて行ってるようです~!!』

電話マン 「グググ・・・」



ぱちもんキンケシ
電話マン

 

カッターマン 「ゲゲゲ・・・」

 


ぱちもんキンケシ
カッターマン

 

ザ・ホストマン 「チィ!! 盗聴されてるとは気付かなかったぜ!! コイツら、W・W・Fの手のもんだ!!」

イモータル 「ウガガ・・・ 良いことを教えてやろう・・・ 霊界ポケットは、オレが作ったもんだぜ!! 行き来しやすいようにな!!」

サラマンド 「フン、雑魚が諜報活動か?」

カッターマン 「かくなる上は・・・ まざまざと殺られねぇ~!! 食らえ“カッター・ヘッドバット”!!!!」

『キロキロキロ・・・』

戸谷アナ 『カッターの超人が首を伸ばした~!!』

バキッ!!!!』  『バキッ!!!!

戸谷アナ 『あぁ~っと!! しかし、黄金の鎧の超人が、いとも簡単に電話とカッターの両超人の首をへし折りました~!!』

中野和雄 『イモータルって言ってましたよね~! 折る歯~!! オルファ!? イモータルの手は刃物で斬れないんですね~!!』

『ゴロッ!!』  『ポタッ!!』

中野和雄 『赤電話とカッターの歯が落ちてしまいました!!』

イモータル 「顔面を持たれているのにヘッドバットとは間抜けな奴だ・・・」

『ドサッ!!』  『ドサッ!!』

戸谷アナ 『地面に2人の亡骸を叩き付けた~!!』

中野和雄 『こりゃ~ やばいことになりました!! アナウンサーさん、帰りましょう!!』

 

電話マン 「フフフ・・・ オーバーボディをご存知かな!?」

戸谷アナ 『あぁ~っと!! 首を取られた電話の超人が生きていた~!!』

中野和雄 『首がないのに喋ってます!!』

『バリバリバリ・・・』

 

細胞愚考案!?
電話マン ひ正体

 

戸谷アナ 『電話の超人がオーバーボディーを脱ぎさった~!!』

中野和雄 『えっ!? 赤電話の下に黒電話!? 首があります!!』

『キロキロキロ・・・』

カッターマン 「将軍様をお守りするのは、オレの任務~!! 食らえ“カッター・ヘッドバット”!!!!」

戸谷アナ 『なんと、カッターの超人も生きていた~!! またもヘッドバットで襲い掛かる~!!』

中野和雄 『キロキロキロって顔が復活しましたよ~!! 今度は側転をして襲い掛かります!!』

ドスッ!!!!

ドス!!!!!

戸谷アナ 『しかし、イモータルの強烈なボディブロー!! 呆気なく、2人の体を貫いています~!!』

電話マン 「フフフ・・・ オレは影武者だ! 将軍様万歳!! ・・・ガクッ!!」

カッターマン 「・・・・・」

中野和雄 『うわぁ~ 2人は絶命したようです~!!』

イモータル 「現世の超人は何て弱いんだ・・・ がっかりだぜ・・・」

ザ・ホストマン 「コイツらは諜報部隊、格闘超人ではないからな・・・」

イモータル 「ン!? コイツらは体の中に鎧を着ているのか?」

ザ・ホストマン 「そうか、イモータル殿は、ロボ超人を見たことがないか・・・」

Dr.バラクーダ 「超人が作った機械の超人・・・ 未だ生身の超人を超えるロボ超人は完成しておらぬ・・・」

ザ・ホストマン 「オメガマンもキン肉マンに敗れたもんな・・・」

イモータル 「早く強い奴と戦わせてもらいたいもんだ!!」

サラマンド 「あぁ、わかっておる。 しばし、待つのじゃ・・・」

『コツコツコツ・・・』

ジ・オーパーツ 「領内で面白いモノに出会いました・・・」

 

ミカン様考案

“サイレン王国 高官”
ジ・オーパーツ

 

ザ・ホストマン 「おぉ、ジ・オーパーツ!! 何々、面白い奴らだと!?」

ジ・オーパーツ 「さぁ、サラマンド様にご挨拶だ!」

『ザッ!!』

 

劇場版6作目に登場

“地下鉄超人のボス”

(細胞愚が勝手に命名)

チカテツ大佐

 

チカテツ大佐 「初めまして、魔界の王よ!! 私はチカテツと申します!」

中野和雄 『あれはニューヨークに生息した悪行超人、地下鉄超人軍団ですよ~!!』

戸谷アナ 『ってことは~!? 青い・・・』

チカテツ大佐 「以下、我が配下の地下鉄超人です!」

『ザッ!!』

 

劇場版6作目に登場

“地下鉄超人”

(細胞愚が勝手に命名)

ムッチンブル中佐

 

『ザッ!!』

 

劇場版6作目に登場

“地下鉄超人”

(細胞愚が勝手に命名)

エラガー少佐

 

『ザッ!!』

 

劇場版6作目に登場

“地下鉄超人”

(細胞愚が勝手に命名)

ブイワイ大尉

 

『ザッ!!』

 

劇場版6作目に登場

“地下鉄超人”

(細胞愚が勝手に命名)

ハッサミー中尉

 

『ザッ!!』

 

劇場版6作目に登場

“地下鉄超人”

(細胞愚が勝手に命名)

ドゥドゥルドゥ少尉

 

『ザッ!!』

 

劇場版6作目に登場

“地下鉄超人”

(細胞愚が勝手に命名)

エルワン軍曹

 

『ザッ!!』

 

劇場版6作目に登場

“地下鉄超人”

(細胞愚が勝手に命名)

パワプル伍長

 

ザ・ホストマン 「どこが面白いのだ、オーパーツ!?」

ジ・オーパーツ 「まぁ、まてよ!」

『ザッ!!』

 

 

 

イモータル 「ゴチャゴチャといるが、強そうなのはいないな・・・」

サラマンド 「まぁ、我が勢力が拡大するのは喜ばしいことだ。」

イモータル 「ン!? なんだ、その鎧は!?」

 

劇場版6作目に登場

“ニューヨークスタイル”

悪魔将軍 ニュースタイル

 

ジ・オーパーツ 「コレが面白いモノさ!」

チカテツ大佐 「悪魔将軍様は、この世界に来るまでは存命でしたが、急に鎧だけになってしまって・・・ ニューヨークの大都市パワーとアイドル超人のパワーを吸収していたのに・・・」

ザ・ホストマン 「タイムパラドックスが起こったのか?」

イモータル 「この鎧から、とてつもないパワーを感じる・・・ 並大抵の超人が着ることは出来ないだろう・・・」

Dr.バラクーダ 「是非、私の研究材料に! 復活させてみせますぞ!!」

サラマンド 「いや、この鎧はワシが着る!!」

ザ・ホストマン 「えっ!? サラマンド様がこの鎧を着るんですか!?」

サラマンド 「あぁ、サーレの悪魔将軍は偽物!! ゴールドマンの着ていた鎧が見つからない今、この鎧はワシのために異次元から現れた! そうとしか考えられん!!」

ジ・オーパーツ 「何が起こるか分かりません! およしになっては!?」

サラマンド 「サタンに代わって魔界を治めるワシに持って来いの鎧ではないか!!」

『スチャッ!!』

 

 

サラマンド 「うぉぉぉぉ!! 力がみなぎるようだ!!」

 

 

 

 

 

毎週月曜日更新を目指し鱒・・・
(目指すだけ・・・)

このストーリーで使って良いオリジナル超人募集中!?
 
毎度言い鱒が、こんなストーリーも考えられるなぁ~
程度で見てくだ犀・・・