ピアノを習わせる上で気をつけている事。 | 東大卒ママが美と子育てと自分探しについて語るブログ

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HSPで悩むのが趣味な30代女のブログ。
中学生からずっと憧れていた専業主婦になりましたが、思っていたのと違う!と自分の人生を模索し出し、ブランドを立ち上げたいと奔走中。
小1娘のママ。

週末、娘のピアノの発表会がありました。

そこで最近の私は子育てを楽しんでいるという事に気付いて自分で驚いてしまった。

 

だって娘が3歳の頃は、子育てがツラくて辛くて死ぬ方法を考える程追い詰められていたのに。

 

そんな私が今子育てを楽しんでいる。

 

それは魅力覚醒講座を受けて私自身が変わったというのももちろんあるけど、

それ以上に、単に娘が大きくなったからというのも大きい。

 

最近は「可愛くてごめん」をハ長調で耳コピしてあげて

一緒に弾くのを楽しんでいる。

 

この時間だけは

潰れている指の形もグダグダなテンポもバラバラな音量も

気になる事も決して注意せず

「ピアノを弾くのが楽しい」という気持ちを持ってもらう事に専念している。

 

娘も楽しそうだし、私も楽しい。

最近はそういう事が少しずつ増えてきた。

 

 

もちろんピアノのほとんどの時間は

お教室で習っている事の練習で、

ママがグッタリしてしまう事もあるし

特にコンクール前の追い込み期には

険悪なムードになりかける事もある。

 

娘が上手に弾けない時は

ママが「上手に誘導する適切で具体的な声かけ」が出来ていないからだと

常々思っているので

脳みそははフル稼働してああ言ってみたりこう言ってみたりヘトヘトになる。

 

それでも、そんな知的作業はまぁまぁ楽しい。

言語が通じなかった頃に比べて、やりがいを感じられる。

 

 

つらかったあの頃、ひとつだけ思っていた事があって。

 

私は乳幼児のママには向かないかもしれない。

でもきっと中学生や高校生のママは得意な気がする。

もっと知的レベルの高い段階になったら、私の良さを活かせる日が来るはず、と。

 

それが少し実感できて、嬉しい。

 

誰にでも得意分野不得意分野はある。

乳幼児の子育てはみんな大変だけれど、

私は特にほんとーに相性が悪かった!

 

もうそこは諦め!

小学生になってくれてありがとう!

それ以外のなにものでもない。

 

 

発表会は緊張していたようだけど、

それもピアノを習っているからこそできる経験。

 

大勢の人の前に1人で立って、

何があっても自分でやり遂げないといけない。

小さいうちからそんな経験をする事で度胸がついていく。

大人になっていきなり大勢の前でプレゼンして下さい、なんて言われたらたまったもんじゃないと思う。

だから小さいうちから1人で人前に立つ経験を積ませたかった。

 

もちろん、子供にとっては負荷のかかること。

 

だからステージに立っただけでよく頑張ってる。

最後まで弾ければ大成功。

 

そんな気持ちで舞台に送り出す。

戻ってきたら頑張った事を褒めまくる。

そんな事を考えながら迎えた本番でした。

 

まぁでもそれが杞憂で終わるくらい

今日の娘はよく弾けていた。

今日のは外部講師の評価がつくんだけど、

最高評価をもらうくらい、よく弾けていた。

 

今日まで毎日練習よく頑張りました。

ママもね。

開放感で普段飲まないお酒を飲みたい気分。

 

↓4年前の記事が出てきた。

この後育児鬱になっていくのよね…

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