1年間の進歩 | 東大卒ママが美と子育てと自分探しについて語るブログ

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HSPで悩むのが趣味な30代女のブログ。
中学生からずっと憧れていた専業主婦になりましたが、思っていたのと違う!と自分の人生を模索し出し、ブランドを立ち上げたいと奔走中。
小1娘のママ。

約1年前に家庭用ミシンを買って、

娘の入学準備用に初めて巾着袋を作った。



1年後、自分で縫った服を着て

縫製工場の勉強会に参加してる。



2023年は肋骨骨折と育児に振り回されて不毛な一年に終わってしまったと思っていた。

前回のブログでそう書いた。

でも、自分の認識が間違っていたのかもしれない。


1年前には想像つかなかった未来に

ちゃんと来ていた

という事に昨日初めて気付いた。

まぁまぁな誤認識(笑)


ミシンを買って、

中学の家庭科以来のミシンで、

巾着ぶくろを作る所から始まって

娘のトップスを1着作ってみて

自分のセットアップを1日半で作って

生地だけでデパートのスカートが買えちゃうような超高級な生地でスカートを縫ってみて


みんなに「それどこの?」「売ってるなら買いたい!」と言ってもらえるまでになった。


めちゃくちゃ前進してるじゃないか!!


正しい自己認識って大事。

ムダに自信をなくしてやる気を失ってしまったり

勇気が出なくなってしまうから。


私はすごく正しく前に進めている!と

自己認識を修正しました。


人生を好転させるには

自分らしく生きるには

人生を楽しむには、

「挑戦する事を選択し続ける」しかないんだなと

ふと思った。


「怖いはGO」ってよく聞くけど

挑戦の怖さとは未知への想像のつかなさであり、

選択した結果の想像のつかなさである。


既知の選択の延長線上には

今まで通りの人生しかない。


私、ミシンだけは絶対やらないと思ってた。

自分の手を動かすなんて、

そんな貧乏くさい選択はしないと思っていた(笑)


でもたまたま娘がミシン欲しいと言うから買ってみたら

自分で作れる自由さを知ったし、

自分がそんな力を持てる事を知った。


服飾学校も出ていない、

アパレルに勤めた事もない自分が服を作れるなんて、

思ってなかったから

これは想定外の未来だった。


この今に来れてよかったと思っている。


未知への怖さ

みんなと違う答えを選ぶ怖さ

手を動かす面倒くささ

全部セットだけど

それを選べている事に満足し直してる。


これが私のペース。

明日からまたがんばろー。